ここあん便り

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てわるさ

大雪により、おこもり中。晴れ間に雪かき、時折ラジオ体操、仕事すれば良いのに仕事には集中できず、つい手わるさです。耳までこっぽり・・・の帽子。これで雪かきも寒くないかな。

わらべうたの会”とことこ”中止のお知らせ

明日の”とことこ”をお休み[#IMAGE|S40#]することにします。道路事情に不安があることと、駐車場の除雪が出来ないという理由からです。これだけ積もるとここあん周辺は通行困難になります。駐車場も除雪しないとはまってしまいそうです。”とことこ”参加予定者には個別にお知らせしておりますが、次回またお会いできるのを楽しみに待つことにしましょう。もう、そろそろ止んでくれると良いのですが・・・なかなか思うようにはいかないでしょうね。...

今日の雪

雪のやみ間を見つけて玄関前の除雪、そして車の雪下ろし。結構積もったね。

この冬はじめての本格的な積雪。どうやら今日は一日、降り続きそうです。雪が降ると、子どもの頃を思い出す。雪は遊び相手でもあったけど、時に全く様子を変えて襲いかかることもあり、大好きだけど恐ろしい、特別な存在だったからでしょうか。お空の上からはかなげに舞い降りてきたかと思うと、じゃんじゃんどかどかと落ちてきたり、手のひらで受けるとすぐにしずくになってしまうのに、みるみる積もって何もかも真っ白に覆い隠してしまう様はまるで魔法のよう。刻々と姿を変え、人々を翻弄し、やがて消えてしまう。雪の記憶には必ず大人の姿がともにあって、例えば・・・雪の積も...

ねえ、読んで

幼い子どもが親に「ねえ、読んで」と絵本をねだるとき、「こっち見て」とおんなじだって誰かが言っていたけれど、ホントにそうだと思う。「だっこして」とか「そばにいて」とか、「一緒に遊ぼう」・・・そういう気持ちでもあるのだろうね。絵本を読むとき、親はやりかけていた全てをやめなきゃならないのだからね。大好きなお母さん、お父さんを独占できる時間。「ねえ、読んで」はその時間を求める声だと思う。一方で、親以外の人に「ねえ、読んで」とねだることもある。ここあんで、小さな人たちと過ごしていると、不意にひとりが絵本を差し出してくることがある。「これ、読む?...

あれ?天気良いじゃん

今朝起きてびっくり、あれ?晴れてるじゃん[#IMAGE|S5#]昨夕の暴風と冷え込みに恐れをなし、「土曜日文庫中止」って参加予定者にメール送信したのに[#IMAGE|S15#]ひとまずここあんに出勤し、肩すかしをくらったようなお天気に「何だかなあ〜」とぼやく。雪が降れば困る。だけどどこかで雪を待つ心もあったりして、勝手だなあ〜私。さあさあ、ここあんの掃除でもしましょうね。...

♪ななくさなずな(1月外遊び)

時折小雨の降る中、お外遊びに出かけました。9家族のご参加。大人が多くてちびちゃんたちが見えませんね。(ピンぼけ写真ごめんなさい[#IMAGE|S8#])春の七草を探しに出かけます。「なずな」と「はこべ」をたっぷりゲット!ここあんに戻り「七草がゆ」をみんなで食べました。♪ななくさ なずな とうどのとりが にほんのくにへ わたらぬ さきに♪小さな人たちとのんびり歩いて、水たまりをつついてみたり、空を見上げたり、ロウバイの香りを楽しんだり・・・彼らはみんな、段があれば上りたいし、不思議を見つけると手を伸ばす・・・先の事など考えず、今、目の前...

土曜日文庫のお誘い

今週土曜日は月に一度(第三土曜)の「土曜日文庫」の日です。絵本とわらべうたの時間が40分位、その後自由に過ごしてもらえますが「アナログゲーム」で大騒ぎするって言うのが常。赤ちゃんから小学生まで幅広い年代の方を対象にしています。土曜日は習い事などで皆さん忙しいみたいですね。参加者はいつも少なめですが、少し長いお話なども読めるので、私にとっても楽しみな時間です。毎年一月は、わらべうたと絵本のあと「カルタ大会&りんごの皮むき大会」を開催しています。「りんごの皮むき」には、ぜひ小学生にエントリーしてもらいたいと思うのですが・・・。今年はどうで...

生きているということは

大荒れの昨日、息子と共にご葬儀に出かけてきました。病気療養中だと知ってから、いつかまたお会いできることをただただ願っていましたが、届いたのは訃報でした。20年以上会う機会もなく、年に一度の年賀状で互いの近況を知るといった間柄になっていましたが、幼い頃の一時期を共に過ごした互いの息子たちが、大人になって共に働くご縁をいただき、「いつかまたゆっくりおしゃべりしたい」と思っていたのでした。ご葬儀に私などが行って良いのかしらと迷う気持ちもありつつ、お見舞いも叶わなかった彼女にお別れを言いたくて息子に同行しました。立派に成長されたお子さんたちに...