恐る恐る、お友達に手渡した本「さよならサイダー」について、読後の嬉しい感想をもらい、ひとりホクホクしています。 書き手を前に「悪く言う人」はいないと分かっていても、やはり嬉しいものですね。 読んでくれたのは、私と同世代がほとんどなので、みなさん子ども時代を懐かしみ、共感しつつ楽しんでくれたようでした。 駄菓子屋、アイスキャンデーの話などは、会話の少ない家族(夫婦)への話題提供につながったと聞き、確かに我が家でも、夫が子ども時代の遊びほうけた日々を熱く語りはじめたこととリンクして、前期高齢者にオススメの一冊であることを実感しました。...
ここあん便り
書くことが好き
わたし、三日坊主が得意(笑) 小さな目標を、「今度こそ、絶対に、三日坊主にならぬように、続けるぞー」と力んでみるが… 何とか1週間、頑張って10日、気づけば「あれ!いつのまにか、やってない〜」となる。 中でも、ギター、ピアノは常連で、続けていれば今頃は…と、ホント情けない。 元来、横着な質だから、目標を立てること自体、性に合わないんだよね。 さて、そんな私がずっと続けていられることは、と言うと。 書くことかしらね。 年々、筆は遅くなり、気の利いた文章は書けなくなっているけれど、書くことを苦痛に思ったことはない。...
続・一歩前へ
6月の記事→ 一歩前へ その後の話。編集者の「親しみやすいエッセイ(あれ?小説のつもりだったけど…)ですね」に恥じ入り、「簡単な、と言いますか、分かりやすい文章(最大限の褒め言葉?)、同年代の方は懐かしさに共感されると思います」の言葉に一層小さくしぼんでしまい、ようやく一歩出した前足を悔やんでもみても、あとの祭り。 一度乗っかったレールからはもう降りることはできないんだもの、前進、前進。 やがて、はじめての本づくりもいよいよ終盤、カバー見本が届いた。 小さな文庫本、それは私の希望どおりで、さりげないサイズ感にほっとする。...
本を読むこと、文を書くこと
コロナ禍でオンライン受講が可能となり、今年は読書アドバイザー(JPIC)資格取得に挑戦中。 現在第2回目のレポート提出締め切りが迫り、毎日頭の中は読み終えた本のことがぐるぐる…。 レポートは書評。 読んだばかりの新しい本、ということで、益田ミリ作のほほん系をちゃちゃっと書けば楽勝、と思いつつ、まだ読みかけだった梨木香歩の「ほんとうのリーダーのみつけかた」が気になり、こっちで書いてみようかしら?と思ったのが間違い、まさか迷い道への入口に通じていたとは…。...
一歩前へ
ブログの更新もままならぬこの頃だったけど、ようやく、落ち着いてパソコンに向かえるようになった〜。 だいたい、いつもこの時期、そういった感じになる。 NPOの定期総会前、いつもの事業に加え、新たな事業が動き出す時期。 自宅のリフォームが重なったこともあって、落ち着かない日々がおよそひと月続いたかな。 家の中の片付けは未だ途中ではあるけど、片付け途中のものを一部屋に押し込んで、ひとまずスッキリと新しい暮らしを手に入れた。 ただし、私の心はごちゃごちゃと未整理の案件が「ごちゃまぜ」なのだ。...