ここあんでの「ウォルドルフ人形作り」、Vol.2の二日目が終わりました。ああ〜、楽しかった♪ひとりで「ちょっとおかしい・・・」と思いながらやったところは、やはり先生に「うーん・・・」「ここはほどいて直そうか」(正しいなで肩にするため)正しいやり方を再度習ってやり直しました。腕の綴じ方も間違っていましたので綴じ直しです。2体同時にできたら、と無謀な夢を抱いていましたが、1体は増毛を残すのみ、1体は直しの宿題と相成りました。10時半からほぼ一日がかりで、5人の可愛い子ちゃんが無事生まれました。5月26日、ここあん生まれのお人形たち、みんな...
ここあん便り
ひとりでチクチク
ひとりでお人形作りまがりなりにも、ここまでできました〜今回は、なで肩を意識。まあまあ「なで肩」になったのは良いけれど、お腹がまるで「妊婦さん」・・・。あちこち気になるところはあるけれど、ここまで来たら前進あるのみ。日曜のお教室にて無事2名生み出せますように。...
赤ちゃんと言葉 ①「語りかけ」の前に「観察」を
小さな人が言葉を獲得するために、インプットされる情報の量が問われがちだけれど、私は決して量ではないと思っている。「赤ちゃんに語りかける」ことが大切だということはもちろん理解しているし語りかけるべきだと認識している。けれど、語りかけにはタイミングや相手(赤ちゃん)の気持ちにより添うことが必須だということを忘れないで欲しい。「赤ちゃんにどう語りかけたら良いか分からない」と悩む方には、「それでいいんだよ、誰もはじめは分からない」と伝えたい。いきなり語りかけようとしても、とまどうよね、みんな。もしかするとはじめは恥ずかしかったりもすると思う。...
鳥取のわらべうた
毎週水曜日、日本海新聞に酒井先生の「鳥取のわらべうた」が掲載される。今日は境港のわらべうたが紹介されていた。鳥取県立博物館ホームページには音声ダウンロード含め紹介されている。酒井先生は昭和30年代から山陰地方をくまなく歩いてわらべうたの採譜を続け、実際の音声とともに記録に残されてきた。歌って聞かせた人は明治、大正生まれがほとんど。昭和の歌い手は少ない。私自身を振り返ってみても、母はわらべうたらしきものは全く歌わなかった。それでも子どもたちが歌い継いでいるものはちゃんとあって、変化しながらも残っているよね。遊びの中の鬼決め歌「どれにしよ...
違うよ
孫(メイちゃん)がご飯を食べに来た。何かと忙しいバアバのテゴをしようとジイジが配膳を手伝う。「ちがうよ」とジイジに指摘する2歳児、「あ、間違っちょった?」慌てて「どれだっけ」としばし悩む。見ればおかーちゃんの席にバアバの湯呑みを置こうとしていた。「おかーちゃんのはこっちだったかな〜」と孫の顔色を見ながら置き直すジイジ。その後もジイジはすることなすこと点検されておりました。物の置き場所、物の所有者など、「いつも通り」に厳しいお年頃の孫たちの前では、なるべくそれを崩さぬようにと思うこの頃。長老様がお出ましになると、「おっきバアバ、キタキタ...
色々なお人形
やっと…、カイ君の妹が生まれました。妹のつもりでしたがお姉ちゃんっぽいわね。記録をひもとくと、2013年に仕上げをしようと試みていましたが…、その後結局投げっぱなし。なんと、着手から数えて5年以上経って、やっと・・・。あの頃は、このタイプのお人形をせっせと作っていたんだね〜。今見ると、腕が細くてバランス悪いし、色々気になる所もあるけれど、それなりに愛着はありますね。昨年秋からは、結城先生のご指導を受け、ウォルドルフ人形をつくりはじめています。2体目が今月末には誕生予定。こちらもやり直しばかりの難産ですが、ようやくここまできました。(右...
母の日とピンクのシャツ
最近、ピンクのTシャツを着る私。きっと珍しいからだろう、「素敵ですね」と言ってくれる人がいて気をよくする。還暦を迎えたこともあって、赤いものを意識して身につけているのだが、昨日などは赤にピンクの派手なばあさん。人がどう思っても良いや、好きなものを好きなように着れば良いのだ!(還暦って楽しい〜)そもそもこのピンクのシャツは、亡くなった母が選んでくれたもの。それはまだ元気があって買い物やお茶するのを楽しみにしていた頃のことだ。「母の日だから何か買ってあげるね」と買い物に連れ出した。その時母に何を買ってあげたのかは忘れちゃったけれど、「私も...
「じぶんのことば」上映会
「じぶんのことば」昨年、ここあんへ遊びに来て下さったくに子さん(昭島の「親と子の自由空間 ほっと」運営)の上映リポートを見て、興味を持ち、ダイジェスト版を視聴してみたらすぐに全編観たくなった映画。ここあんで上映会をしようかしら?そう思った直ぐ後で、これは劇場のみんなで観るべきドキュメンタリーだと気づいた。どうして劇場(境港親と子どもの劇場)のみんなで、って思ったかというと・・・。子どもに関わる人、近くに居る大人が知っておくべき大切なことを子どもたちが教えてくれる映画だから。劇場という組織が地域にあることの意味、私たちの果たすべき役割(...
お出かけと宿題
赤ちゃんと楽しむお話会のご依頼があって大山町まで出かけました。帰り道、久しぶりに「はた酒店」へ寄り道してみました。すっごい久しぶりの野菜ランチ♪野菜、山菜、海藻・・・、歯ごたえがあって味付けもナイス、ああ、体に染み渡る〜美味しいものをいただくと元気が出ます。ずっと気になっていた宿題に取り掛かることができました。2体目のお人形、一人で頑張ってみようと悪戦苦闘、気がつけば2時間も頑張っていました。いかり肩が気になります。前回のお教室で先生に幾度もダメ出しをされたマフの成形でしたが、やはりそこが重要だったことを実感しつつ、今回も自分なりに試...