8年前の私たち社会人2年目の長男と、就職が決まりアルバイト中の次男長老様は米寿のお祝い久しぶりに家族揃って玉造に出かけたあの日旅館で観た恐ろしい津波の映像被災地を思うと申し訳ないような幸せな時間を過ごしつつ我が身に起こったらどうするのだろう私に出来ることはなんだろう想像を絶する被害の大きさにただ茫然とテレビを観ていた8年経った私たち息子たちはそれぞれ伴侶を見つけ、家庭を持ち、親になった長老様は満95歳、できることが減り出来ないことばかりが増えた夫は定年を迎え再就職、家族と過ごす時間が増えた私はおばあちゃんになり、小さなおもちゃ屋をはじ...
ここあん便り
春はいろいろでるもんだ♪
春だからなあ〜芽吹くときだしなあ〜人も植物もどんどん芽吹いてつん つんらん らん嬉しいね〜わらべうた”あぶぶ”、本日のおやつは「豆乳プリン」赤ちゃんと一緒に幸せの味、いただきました
学び直し
信頼できるお店、尊敬できる経営姿勢の経営者さんが「事業の見直しをします」って宣言されているのを知り驚く。昨年にひとつ、そして今年に入ってまたひとつ。どちらも事業開始はここあんとほぼ同じ、10年を経て事業の方向性を変えるそう。10年を経て物販を始めるようになったここあん、10年を経て物販を終了する人たち。これから先、どこへ進もうとされているのか、ぜひゆっくりお話を聴きたいと思う。私は、というと、超高齢者が家族にいるので、気分的にひきこもり傾向となり、可愛い孫たちとの時間を優先すると益々外出困難となる。そうして結局家とここあんとにひきこも...
外はポカポカ
久しぶりに裏庭へ出る今年はミカンを拾う機会が少なかったのかな最後の収穫「なんだか,いいにおいがするね」ここあんの裏庭にも春が来ていましたお部屋の中はひんやり寒くてもお外はポカポカです...
心を開いて話を聞く
私はだいたい”あまのじゃく”な人間なので、人の話を素直に聴けない。話を聞く前に、信頼できる相手かどうかを見定めるような所があって、講演会などもよっぽどでないと気も足も向かないことの方が多い。では何を持って信頼に値するかどうかを見極めるのか、だが。ずばり、第六感。ネットの中など、あらゆる情報が日々流れてくるけれど、そこから自分にとって有益な情報を選び取るときも第六感は大活躍。時々失敗もありますが、その失敗はまた第六感をさらに鍛える材料となるわけです。さて、そんな私が第六感を用いなくても耳を傾けたくなる人もあって、それは、ごく限られた信頼...
あなたにとって家族とは?
子どもとメディアに関する出前講座を終えて、ひとりマルマスでごほうびランチ講座では、テレビを消し、子どもを真ん中にして囲む食卓を大切にとの願いを込めてひとりで食べるご飯より家族揃って顔を見ながらおしゃべりしながらのご飯の方がお腹も、心も満足しますねなど言いますが思春期以後の人にとってはひとりの時間も大事でございますランチの後、ミルクティーをいただきながら「いまと、これから。」を、しみじみしながら読みました今号のテーマは「家族」「あなたにとって家族とは?」と問われたらあなたは何と答えますか?う〜んしばし考えた末の私の答えは「もちつ、もたれ...
「ねえ、読んで」「うん、読もう」
保育園に通っているCちゃんこの春から未満児保育園を卒園し年少さんとして別の保育園にご入園なんだってここあんに通えたのは短い期間だったけれど、その後絵本クラブで月刊絵本の注文を続けてくれていて時折お母さん(時にはお父さん)と絵本の受け取りを兼ねて顔を見せてくれます。ご両親共働き(みんなそうだね)だから、ここあんの開いている日をめがけて来るのは大変だろうと思うけど貴重なお休みや、Cちゃんの予防接種の後などに来てくださいます。Cちゃんは出会うたびにグングン大きくなっていて、いつも驚かされます。昨日はここあん開放日に朝一番乗りでやってきて久し...
赤ちゃんに「うたい聞かせる」こと、「語り聞かせる」ことについて
先日、遠野のわらべうたについて木津さんのお話を伺いながら、赤ちゃんと楽しむわらべうたの真髄は「赤ちゃんをよく見て、赤ちゃんの気持ちに寄り添う」ことに尽きると再認識しました。赤ちゃんは、何もできない無力な存在ではなく、意志を持った命のかたまり。もちろん色々とお世話はしなくちゃいけないけれど、教え導く対象などでなく、自ら掴み取っていく力を持った有能な存在だということを、わらべうたを通して私は日々教えられ気づかされています。けれどそのことを子育て中の皆さんに、しっかり伝えられているかしら?「わらべうた」を伝えることに重きを置きがちで、もっと...
嬉しいこと
かつてお世話になったり、お付き合いのあった方でも、つい疎遠になってしまったりして「お手紙出してみなくちゃ!」とか思うのだけど、それも日々のことに追われてそのまんまになったりそういうところがダメだな私、って思う。今も気になって、お便りとかメールとか、してみなくちゃと思う人が幾人かあるのにね。一方、そんな私とは違い、定期的にお便りや近況を知らせてくださる方があり、心底頭が下がる。「たんぼり村まつり」の案内をいつも届けてくれるのは三朝の幸田くん。自身の求める理想の暮らしを着実に手に入れているなあと、年々進化する暮らしぶり、仕事の充実感溢れる...