ここあん便り

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ごきげんよう

朝ドラ「花子とアン」の影響だろう、「ごきげんよう」がプチ復活。ばあちゃんが通う週一のふれあい(地域の集まり)でも「ごきげんようがはやっちょう」って。こういう言葉なら、どんどん流行って欲しい。「ご機嫌良くお過ごしですか?」「ご機嫌良くお過ごしください」という、「よう」がつくことで、相手の体調や健康を気遣う気持ちになると言われているが、今日の放送ではこの「ごきげんよう」に込めた思いを花子が力説する一幕があった。どんな状況、境遇にある人であっても希望の光を失わないで欲しい。全ての人が健やかで幸せに過ごせるようにと願いを込めて、「ごきげんよう...

音楽

人は、いくつになっても愉しむことができる。主体的に、子どもの頃のような無邪気さで、心から・・・。昨夜の喫茶クロライブ。平均年令63歳、ブルーグラスをこよなく愛するおじさまたちブルーグラス5の音楽を愉しむ様は圧巻だった。心底、「いいなあ〜、うらやましい」と思った。ピアニストで作曲家、津軽三味線奏者でもある久保比呂誌さんをお迎えしてのジョイントライブ。久保さんが加わって下さることで、おじさまたちのパワーが炸裂したんじゃないかしら。津軽三味線に対抗するようにフラットマンドリンを早弾きするおじさま。予定していない曲ばかりを誰かの一声で次々に演...

伝えること

子育て講座で講師をさせてもらうようになって10数年。教育者でもない、保育の専門家でもない、子ども好きのおばさんでしかない私が、今尚あちらこちらでお話しさせていただいている。現役の保護者だったこともあり、子育て中のみなさんのちょっと先輩という立場で問題提起していくことに意味があるよねと、NPOの事業として取り組みはじめ、現在に至っている。当時、中学生、高校生だった息子は社会人。彼らの同級生が親になりはじめている。子育てのちょっと先輩、のつもりだったが、いつのまにか子育ての大先輩的な年令になっているんだよね。びっくり[#IMAGE|S5#...

盆送り

送り団子を供えてわが家のお盆の行事は終わりました。今年は雨のお盆でした。90歳のばあちゃん、「雨が降うけん、墓はまいらでもええだねか」と連日つぶやく。寺から墓地まで少々歩く必要があるため、私たちを気遣ってのこと。「大降りになったらお寺だけにするから」と言い残し、雨のやみ間の墓参り。花の水を換え、線香を立て、灯籠に火を灯し手を合わせる。必ず蚊に刺されることを除けば、墓参りは嫌じゃない。寺から墓地まで並んで歩く短い時間に家族と交わす何気ない会話。知らない人とも挨拶を交わしながらすれ違うこと。知り合いに出会い短い挨拶を交わし、連れのお子さん...

募金箱

ここあんは現在夏休み中ですが、ホッとアートプレゼントの募金箱を設置しました。この事業は、闘病中の子どもたちに笑顔やワクワクを届けようと、2008年より全国各地で取り組まれています。鳥取県内では、昨年、中国ろうきんさまのご支援によりはじめて取り組むことが出来ました。事業に取り組んだのは、私の所属するNPO法人こども未来ネットワーク。当初、事業に取り組むか否か、正直なところ迷った経緯があります。新たな事業を始めるにはそれなりの覚悟が要りますので。けれど、実際に取り組んでみて、ぜひ続けていきたいと感じました。(当日関わったスタッフは皆そう思...

お盆

今朝の「花子とアン」、切なすぎる。花子家族の哀しみは、私の想像を超える・・・。昨夜は、民放テレビで日航機墜落事故(29年前)にまつわる番組を視聴。これもまた想像を超えるすさまじさ。命のはかなさ人の弱さと強さの不思議に思いをはせた。今日からお盆。この世を去った人たちの霊をお迎えし、祀ってまたお見送りする。大切な行事。...

幸せな時間

きっと今、私と同じようにこのCDを聴きながら過ごしている人が多々あるはず。これから、どんな音の道を歩んで行かれるのか、とても楽しみ。個人的には、オリジナル曲をじゃんじゃん創作して欲しい〜。ライブの中で「生粋の雨男」と自らを称していたけれど、どことなく雨が似合う♪。...

クラシックで暑気払い?

昨日のこと。コバケンこと、小林研一郎(オフィシャルホームページ)指揮による大フィルコンサートに出かけて参りました。様々なイベントが台風に伴う悪天候のため中止される中、大丈夫なのか?と心配しましたが、リニューアルした米子市公会堂は満席。前夜には雨靴で出かける覚悟をしていたものの、雨も風もおよそおさまっており、プチエレガントな装いで赴くことが出来ました。コバケン、すごいです。エネルギッシュなお姿(指揮)に、ただただ見とれておりました。このところ夏ボケ(バテではありません[#IMAGE|S23#])状態でやる気のでない私に一発[#IMAGE...

手帳

飽きっぽいからなのか、手帳を1年経たぬうちに新しいものと替えたくなる。近頃は、年度はじまり(4月〜)とか、秋はじまり(9月〜)など、年中新しい手帳を入手出来ることもあって、余計にその気持ちが強くなるのかもしれない。以前は、なるべく小ぶりのもので小さなスペースにチマチマ書き込んでいたけれど、近頃では「見えにくい、書きにくい」という生理的変化にともない、一日分の枠にある程度の大きさを求めるようになった。とは言え、手帳のサイズが大きくなるのは困る(バッグに入れにくい)。結局今回は、ほんの少しサイズの大きな手帳を求めてみた。(B5→A5)さあ...