ここあん便り

おもちゃ遊び
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初めてのメモリーゲーム

初めてのメモリーゲーム

メモリーゲーム。 我々が神経衰弱と呼ぶ遊びの入口は、「おんなじ!」を発見すること。 小さなお子さん向けには、全く同じものを選び取るタイプ、例えば「りんご」「かさ」「くるま」など、子どもにとって身近で、分かりやすいものをデザインしているのが主流です。 「おんなじ」を見つけるのが嬉しい小さなお子さんに分かりやすく、数を調整するなど工夫すれば、まだ視野の狭いお子さんでも無理なく楽しめます。 小さいお子さんには、ゲームを始める前に、カードの絵に親しむことをオススメします。...

楽しいから「もう一回!」

楽しいから「もう一回!」

ここあんの店舗には、木製玩具よりアナログゲームの方が数が多いかも? ほら、この通り、ひしめき合っております。 近年、ゲームカフェとかゲームバーといった大人がゲームを楽しむ空間が生まれたり、テレビ番組で取り上げられたりもして、カードゲーム、ボードゲーム人気が続いていて、新しいゲームも次々生まれています。 メーカーからは、新作情報が続々届き、人気が出ればすぐに入手困難に。...

積み木のアトリエ

積み木のアトリエ

積み木のアトリエ、連日ちょうど良い人数で遊んでいます。 普段、戸棚の奥にしまってある積み木たちを出して「自由にどうぞ」という企画だけれど、子どもたちは結局いつものおもちゃで遊びはじめるのです。 いつもある。 いつものおもちゃ、って重要です。 それに、そもそも、子どもたちは「ここあんで遊ぶ」つもりで来てはいるけど、積み木のアトリエという大人のもくろみなど意に介さず・・・。 「ほら、みて、こういうの、使えるんだって〜」と大人に言われても「なに?」って顔。 それでもいつもの遊び相手「ぐりとぐら」でごっこあそびを始めると・・・...

組み木の世界

組み木の世界

以前から、組み木(小倉三郎さんが有名)に興味があって、組み木の節句飾りなどを季節になるたび、うっとり眺めていた。 飾るだけでなく、遊べるのが最大の魅力。 ただし、扱いには注意が必要で、積み木とは異なり、パズルのようでありながら、積む、はめる、がちょっとムズカシイ。 一枚の板から絵を描くように切り出されたパーツたち。 無理な力が加わると破損してしまうのです〜 小さな人たちは力を加減することはできませんし、「見るだけよ」と触りたい気持ちを我慢させるのも苦労。 ですが、じゃじゃ〜ん♪ 木のおもちゃ杢・MOKU...

積み木で遊ぼう

積み木で遊ぼう

お子さんのおもちゃ遊びについて、最終的には「ごっこ遊び」「積み木遊び」へと発展していくのが理想と、保護者の皆さんにお伝えすることがあります。 様々な遊びや日常の豊かな経験が遊びを広げる元となり、例えば積み木のようなシンプルな遊び道具を用いて自分のイメージするモノを形にし、想像し創造する力を具体化できるのでしょう。 ひとりで、或いは仲間と、「そうだ!」「良いこと思いついた!」を積み重ね、とことん遊び尽くす姿はとても美しく、子どもの特権だと考えていますし、そうした経験が、大人になった人を支え続けるのだと、信じているから。...

クリスマスにゲームはいかが?

クリスマスにゲームはいかが?

クリスマスプレゼントのご依頼(孫ちゃんへの)があり、2歳の孫ちゃんにオススメしたのが、ファーストゲームにぴったりのHABA社「果樹園ゲーム」。 2歳なら、まずはこちら「はじめての果樹園ゲーム」をオススメすべきだったけれど、 残念なことに、ずっと入荷待ち状態が続いていること、そして何よりそのお子さんがとてもしっかりされていて、3歳以上対象のこっち↓「果樹園ゲーム」を楽しんでくれると感じたから。 このゲームは、遊ぶ人たち(人間)とカラスの対戦ゲーム。...

「おもちゃって必要ですか?」

昨日、じどぶんでの「おもちゃの広場」(月一、おもちゃコンサルタントとしてのボランティア)で、参加者さまからのナカナカ深いご質問。 お家にあるモノで楽しく遊べていれば、おもちゃは必要ない? もし必要だとしたら、揃えるべき(欠かせない)おもちゃとはどんなものか? まず、良いおもちゃは子どもの好奇心を満たす工夫がしてあり、「こうすればこうなる」という結果を学ぶことが出来る便利な物だと言うこと、そして、子ども自身が満足する瞬間を、親も目撃できて、我が子の成長を教えてくれる道具でもあることなどをお伝えしました。...

リグノで遊ぶ

これまで、リグノ(スイス ネフ社の高級積み木)を、外へ持ち出すことをあまりしなかったけれど、先日のイベントに持って行ってみました〜 私が使うんだから、良いかなあ〜って。 (目の届かないところで、投げつけられたりしたら悲しいんだけど、今回は目が届きそうだったから、ね♡) この積み木の素晴らしさは、重々分かっているつもりだったけれど… ああ、やっぱり素晴らしい〜♡ 例えば、1歳前後のお子さんの前に、こうして差し出せば・・・ もれなく、円柱をはめ込みます...

おもちゃの広場inじどぶん

おもちゃの広場inじどぶん

先月から、月一で「おもちゃの広場」を開いています。 会場は、米子市児童文化センター。 センタースタッフさんの協力の下、おもちゃ遊びの楽しさを、子育て中の皆さんにお伝えできたらと張り切っています。 先月は2階のクラブ室を使いましたが、今月は研修室での開催となりました。 畳を敷き、ベンチを配置して使いやすいように、センタースタッフさんが準備万端待ち構えていて下さり、有り難い。 おもちゃの広場とは? おもちゃコンサルタント が開く子育てサロンのことで、ここあんの私が有する資格の一つを活用してのボランティア活動です。...