ここあん便り

未分類
ここあんイベントカレンダーはこちら

過去の記録

ここあんを開く前、開いてしばらくの間綴っていたブログ「私のNPO LIFE」に記していた記事を一部公開することにしました。およそ10年前の日記ですが、インプットが多い日々だったことが何となく分かります。現在は、積極的に外へ出ない分、ひきこもちがちな日常のつぶやきになっていますね。興味のある方は、私のNPO...

一年

当たり前だけど、春が来たんだねとしみじみしてみる。市内の桜は満開。新もののワカメを頂く。季節限定を五感いっぱい働かせて楽しむ。ここあんの草取り、仕事の合間に”ぼちぼち”はじめました。ほら、こんな食材も収穫できました。...

寒仕込み その後

良質の大豆、米糀の手配を一手に引き受けてくれるありがたいお米屋さん「K米穀店」に、いつも甘えている私たち。大豆2㎏ね!と言えば、毎年のレシピ通りに塩まで準備してくれる有り難いお方。みそくり機(大豆をすりつぶす機械)、バット、もろぶた等々、必要な機材一式を合わせて貸しだしても下さるので本当に助かるの。さて、味噌の仕込みのその後をレポート。茹でた大豆を「みそくり機」で”えいさえいさ”とすりつぶし(この時は押さえ係、回し係、豆投入係と3名体制の力業)、塩きりした米糀と丁寧にまぜあわせます。(両手がつぶした大豆でベタベタなので、写真は撮れない...

寒仕込み

一面真っ白な朝。昨夜はぐっと冷え込みましたが、お日さまが顔を出し、積もった雪を溶かしてゆくでしょうね。今日はお楽しみの味噌の仕込み。少し早起きして、準備OK!味噌坪(かめ)、準備よし!豆、準備よし!米糀は昨日ここあんにて塩きり済で、準備よし!手前味噌を仕込み始めて何年になるかなあ?毎年、集合時間までに大豆が茹で上がらず四苦八苦していたのだが、今年はどうにか間に合いそう。あとは仲間たちとおしゃべりしつつの力仕事。そうそう、今年初めて気づいたこと。お豆を火にかけてしばらく様子を見ていたら、「きゅきゅきゅ、むきゅむきゅ、きゅぽきゅぽ・・・」...

またまた「志多ら」公演情報

3日からお招きしている新井英夫さん。昨年に続き県西部の教育現場でワークショップを実施中。(既に昨日2コマ終了)新井さんのワークは、己の身体と向き合う時間。ここで言う身体とは、筋肉や骨といった身体を形作っているもののことではなくて、その中身なんだなと感じる。所謂、体操とかストレッチとかの苦手な私が、新井さんの「からだほぐし」は「楽しい」と感じるのだからすごい。そうして、1時間半のワークショップを終えた頃には、こりかたまっていた「からだとこころ」がほぐされて鬱々とした気持ちまでも晴れやかになってしまった。こうして、ときほぐされた「からだ」...

ここあんにて、いつもの風景

ここあんのいつもの風景。お母さんと小さい人たち。そして、ギターを弾く人。全く、何の違和感もなくこの風景に溶け込むギタリストは、「ここあん歴」長いのです。

メディア(媒体)

毎年お声かけいただくタムタムスクール(米子市)での講座。お花のしつらえ他、会場準備にぬかりなし。「前から順にお座り下さい」実行委員長さんの声に従い、一番前から順々に隙間無く席をつめる参加者の皆さま。こちらも身の引き締まる思いです。受付〜終了まで、参加者が集中して講座を受けられるように、お子さんたちをおよそ2時間託児スタッフが預かります。それも1対1で。つまり、参加者数以上のボランティアスタッフ体制で取り組んでおられると言うこと。きちんとした運営、見習うべきことが多いといつも感心しきりです。タムタムスクール後期講座も興味深いです。続いて...

音楽

人は、いくつになっても愉しむことができる。主体的に、子どもの頃のような無邪気さで、心から・・・。昨夜の喫茶クロライブ。平均年令63歳、ブルーグラスをこよなく愛するおじさまたちブルーグラス5の音楽を愉しむ様は圧巻だった。心底、「いいなあ〜、うらやましい」と思った。ピアニストで作曲家、津軽三味線奏者でもある久保比呂誌さんをお迎えしてのジョイントライブ。久保さんが加わって下さることで、おじさまたちのパワーが炸裂したんじゃないかしら。津軽三味線に対抗するようにフラットマンドリンを早弾きするおじさま。予定していない曲ばかりを誰かの一声で次々に演...

幸せな時間

きっと今、私と同じようにこのCDを聴きながら過ごしている人が多々あるはず。これから、どんな音の道を歩んで行かれるのか、とても楽しみ。個人的には、オリジナル曲をじゃんじゃん創作して欲しい〜。ライブの中で「生粋の雨男」と自らを称していたけれど、どことなく雨が似合う♪。...