NPOの事業で連日忙しく、ここあん閉めてばかり…。 でも、とても大切な仕事なので、私の中の優先順位的には、ここあんより上位なの。 さて、今朝のテレビニュースで、高校生(天文部)が自分たちの力で地球の撮影に成功したと、その様子を報じていました。 おばあさんは感動して泣いちゃった〜 何もかも手作り。 自作の気球を成層圏まで飛ばし、そこから撮影した地球の姿は、その後、海に落下したカメラにしっかり記録されていた。 それぞれの得意な力を出し合い、楽しげに取り組む高校生。...
ここあん便り
アートスタート情報②
私の住む境港市では、「全ての子ども」にアートスタートの機会を行政がしっかり保障していて、市内全域の保育園、幼稚園でアートスタート公演が実施されている。 無認可園も含め、各園に隔年実施(2年に一度)されるので、園児は卒園までに必ず生の舞台を体験できる。 最近は入園が早いので3回体験するお子さんも多いのかな。 園での実施に加え、家族で楽しむ機会も用意されている。 今年度の企画はこちら↓ 境港市アートスタート公演 にんぎょうげきのおみせやさん 参加対象は境港市民、未就学児と家族です。...
アートスタート情報①
幼い人たちが、アート(主に舞台)と出会う「アートスタート」に、NPO法人設立前から関わり続けている。 元々、「アートスタート」と呼び始める前から、乳幼児が舞台を楽しめる人たちだと分かってはいた。 分かってはいたけれど、国内では、2,3歳の小さな人のための作品は無かったし、そうした小さな人たちだけを集めて舞台公演しようと考える人も、ましてや、思いつく人もなかった。 それが今では「ベイビーシアター」(赤ちゃんのための舞台)に取り組む地域、施設、ベイビーのための作品作りが盛んに行われるようになり、喜ばしい限りだ。...
海外作品「YOU ARE HERE」
ちづの町と森の芸術祭へ出かけてきました。 デンマークのマダム・バッハの作品を、ちづ保育園のお子さんたち、ちづの皆さんと共に鑑賞させて頂きました。 当日の取材の様子がこちらに→NHK Web 今回、NPO法人こども未来ネットワークは協力団体として参加し、作品鑑賞と合わせてフォーラム(第12回アートスタートフォーラム)を開催させて頂きました。 海外作品を県内で観られる機会は少ないですし、この貴重な機会を、アートスタートに関わる方たちと共有したいと願い、県東部の智頭町へと出かけることを決めたのです。...
目撃者を増やそう
NPO法人こども未来ネットワークの仕事として続けて来たアートスタート事業。 昨日はその事業の10年を振り返るアートスタートフォーラムを開催しました。 「アートスタート事業」は、0歳の赤ちゃんから入学前の小さなお子さんが生の舞台と出会う場をつくる運動として、法人設立の年、2000年から県内各地で取り組み続けて来た事業です。 2008年からは、関わる人たちが集い、学び合う機会として「アートスタートフォーラム」の開催も実施してきました。...
インタビューを受けて
昨年暮れ、取材依頼が舞い込んできました。 それも2件! 今回、その時のインタビューが記事にまとまり、公開されました。 +○ ロングインタビュー ロングインタビューと言うだけあって、前編、後編に別れています。 お時間のあるときに読んでみて下さい。 紙ベースは、こんな感じ⇩、こちらは新にできる県立美術館に関する現状報告やイベント案内などが主で、私は白い箱の「運び人」として登場しています。 更にもう一つ、県民活動活性化センターの情報誌「てとり」にはこんな風に⇩ これまでのNPO これからのNPO 「わたなべさんって、何してる人?」...
うごけば嬉しい
毎年、1月〜3月にNPOの募金活動を実施しています。 共同募金会、つかいみちを選べる募金 詳しくはこちらをご覧下さい☝ 募金へのご協力も、ぜひぜひ宜しくお願いいたします。 じっとしていては募金は集まりませんので、募金箱を持ち歩来ます。 先日は、「生涯読書をすすめる会」の定例会に募金箱持参で出かけました。 認定NPO法人 本の学校 コチラ☝の一つの活動として「生涯読書をすすめる会」はあります。 私も会員として末席に加えていただいておりまして、1月か2月、募金の時分にお邪魔するのが恒例となっています。...
子どもとメディア、きりなし話。
子ども支援のNPO、こども未来ネットワークを立ち上げて20年。 設立当初からの大切な事業が「メディアスタート事業」。 子どもたちの体験不足、その要因はメディアにあるのでは?と、保護者対象に、メディアとの付き合い方を見直しましょうと呼びかける啓発事業だ。 当時は、子どものテレビ、ビデオ、ゲームの長時間利用を少しでも減らすようにと、テレビカバーを作り画面にかぶせる「ノーテレビデー」を県内各地に広めるべく走り回っていた。 NPO設立数年前から福岡のNPO、子どもとメディアに教えを請い、私たち自身が学ぶところから始めた取り組み。...
価値あるものを見る目
振り返れば、歌子さん、ピン太郎さんとはかれこれ10年以上のお付き合い。 ここあんがおもちゃ屋をはじめる時、リニューアル記念のイベントをここあんのアトリエで複数回やってもらったのが懐かしい。 この時参加していたお子さんたちはみな小学生ですね。 この赤ちゃんも随分大きくなったでしょうね。 アートスタートに取り組み始めて20年、信頼できるアーティストさんって、そう簡単には見つからないし、良い関係を続けていけることも奇跡のようなことだと思っています。...