丸二日、家(植木の水やりはしてるから、正確には自宅敷地)から一歩も出ていない。 家族にコロナ陽性が判明し、患者とは居室を分け、家の中でもマスク生活。 症状のない私は、家に引きこもる必要はないのだが、仕事相手は乳幼児やその保護者であることから、ひとまずそうした予定はキャンセルし、会議はオンライン参加で対応。 患者は前回より症状軽く、リビングを占領して大型テレビでYouTube見放題。 実は一週間前、ケーブルテレビのチューナー交換によりテレビでYouTubeが容易に観られることとなり、暇つぶしに最高のおもちゃとなっている。...
ここあん便り
浜のいただき(郷土料理)
芋ぼた(サツマイモ入りのぼたもち)を苦労なく作れるようになり、仏さん事や孫へのお土産に大活躍。 お盆には、もちろんこのように。 餅米2合で、このくらい作れます。 私自身、料理は嫌いじゃないけど、決して上手ではありません。 味(自分の味覚)には自信があるのだけど、素材の切り方や盛り付け、でき上がりの美しさという点で「う〜ん」って感じ。 調理のスピードにも自信がある。(正確にはあった…が、今は少し衰えてます) さて、芋ぼたに続く得意料理を増やすべく、そしてまた是非とも習得しておきたい郷土料理「いただき」にいよいよ挑戦いたします。...
ゆらゆら〜、ぴょんぴょん!
パリオリンピックを見ながら、人間の身体と心を思う。 短距離走の記録を眺めながら、人間は、一体どこまで早く走れるのだろうか…限界は無いのか? 格闘技の選手が試合前、一様にゆらゆら身体を左右に揺らすことの不思議。 或いは身体を手でパンパン叩き、気合いを入れる水泳選手たち、目を閉じて集中力を高める様子など。 競技の結果云々以上に、ひとり一人の選手の姿から伝わるものがあり、オリンピックでもない限り、私のような人間が、こうして様々なスポーツをじっくり見ることなどないのだから、有り難い限り。...
夏休みの記憶
8月6日。 広島に原爆が投下された日。 朝、毎年開催される「広島平和式典」を(NHKテレビ)見る。 子どもの頃から、欠かさず見て来たなあ。 振り返ってみると終戦の日が近づくにつれ、戦時中の悲劇を描いたドラマや戦争にまつわるドキュメンタリー番組を見つづけてきた。 どうしてだろう、子どもの私にとっても、知っておかなければならないこと、ある意味責務のような心持ちで見続けてきたように思う。 だから、夏休み、とりわけ8月の蝉の鳴くこの時期には、メディアでしか知らない戦争や原爆のことが一番に思い出される。...
8月のお便り
8月のお便りをアップします。毎年のことながら、長期の夏期休暇をいただきます。 とは言え、ちょこちょこ、ここあんへ出没いたしますので、おもちゃの注文など、遠慮無くお声かけくださいね〜♪
てんごく(絵本)
メディアとの付き合い方について、NPOの事業として啓発活動を続けています。 いつから? 2002年、NPO法人設立と同時に始めているから20年以上ですが、その前4.5年程、仲間と共に勉強会を続けていたので、四半世紀を超えて関わり続けていることになります。 先日、メディア講演会に息子の同級生が参加していて、お母さんだった頃の私を思い出しました。 私がメディアの問題に本気で取り組もうと思ったきっかけのひとつがふいに思い出されました。 長男が中学生の時です、恐ろしい事件が起こりました。...
積み木のアトリエ
積み木のアトリエ、連日ちょうど良い人数で遊んでいます。 普段、戸棚の奥にしまってある積み木たちを出して「自由にどうぞ」という企画だけれど、子どもたちは結局いつものおもちゃで遊びはじめるのです。 いつもある。 いつものおもちゃ、って重要です。 それに、そもそも、子どもたちは「ここあんで遊ぶ」つもりで来てはいるけど、積み木のアトリエという大人のもくろみなど意に介さず・・・。 「ほら、みて、こういうの、使えるんだって〜」と大人に言われても「なに?」って顔。 それでもいつもの遊び相手「ぐりとぐら」でごっこあそびを始めると・・・...
海外作品「YOU ARE HERE」
ちづの町と森の芸術祭へ出かけてきました。 デンマークのマダム・バッハの作品を、ちづ保育園のお子さんたち、ちづの皆さんと共に鑑賞させて頂きました。 当日の取材の様子がこちらに→NHK Web 今回、NPO法人こども未来ネットワークは協力団体として参加し、作品鑑賞と合わせてフォーラム(第12回アートスタートフォーラム)を開催させて頂きました。 海外作品を県内で観られる機会は少ないですし、この貴重な機会を、アートスタートに関わる方たちと共有したいと願い、県東部の智頭町へと出かけることを決めたのです。...
ソーメン、ダダダ〜(わらべうた)
ここあんでのわらべうたの会、”あぶぶ” ”とことこ”をお休み中。 イベントとして歌うことはしなくても、ここあんへ来たお子さん達と歌ったり遊んだりできるので、私自身はずっと気が楽になったような。 お申し込みがあるか、とか、喜んでもらえるか、とか、プログラムを考えたり、その為の小道具を準備したり・・・ そうしたことも楽しみのひとつだと思っていたけれど、少しずつ重荷になっていたのかも知れません。 昨日は、遊びに来ていたお子さんに「そーめん にゅーめん・・・」を誘ってみたら、初めのソーメンだけで逃げられちゃった〜...