ここあん便り

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わらべうた「でるやでるでる」

わらべうた「でるやでるでる」

わらべうたを歌うとき、人前で歌う場合に「正しく歌う」ことが求められるのだが、この「正しく」にいつも「?」な私。 この話をはじめると、ちょっとやっかいなので詳しく聴きたい方は、ここあんにでも話を聞きに来てもらうとして、今回は、「ああ、これがまさに正しく歌うってことだ!」って実感したことをお伝えしようと思う。 2012年、上道のおばあさん(聞き取り当時70代〜80代の上道在住ご婦人6.7名)に教えてもらったわらべうたが2曲ある。 もっと色々教えてもらったようにも思うけど、その後2曲を楽譜にして仲間と歌い続けている。...

夏ごもり

丸二日、家(植木の水やりはしてるから、正確には自宅敷地)から一歩も出ていない。 家族にコロナ陽性が判明し、患者とは居室を分け、家の中でもマスク生活。 症状のない私は、家に引きこもる必要はないのだが、仕事相手は乳幼児やその保護者であることから、ひとまずそうした予定はキャンセルし、会議はオンライン参加で対応。 患者は前回より症状軽く、リビングを占領して大型テレビでYouTube見放題。 実は一週間前、ケーブルテレビのチューナー交換によりテレビでYouTubeが容易に観られることとなり、暇つぶしに最高のおもちゃとなっている。...

8月のお便り

8月のお便り

8月のお便りをアップします。毎年のことながら、長期の夏期休暇をいただきます。 とは言え、ちょこちょこ、ここあんへ出没いたしますので、おもちゃの注文など、遠慮無くお声かけくださいね〜♪

7月のお便り(カレンダー)

7月のお便り(カレンダー)

今日から7月。 ここあん便りをアップします。 7月4日、一部修正しました〜 (変更→7月27日(土)休みます、代わりに28日(日)に開けます) いろいろ報告もありますが、それは後ほど。

生きるための絵本

知人から教えてもらい、正置友子さん出演のラジオ深夜便(聞き逃し放送)を聞いた。 絵本学の研究者であり、地元(大阪吹田市)で長年、今も尚文庫活動を続けている方だ。 恥ずかしながら、正置さんのことは存じ上げておらず、ただ、教えてくれた方が文句なしに尊敬できる方だったので、これは聞かねば!と思ったのだった。 40分、耳に響いてくるのは優しい語り口、きれいな言葉、50年にわたる実践を通じ探求を続けている「絵本」と「子ども、人」との関係性についての確固たる解釈。...

赤ちゃんと暮らす

先日、ラジオで、生後3ヶ月のお子さんとの向き合い方について「どこまで付き合ってあげたら良いのか分からない」といったお悩み相談が取り上げられていた。 はじめての子育て、赤ちゃんが起きている(目が覚めている)ときはなるべく側に居て、声を掛けたりして遊んであげるようにしているそうだけど、家事とかにも時間はとられる訳で、そういうとき、ぐずって泣いても、すぐに抱っこしたりあやしたりできなくて、しばらくすると泣きながら寝ていたりして、罪悪感を感じると。...

このおどろきが げいじゅつなんだ

このおどろきが げいじゅつなんだ

2003年から続けているイベント「キャンドルナイト」の準備を今年も始めた。 今年は、”子ども・若者”にスポットを当てて取り組もうとしています。 詳しいプログラムなど、ぼちぼち紹介していこうと思うけど、今日はまず、一冊の絵本を紹介させてね。 たいせつな わすれもの(平凡社 森村泰昌 著) 2014年ヨコハマトリエンナーレ 公式ひらがなカタログ 美術家モリムラの「忘却」絵本、10のお話 こどもにかたる、げいじゅつのこころ キャンドルナイト当日、最後のプログラムとして↑写真の3冊を一部スライド上映しながら紹介(おはなし会)する予定です。...

言祝ぎ歌う「寿歌(ほぎうた)」

言祝ぎ歌う「寿歌(ほぎうた)」

昨日は境港でベイビーシアターのお手伝いをしました。 コロナ感染者数が最多記録更新中でもあり、間隔をとって参加してもらいました。 皆さん楽しんで下さったようで、参加者アンケートは、「大変満足」がほとんどでした。 0歳、1歳が多かったので、プログラムに「寿歌(ほぎうた)」を急遽入れることになり、歌子さんはじめ皆にお名前を呼ばれながら参加者全員が順々に前へ出て、「生まれてきてくれてありがとう〜、生んでくれてありがとう」とたたえ合う時間は命のエネルギー溢れる不思議な空間をつくりだしました。...

アートスタートの価格(対価)

先日開催した第10回アートスタートフォーラムで、「これまでの鳥取のアートスタート」について皆さんに少しお伝えしました。 その中で普段は触れない、経費のことについても触れさせてもらいました。 鳥取県には、補助金制度(鳥取県次世代鑑賞者育成事業)があり、他県に比べ恵まれていること、しかし補助金+入場料で経費はまかないきれないことなど、実情をお伝えしました。 アートスタートは、夢のある事業です。 なるべくお金の話などしたくはない、そう思っているのです。 けれど、アンケートなどに「チケット代、高い」というご意見があるのも事実です。...