ここあん便り

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ここあんラジオの次は…。

わらべうたについて「声のおたより、ここあんラジオ」で毎月紹介していますが、 おもちゃについても、お伝えできれば、とその方法を実験中。 インスタライブ?…スマホで撮影するには無理がある。 ・・・で、ここあんラジオのサイトnoteに動画アップを試してみました。 ここあんTV おもちゃ遊びのヒント 如何でしょう? 子育て中の方に見ていただくには、お子さんが寝ている時、短時間で、と思うのと、スマホで見るというより、時間のあるときにパソコンで見てもらうのが良いかなと思っています。 おもちゃ遊びの説明は、やはり文字情報だけでは難しい〜...

うごけば嬉しい

うごけば嬉しい

毎年、1月〜3月にNPOの募金活動を実施しています。 共同募金会、つかいみちを選べる募金 詳しくはこちらをご覧下さい☝ 募金へのご協力も、ぜひぜひ宜しくお願いいたします。 じっとしていては募金は集まりませんので、募金箱を持ち歩来ます。 先日は、「生涯読書をすすめる会」の定例会に募金箱持参で出かけました。 認定NPO法人 本の学校 コチラ☝の一つの活動として「生涯読書をすすめる会」はあります。 私も会員として末席に加えていただいておりまして、1月か2月、募金の時分にお邪魔するのが恒例となっています。...

2023年2月のあぶぶ

2023年2月のあぶぶ

0歳児2名、1歳児1名、大人5名での、わらべうた”あぶぶ”でした。 [プログラム] ♪ おてぶし ♪ めのまどあけろ ♪ こんこんちき(お名前紹介) ♪ おにさのるすに(鳴り物色々で) ♪ うまはとしとし ♪ おんしょうしょうがつ(紙風船で) ♪ しゃんしゃんしゃん 絵本 「のりまき」 「ふゆのき」 「いしゃがよい」 ♪ さよならあんころもち コロナ以後、初めてティータイムを設けてみました。 今日はちょうど、ボランティアさんが参加して下さっていたので、動き回るお子さんたちと遊んでもらい、お母さんたち大助かりでした。...

言葉を育てる

メディア講座のネタ探しのつもりで読み始めた一冊。 石井光太著 文芸春秋刊「ルポ 誰が国語力を殺すのか」 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915753 驚愕、の一言に尽きる。 え!そこまで?もはや、危機的状況ではないか(子どもたちの現状が)、胸が悪くなって読み進めるのを幾度も躊躇した。 気を取り直して、読み進める。これが全てではないと呪文のように唱えながら。 そう、日頃接している子どもたちの笑顔をより所にして。...

マゴ孫の日

「味噌づくりしますよ〜」 孫一家に声を掛けたら、全員集合。 5歳児2名、「楽しい〜」 2歳児、エプロンを着けて上機嫌なれどすぐに飽きて脱落。 なぬ?ジイジもやりたいって♪♪ そこいらじゅうに米こうじをばらまきながら今年の味噌仕込み終了。 あとはこうじ菌にお任せするのみ、美味しい味噌になあれ♪ それにしても、春に6歳の誕生日を迎えるお姉さん方は素晴らしかった〜 泥団子作りで日々鍛錬しているからか、大豆ミンチと塩切りした米こうじを5本の指に力を込めながら混ぜ合わせ、見事なみそ団子を作った。 (孫)「ちょっと水気が足らないみたい〜」...

2月のここあん便り

2月のここあん便り

2月のお便りをアップします。 おもちゃ選びのご相談を遠方からいただくことがちょいちょいあります。 お子さんの様子を伺いながら、今、どんなおもちゃがそのお子さんにとってのベストチョイスとなるかを考えます。 そういうとき、ここあんで出会ったお子さんたち、そして5人の孫たちとの関わりの中で気づいたこと、教えられたことが大きな助けとなっています。 とりわけ、乳幼児期は、おもちゃ遊びを通して子どもを理解し、親子関係を深めることができます。 絵本を親子で楽しむように、おもちゃを間にして親子の良い時間をつくってもらえたら嬉しいなあ〜...

子どもとメディア、きりなし話。

子どもとメディア、きりなし話。

子ども支援のNPO、こども未来ネットワークを立ち上げて20年。 設立当初からの大切な事業が「メディアスタート事業」。 子どもたちの体験不足、その要因はメディアにあるのでは?と、保護者対象に、メディアとの付き合い方を見直しましょうと呼びかける啓発事業だ。 当時は、子どものテレビ、ビデオ、ゲームの長時間利用を少しでも減らすようにと、テレビカバーを作り画面にかぶせる「ノーテレビデー」を県内各地に広めるべく走り回っていた。 NPO設立数年前から福岡のNPO、子どもとメディアに教えを請い、私たち自身が学ぶところから始めた取り組み。...

模様替え

模様替え

私のデスク周りを少し片付けた関係で、ここあんアトリエを少しだけ模様替えしました。 おままごとキッチンの横に絵本の棚が加わりました。 ちゃぶ台をまん中に置いてみると お子さんたちの遊び方にも変化がみられました。 気のせいか、落ち着いて遊んでいるように見えます。 (これまでは、複数の親子が集うと、おもちゃが散乱し、雑然とした中での遊びが多かったですが) 広ければ良い、ということではない、と改めて感じます。 ままごとと絵本を並べるのは…、と思っていたけれど 絵本がそこにあることで、もしかすると気持ちが落ち着く面もあるのかな?...

歩みをとめない

恐る恐る、お友達に手渡した本「さよならサイダー」について、読後の嬉しい感想をもらい、ひとりホクホクしています。 書き手を前に「悪く言う人」はいないと分かっていても、やはり嬉しいものですね。 読んでくれたのは、私と同世代がほとんどなので、みなさん子ども時代を懐かしみ、共感しつつ楽しんでくれたようでした。 駄菓子屋、アイスキャンデーの話などは、会話の少ない家族(夫婦)への話題提供につながったと聞き、確かに我が家でも、夫が子ども時代の遊びほうけた日々を熱く語りはじめたこととリンクして、前期高齢者にオススメの一冊であることを実感しました。...