ここあん便り

ここあん便り
ここあんイベントカレンダーはこちら

夏は来ぬ

先日、町内のカラオケ大会でご近所の女性たちと「夏は来ぬ」を合唱した。カラオケ大会ですから、モニター画面の歌詞を目で追いながら歌うわけですが、歌いながら、じみじみしちゃいました。なんて美しいことのは(言葉)でしょう。作詞は誰かしら、と調べてみると、国文学者、佐々木信綱という方。歌の背景に万葉集があったのですね。♪さみだれの そそぐ山田に 早乙女が 裾も塗らして 玉苗植うる ・・・情景が目に浮かびます、まるで爽やかな風が吹き抜けるよう。心がスッキリと洗われるような言葉の数々。実に味わい深い。「うのはな」と聞いて「おから」を連想するようなこ...

感性を育む

こども未来ネットワークさんは、本当に良い活動をしておられますね。子どもたちの感性を育てることにつながる活動ですね。こんな言葉をいただいて、「あっ、そうか」と気づかされる。「感性を育む」こんな大切なことにどうして今まで気づかなかったんだろう。いや、気づかなかったというか、そんな風に言ってしまって良いなんて夢にも思わなかった。私たちの活動について問われる時、体験活動の支援だとか、感動体験のお手伝いなどと遠慮がちなキャッチフレーズを並べてきたが、「子どもたちの感性を育む活動をしています」って素直に言えば良かったんだね。自信を持とう!私たちは...

出張あぶぶ終了

今月のあぶぶ、涼しい場所へ出張して行いました。二日間が無事終了。広いし、涼しいので、お母さんにもちょっと動いてもらったり、大きな布で遊んだり出来て良かったかな。4月、完全予約制で新たなスタートとなったあぶぶですが、通い始めはほとんどがまだお座りの赤ちゃんだったのに、今や立っちからあんよの人がほとんど、中には小走りできる人たちもいて、毎月手強さが増しております。8月は夏休みをいただくので、次に出会うのは9月。一体、どんなことになるのやら。しかし、それだけ動けるようになるということは、心の方も成長しているってこと。表情にも、しっかりと意志...

思案中

「紙芝居」というツールを使って、子どもたち自身がメディアとの付き合い方を考えるきっかけをつくれないかと思案中。大人向けには「メディアスタート紙芝居」っていうのを以前つくったんだけどね。(今も、講座で使っています)交通安全紙芝居とか、食育紙芝居など、幼児教育の現場で活用される紙芝居は数々あれど、テレビの見方、メディアとの付き合い方を取り扱ったものは今のところ無し。紙芝居や絵本を、教育という意図を持ってつくることには少々抵抗感もあり、ストーリーや伝え方はとてもとても悩ましい。「メディアを悪者にしない」というのが、私たち(こども未来ネットワ...

夏です

我が家のアイスロボ。例年より随分遅い出動。これから連日、誰かさんのかき氷づくりが始まります。35度を超える猛暑となったこともあって、家族全員で特製ミルク金時をいただきました。製氷室はからっぽ・・・。...

願い

「子どもとメディア」に関する講座をはじめて10年になる。その間に、「子どもとメディア」を巡る問題は大きく変化してきた。まず、ケータイの普及。そして今はそのケータイもスマートフォン(携帯型インターネット)に取って代わろうとしている。テレビゲームもポータブル型に。そしてインターネットは生活に欠かせないツールとなり、SNSをはじめネットゲームなどに興じる人たちは増え続けている。福岡に事務所を置くNPO法人子どもとメディアの活動内容を見ても、こうした問題が刻々と変化しているのが分かる。恐らく今(今後)力を注いでいるのは「依存症からの救出(また...

ていねいに

「暮らしの手帖」編集長、松浦弥太郎氏の「今日もていねいに。」を読む。なるほど。そうありたいわね、と思う。疑り深く性悪なわたしは「本当にそのように暮らせるものかしら?」と、理想と現実の違いを楯にして、この人の言葉に心酔してしまわぬようにと頑張るのだが、ページから伝わる文章の潔さについ頷いてしまう。ていねいに暮らしたいと常々思っているからこそ、こうした本を手に取ってしまう。ていねいに、と思いながらできていないから尚更だろう。ていねいに暮らす。何ごともゆっくり、と思いきやそうではない。どうやら「大切なこと(もの)を見極める感性」を持つという...

7月のあぶぶ

暑いここあんを抜け出し、涼しいお部屋をお借りしての”あぶぶ”です。お子さんたちが、はじめての場所に慣れるのに少し時間を要しました。けれど、馴れてしまうとひろ〜い和室は運動場?お母さんのお膝を離れて、すたこらさっさ・・・。ちびちゃんたちを釘付けにする技量が欲しい!!今月のおやつはキャロットジュレ。人参の甘さと鮮やかな色が魅力。MFCの厨房の皆さん、いつも美味しいおやつをありがとうございます。こうして毎月手作りおやつをレシピ付きでいただけるのも”あぶぶ”の魅力のひとつ。皆さんのおやつのレパートリー、きっと増えましたね。...

かごめかごめ

賢治の学校の創設者、鳥山敏子さんが載ってたよ、と友人が新聞の切り抜きを届けてくれた。近頃の子どもたちの声や言葉がはっきりしないことについての取材記事。「母音をはっきりと声に出すこと」、およそ20年前に出会ったときと同じように、今も頑張っておられるのだなあ。そしてあの時、ワークショップで「かごめかごめ」をうたったことを思い出した。そういえば、先日、ちえさんを招いてのわらべうた研修会でも「かごめかごめ」をうたったなあ。わらべうたには、母音をはっきりと声に乗せてうたう歌が多いね。少し意識して歌ってみるといいかしら。かつて鳥山さんと過ごした数...