ここあん便り

ここあん便り
ここあんイベントカレンダーはこちら
子どもの心を感じてみる

子どもの心を感じてみる

先日は、大好きなひぽぽたあむの人形劇を、地元の子どもたちと一緒に見ることが出来て嬉しかった。 いつもなら、隣の人と肩を寄せ合って観るのだけど、感染対策ということもあって、通常では選ばないホールで、観客数を制限し中央の客席だけで観るというスタイル。 (写真は岩美町の様子で、境港のではないの) 広いホールの後ろから、参加者の様子を見守っていたら、芝居の終盤、ハリネズミが冷たい池のほとりで「たのし草」を見つけて飛び込もうとするあたり、にわかに子どもたちが落ち着かなくなった。...

12月のお便り

12月のお便り

11月も今日を含め残り二日。 12月に入ると時間はより加速度を増し、あっという間の大晦日? クリスマスが近づいたので、営業日以外も頑張って開けようという心意気で予定を決めてみましたが、「ごめんなさい、休みます」ってならないようにしなきゃね。 クリスマスプレゼントなどのご相談は、営業日以外でもできる限り対応したいと思っています。...

晩秋を楽しむ

晩秋を楽しむ

落ち葉舞う晩秋の路地歩きは塚山公園まで歩いてみました。 ベビーカーのおちびさん2名の他は、同級生の仲良し2歳児3名。 滑り台やブランコもある公園でわーわー、きゃー、きゃー♪ 下から見上げて思わず「わあ〜ッ、きれい!」 落ち葉の絨毯をふみふみ・・・ きれいな葉っぱ、木の実、石ころなどを拾い歩くのですが およよ、すごい!このキノコは何だろう?巨大なヒラタケ?マイタケにも似ているが… 「一応さわらずにいよう…」 同い年が3人揃うと楽しいなあ〜 走ったり、手をつないで歩いたり、名前を呼び合ったりしてね。...

検品、ラッピング

検品、ラッピング

お知らせです。 ◎23日(祝日)は10時〜16時までおもちゃ屋開店しております。 ◎10時〜13時はあがりみち蚤の市(マルマス周辺にて)開催します〜 ◎25日(木)都合により午後はお休みさせていただきます。 さて、ここあんでお求めのおもちゃは、通常パッケージを開け、おもちゃの検品をした上でお渡しするようにしています。 おもちゃの破損はないか、パーツが揃っているか、など点検をして再度パッケージにつめ、ご要望に応じ、ラッピングも行います。...

遊び場ここあん

遊び場ここあん

11月最後の土曜日文庫は、小学生も交え少し大きめのお子さんたちと賑やかにわらべうたや絵本を楽しみました。 「世界子どもの日」を意識しつつ選んだ絵本、楽しんでくれたかな? 世界中のこどもたちが、は歌いながらページをめくりました。 みんな、一緒に歌ってくれて、嬉しかったなあ〜 ゲーム:3人の魔法つかい 文庫が終わるとアナログゲームです。 初めてであう子ども同士、「一緒にやろう!」とどちらからともなく声をかけ、名前を聞いたりしつつ楽しく遊ぶ姿がみられます。...

親子(家族)関係を理解する

めいちゃん(孫、4歳)はこの頃、「バアバの子どもってだれ?」とか「子どもは何人いますか?」など聞いてくる。 「バアバの子ども?めいちゃんのおとうちゃん(次男)のことかな?」 「トット(長男 従姉妹の父)もバアバの子ども?」 「そうだね、子どもは2人だね」と答えると、急にモジモジ、ニヤニヤする また先日は、「ジイジ〜、ジイジがお父さんになったのはいつ?」と尋ねる。 ジイジ、「トットが生まれたときかなあ〜」 「じゃあ、ジイジがジイジになったのは?」 「こっちゃん(長男の第1子)が生まれたときだなあ」 「めいちゃんはまだいなかった?」...

アナログゲームを楽しむために

アナログゲームを楽しむために

新しいゲームを覚える余裕のない店主(涙)ですが、お子さんの様子を見ながらぴったりのゲームをお選びするのはお任せ下さい💪 お子さんにぴったりの絵本をチョイスできたときの「よし!」と同じで、オススメしたゲームが面白くて「もう一回!」という声を聴いてにんまり☺️してしまいます。 某保育園からお声がけいただき(3年目です)おもちゃ屋の出張販売に出かけました。 ここでは日常的にアナログゲームで遊んでおられるようで、「遊んでみよう!」「ゲームは楽しい!」という意識がお子さんの中にしっかり根付いているのを感じます。...

お人形の修復に挑戦

「作りかけのお人形を何とかしたいんです」 小さなお子さんがいて、お人形教室に参加するのは難しい… お人形(つくりかけの)を見せてもらうと、少し気になるところもあって ひとまずお預かりすることにしました。 首のねじれが気になります。足の長さ、手の向きもね。 直るかしら…、持ち主にお断りして修復を試みました。 私にできるのはここまで。後はお家でお子さんが寝た後、気長に髪の毛を生やしてもらえば可愛い子になるでしょう。 作りかけのままになっていたお人形さん、お子さんの遊び相手としてようやく生まれることができそうです。 良かった、よかった〜...

子どもの「見通す力」を育むには

お人形作りの材料など、「スウェーデンひつじの詩舎」から取り寄せていますが、詩舎から定期的に届く「季節のお便り」(情報紙)はいつも新たな気づきを私にくれます。 吉良創(きらはじめ)さんによるシュタイナーの考え方に基づくエッセイがそれです。 今回は、子ども自身が見通しを立てて暮らせるようにするために周りがどんな配慮をすべきかということについて優しくふれています。...