ここあんを開いて10年目の夏、お子さんとメディアとの関わりについてまとめたブックレットをつくりました。
乳幼児の保護者向けに続けていた講演会の内容、ほぼそのままに、一冊の本にまとめたものです。
子育て中の方に読んでもらえたら、という気持ちと、初孫誕生を前に、親になろうとする息子たちに伝えきれない思いをどうしても本にして手渡したい、という自分勝手な思いもありました。
講演会に持参すれば売れるかも♪と厚かましい妄想を抱きつつ、欲張って1冊1,000円の値段をつけたのですが・・・。
結局、未だに在庫(自身の葬式で配れるくらい)を抱え込んで(笑)おります。
あれから6年、子どもを取り巻くメディアの状況は変化し続けています。
子育て中の皆さんの意識も変わっているでしょうし、講座で伝えるベ内容も実際のところ変化しています。
今、伝えたいことを改めて整理し、一冊新しくつくろうかな、と考え始めました。
今度はワンコインで買えるようにしなくちゃ!
文字ばかりでなく、イラストをふんだんに取り入れるほうが良いかな、とも。
初エッセイ「さよならサイダー」を出すときは、まさに清水の舞台から飛び降りるような、心臓バクバクのココロモチだったけれど、何ごとも経験ですね、本を出すということへのハードルは、随分低くなったなあ〜
さよならサイダーの続編は筆が止まったまま。
文章も整っていないのに、どこで(出版社)だそうかなあ、サイズはどうしようかな?など、これもまた、私の密かな楽しみです。
追伸:「はじめしてのこひざちゃん」改めて読み返してみると、時代が変わってもかわらず伝えたいことがちゃんと書いてあるじゃん♪ って自画自賛。
ここあんにございますので、よろしければお求め下さい〜