ここあん便り

ここあん便り
ここあんイベントカレンダーはこちら

お掃除は好きですか?

お天気が良いのはいいけれど、家の中の汚れが見えて嫌になっちゃう。窓ガラス、床の埃、テーブルの上だって「あら?こんなに汚れてたの!」って・・・。ああ〜、ピアノの下などは掃除機が届かない所にクッキリとラインまでついてうっすらと埃が。こういう床の汚れを目にするたび、「ルンバが飛んでこないかなあ〜」などと期待する。メイちゃんはズリ這いの名手。最近は行動範囲を広げつつ超高速ダイビングで移動する。名付けて「メイちゃんルンバ」、家中の埃をお腹に吸い付けて移動する。メイちゃんのお腹にモップでもつけてみようかしら。いやいや、そんなバッチイことはさせられ...

お久しぶり!の金曜”あぶぶ”

1月、2月とふた月もお休みしてしまったあぶぶ金曜日コース、「お久しぶり〜」、ママの声とともに、グンと大きくなったお子さん達が笑顔でやってきました。あれあれ?ハイハイしていたはずの人がママとお手手つないでしっかり歩いて来るではないですか。「びっくり〜、歩くようになったんだね」そしてまた、おしゃべりも上手になっていたり。それはそれは見違えるほどの成長ぶりを目の当たりにして、小さなお子さんにとっての3ヶ月がどれほどの時間であったかを思い知らされました。久しぶりの再会を喜んだのもつかの間、来月からはママは職場復帰、お子さんは入園で最終回となる...

春ですよ

1月、2月のおもちゃ屋は「開店休業」ではなくて「冬眠中」でした。インフルエンザでわらべうたをお休みし、ドカ雪に閉じ込められるなど散々〜。冬眠から目覚めてみると、あろうことかコロボックルの出現。(あがりみちの一部で小さな侵入者をこう呼んでいるらしい)今なお、コロボックルとは完全にお別れできていないのだけど、徐々に受け入れつつある自分がちょっと恐ろしいような・・・。まあ生きていると色々あるわいな。考えたくないことは、ちょっと横に置いといて、楽しいこと始めましょう。そして何より、小商いに気合いを入れ直さねばなりません。そこで「春のおもちゃフ...

自分を甘やかす

何かしらの問題があって生きづらさを抱えている人。毎日が思い通りにいかなくてストレスを溜め込んでいる人。特別なことでなくても、誰しも多少の悩みは抱えているのだろうが、とりわけ子どもとの生活に困難を抱えてしまうと、本当に辛いだろうなあと思う。ここあんにやってくる母子たちも、ハッピーな人ばかりではない。他人から見ればこの上ないハッピーな環境だとしても、当の本人がそう思えないときだってある。そうした困りごとを抱える方に何かしてあげられることがあるとしたら、何だろう。ひとまず、心の内を吐き出せる場となり、気持ちに寄り添ってあげることかしらね。そ...

もりさやライブinここあん

NPOの募金活動も最終月。みなさま、最後の最後まで、ご協力よろしくお願いします。さて、そこで、募金集会最終回のご案内です。もりさやさんのライブと募金集会がごちゃまぜになった素晴らしい企画!募金をまだしてなかった〜という方にはラッキー!もう募金は済ませたけど〜という方には、再度募金をお願いしちゃおうという、ちょっぴり厚かましい企画になっております。だがしかし、ここあんの古き良き時代のお雛様とともに楽しむもりさやライブ♪はこの日限り。その上、新しいCDをいち早くゲットできちゃうのですよ〜。ぜひ、お出かけくださいませ。参加希望者は事前にお知...

おめで鯛

初節句は誠におめでたいことだからかしら、思いがけない大物まで引き寄せてしまうのだね。ど〜ん!!!!!新聞紙からはみ出るほどの大物が飛んできた〜。バアバ、頑張る!最中の写真は手が濡れていてピンボケ。やれやれ・・・。解体作業終了。行動範囲が広がってきためいちゃん、ハイハイしながら台所までやってくるようになり、作業しながらカウンター越しに「ば!」と覗くとキャッキャと大喜び。ハイハイからお座りするのも上手にでき、バンザーイやちょつちょつをやり始めるとこちらも真似してやらねばならず、なかなかに忙しい。さあ、今夜は正真正銘の「たいたい」ですよ。ま...

お雛菓子

桃の節句を祝うとき、それぞれの地域ならではのお菓子があるのですね。小学校の頃給食に「ひし餅」が出たのを覚えていますが、私の住む地域ではひし餅を飾ったり食べる習慣はなかったと思う。定番は「雛あられ」。飾ったり、食べたりした。そうそう、鳥取県東部の方では「おいり」を食べるそうです。お隣の松江では、雛餅を食べるのだとか。さて、「雛祭り月間」初日に早速いただいたのは、山形(鶴岡)の「お雛菓子」。孫のおばあちゃまが山形にいらして、昨年初めてこのお菓子を見たときは驚いた〜。あっさりとしたこし餡で美しく成形されたお祝い菓子、食べるのがもったいない位...

桃の節句

私の雛人形(お内裏さまとお雛様のみ)を、気まぐれでここあんに飾ったりしていたが、今年は三人官女他総勢15名が勢ぞろい。小さなお道具も全種揃って、なかなか見応えがございます。ぜひ、お雛様に会いにお出かけくださいね。お雛様やお道具は、私のお姉ちゃんのところからやってきたのですが、ともに女の子の着物も届けられました。私や姉、姪っ子、さらには姪っ子の娘が袖を通したお着物。こっちゃんやめいちゃんがもう少し大きくなったら着せてやろう〜そう思って眺めていましたがあ、この羽織を肩上げしたらお雛祭りにぴったり!昨夜思いついて、袖を内側に折り込み・・・、...

夫のしつけ

この春、夫は定年を迎える。ほんとうに、長い間、お疲れさま。365日、気の休まることのない過酷な仕事をよく頑張ったねと心底尊敬しております。振り返ると、休みの日も休みではないような生活に、連れ合いとしては半ば諦めのような心持ちになるのに少し時間を要しましたが、割り切ってしまえば案外気楽で、結果的に私は私のやりたいことに専念できたと感謝しています。ただし、何事もあてにはできない上、家にいるときくらいは骨休めをさせてやらねばと、家のことは何一つしない・させない暮らしを続けてきてしまいましたから、チン!(電子レンジ)も扱えず、誰もいなければお...