先日、ラジオで、生後3ヶ月のお子さんとの向き合い方について「どこまで付き合ってあげたら良いのか分からない」といったお悩み相談が取り上げられていた。 はじめての子育て、赤ちゃんが起きている(目が覚めている)ときはなるべく側に居て、声を掛けたりして遊んであげるようにしているそうだけど、家事とかにも時間はとられる訳で、そういうとき、ぐずって泣いても、すぐに抱っこしたりあやしたりできなくて、しばらくすると泣きながら寝ていたりして、罪悪感を感じると。...
ここあん便り
冬のあがりみちへどうぞ
この度、素敵なイベントの仲間入りをさせていただきました。 「ねっこかなこと 冬 のあがりみちさんぽ」 絵本作家のねっこかなこさんの作品展示とワークショップ+トーク&音楽イベントを、上道界隈(ここあん+cafeマルマス+小僧文庫)で開催いたします。 ここあんで開催予定なのは、「生む時代」の原画展示と、12月23日(土)午後の岩絵の具ワークショップです。 原画展の方は、入場無料。 ワークショップは有料で、定員10名となっていますので、お早めにお申し込み下さい。...
クリスマスに、ネフの積み木!
「おもちゃの値段がどんどん高くなって…」というのが、このところ接客中にぼやくひと言。 ところが・・・、大変嬉しい情報が舞い込んでいます♪ こちら、皆さんご存じの高級積み木が割引き価格で販売というお知らせです。 ネフスピール ネフ社の積み木を日本に紹介した、アトリエ ニキ・ティキ、今年創業50周年記念ということで特別価格。 通常価格 22,000円(税込み) → 18,700円(税込み) 遊び方はこちら↓を参考になさるのも良いですね。 楽しい美しい、とにかく遊べるネフ 積み遊びの達人、相沢康夫さんの動画、つい見入ってしまう〜♪...
「おもちゃって必要ですか?」
昨日、じどぶんでの「おもちゃの広場」(月一、おもちゃコンサルタントとしてのボランティア)で、参加者さまからのナカナカ深いご質問。 お家にあるモノで楽しく遊べていれば、おもちゃは必要ない? もし必要だとしたら、揃えるべき(欠かせない)おもちゃとはどんなものか? まず、良いおもちゃは子どもの好奇心を満たす工夫がしてあり、「こうすればこうなる」という結果を学ぶことが出来る便利な物だと言うこと、そして、子ども自身が満足する瞬間を、親も目撃できて、我が子の成長を教えてくれる道具でもあることなどをお伝えしました。...
ベイビーシアター
「アートスタート」の中でも、0,1,2歳を対象とする公演を「ベイビーシアター」と呼んでいます。 「赤ちゃんも楽しめる」コンサートやお芝居、ではなく 「赤ちゃんのための」ジャンル分けできない生の舞台、だという風に私は理解しています。 「はじめまして おとの おともだち」 来月県内で予定しているのが、まさにそうしたベイビーシアターです。 出演の札幌NKミュージックの笠井さんは、プロの打楽器奏者(東京芸大卒)です。...
11月のお便り
11月のお便りをアップします。 今日は、ここあん周辺にて「あがりみち蚤の市」に加え「上道ハロウィン」が開催され、大変賑やかでした。 ここあんへも、たくさんのお客様がお立ち寄り下さり、嬉しかったです。 「気になっていたけど、入って良いのかどうか分からなくて」とか 「会員じゃないと、入れないんですよね」 「おもちゃ屋さんは、今日だけですか?」 「こんなお店があったなんて知らなかった〜」 などのお声が・・・ ああ、やはり知られていなかったんですね。 「今度、ゆっくりおもちゃ選びに来させてもらおう」 「また、遊びに来たいです」...
目撃者を増やそう
NPO法人こども未来ネットワークの仕事として続けて来たアートスタート事業。 昨日はその事業の10年を振り返るアートスタートフォーラムを開催しました。 「アートスタート事業」は、0歳の赤ちゃんから入学前の小さなお子さんが生の舞台と出会う場をつくる運動として、法人設立の年、2000年から県内各地で取り組み続けて来た事業です。 2008年からは、関わる人たちが集い、学び合う機会として「アートスタートフォーラム」の開催も実施してきました。...
10月のお便り
明日で9月も終わり。 今夜はお月見ができそうですね。 来月のお便りをアップします。 メディア講座、NPOの事業などにより、お休みも多くなりますが、タイミングが合えば、どうぞお出かけ下さいね。 10/19日、カレンダーに変更(24,26の午前中お休み)がありましたので、修正しました。...
「はじめましてのこひざちゃん」
ここあんを開いて10年目の夏、お子さんとメディアとの関わりについてまとめたブックレットをつくりました。 乳幼児の保護者向けに続けていた講演会の内容、ほぼそのままに、一冊の本にまとめたものです。 子育て中の方に読んでもらえたら、という気持ちと、初孫誕生を前に、親になろうとする息子たちに伝えきれない思いをどうしても本にして手渡したい、という自分勝手な思いもありました。 講演会に持参すれば売れるかも♪と厚かましい妄想を抱きつつ、欲張って1冊1,000円の値段をつけたのですが・・・。...