みなみじゅんこさんの新作絵本原画展を終えました。 あかちゃんと楽しむオノマトペ絵本「ころころ こーろころ」の原画11点に囲まれて過ごす11日間は、本当に幸せな日々でした。 頼まれもしないのに、「絵本、読みましょうか」と押し売り。 最終日、スペシャル企画に参加した方たちとともに、この日、この時でなければ聴くことの出来ない特別なわらべうたライブ、そしてスペシャルトークの数々を共有できた喜びは、素晴らしすぎて言葉にできません。...
ここあん便り
7月のお便り(カレンダー)
今日から7月。 ここあん便りをアップします。 7月4日、一部修正しました〜 (変更→7月27日(土)休みます、代わりに28日(日)に開けます) いろいろ報告もありますが、それは後ほど。
生きるための絵本
知人から教えてもらい、正置友子さん出演のラジオ深夜便(聞き逃し放送)を聞いた。 絵本学の研究者であり、地元(大阪吹田市)で長年、今も尚文庫活動を続けている方だ。 恥ずかしながら、正置さんのことは存じ上げておらず、ただ、教えてくれた方が文句なしに尊敬できる方だったので、これは聞かねば!と思ったのだった。 40分、耳に響いてくるのは優しい語り口、きれいな言葉、50年にわたる実践を通じ探求を続けている「絵本」と「子ども、人」との関係性についての確固たる解釈。...
旅の記録(2024年5月滋賀県)
先月半ば、連れ合いさんと二人でドライブ旅(2泊3日)に出かけました。 報告をブログに書かねばと思いつつ、ぐったり疲れて、今になりました〜 元来、出かけることがあまり好きではない我々夫婦、ドライブ好きだった合い方も、古希ともなればルンルンブイブイ〜♪とはならず、安全機能付き高級車でソロソロ、度々休憩をはさんでようやく目的地へたどり着くのでありました。 そもそも言い出しっぺは、あちらなのです。 「どっか行きたいね〜」と去年辺りから度々言い続け、切望するものの全くのノープラン。...
支えられる”小商い”
原画展に来て下さる方が「おもちゃ屋さん、すごく充実してる!!」と小さなお店を見渡し、呟くのを聞いて、「そうでしょう〜 今、最高に充実してますよ!」と返す。 円安が続く現状は、海外の商品を扱う身に大きな痛手。 どんなに良いおもちゃでも、値上がり続きのおもちゃを好んで求めるお客様は限られている。 それと同時に、今やネットでどんなモノでも手に入る時代、賢い消費者は欲しいものを決めれば、ネット上で最安値を比較し送料無料でゲットする。 少し気軽に(低予算)求められるおもちゃを! 国内のおもちゃ作家も良いんじゃない?...
ここあんブックスタート
いよいよ本日より、みなみじゅんこ新作絵本原画展が始まります。 6/20〜30(10時〜15時)まで、休み無しでの開催です。 お向かいのcafeマルマスさんでも、原画とシルクスクリーンの木枠、版下などを展示しています。 マルマスさんは11時〜17時、ここあん→マルマス、という流れで見ていただくのがオススメ。 さて、原画展の様子は追々にまた綴って参りますが、原画展初日にひとつお知らせを。 みなみじゅんこさんの新作絵本「ころころ こーろころ」を境港市内の保育関係施設全てに寄贈いたしました。...
ここあんの向かう先
原画展を控え、おもちゃ屋の充実(折角みなさんに来ていただくのだし)やら、それに伴う模様替えなどに忙しくしています。 間際になって、宣伝が全然足りてない〜 と、今さらながら「あそこに案内しておけば良かった」「そもそもチラシを持って歩けてないし・・・」など悔やみ始めるが、ひとりでやれることには限界があるのだし、何足もわらじを履いて同時進行のイベントもあったりするのだから、あっちこっちに案内して回るなど、そもそも無理なこと、と自分で自分を納得させる。...
のら書店コーナー出来ました〜
先日、宣言https://cocoan.jp/のら書店コーナーつくります♪/したとおり、のら書店コーナー出来ました〜 実際の様子を、ぜひここあんへお出かけ頂き、本を手に取ってご覧くださいませ〜 ポストカードブック、マスキングテープ、シールブックなども少しですが取り寄せています。 前回紹介した長野ヒデ子さんの「てんごく」を、子育て支援センターでのメディア講座の始めに読んでみたのですが、支援センターのスタッフさんが「素敵な絵本ですね」と好印象。 聞いて下さったお母さんも「ぜひ読んでみたい」とおっしゃったとか。 嬉しいな〜...
絵本読みのおばあさん
この春から、小学校の朝読(トトロタイム)が木曜から水曜に変わり、水曜午前は大忙し。 朝一で小学校の読み聞かせに行き、その後、子育て支援センターの「絵本の部屋」という絵本読みのダブルヘッダー(笑)。 小学校、今日担当したのは6年生。 絶対これを読む!と先月から決めていたい絵本。 火の鳥 いのちの物語 金の星社 刊 原作は皆さまご存じの通り手塚治虫先生。 私にとって「火の鳥」は高校生の頃、行きつけの喫茶店で知った、壮大なスケールの漫画。 友達とカウンターに並んで、回し読みしていたことを思い出す、あればヤマト編だっただろうか。...