”あぶぶ”にて、「亥の子さん」の真似事。室内で小さい人たちとするたるために、こんなの作ってみたの。軽すぎて迫力はないけど、音が出てなかなか楽しい。その話を家でしていたら、「灰に足を入れるのも亥の子さんだっただろうか?」と夫。ばあちゃんに聞いて見るも「?」。今度は「亥の子餅」をつくってみることにしよう。...
ここあん便り
11月のお便り
ゴミ(資源)のこと
軟質プラスティックの分別回収が始まった。やってみると・・・、可燃ゴミの量が一気に減り、かなりビックリ。可燃ゴミ用の袋やゴミ箱を小さいのに替えなくては、と思っている。いずれお隣の町にゴミの焼却をお願いする身としては、ゴミの減量化は欠かせません。そしてまた、今まで焼却処分していたものを資源化すると考えると気持ちも良い。さてしかし、わが家の物置。各種ゴミ(資源)の分別保管場所としてかなりの面積を占拠されている。古紙、ペットボトル、発砲スチロールトレイ、不燃ゴミ類、生ゴミ用ゴミ箱・・・。ビン・缶の資源ゴミも少々。元来ずぼらだからたまっちゃうん...
土曜日文庫のお知らせ
冷え込んできました。15日は土曜日文庫の日です。お天気次第だけれど、お外(ここあん裏庭)でやってみたいな〜と思案中。「たき火文庫」って素敵じゃない!!秋に読みたい本はいっぱいあるけれど、火にまつわる絵本もいいかなあ〜。参加者(読み手さんも含め)募集中です。準備の都合上、参加希望者は事前に参加表明お願い致します。...
永野むつみに学ぶ、手遣い人形のワーク
まっすぐ立つ、正面を向く。それさえままならぬ。心や身体の有り様がそのままお人形に表れる。だから、人形たちをみていると、可笑しいやら愛おしいやら・・・。人形の遣い方を学ぶつもりだったけど、自分の心と向き合うワークショップだったんだと納得。...
おひざのうえで
市内保育所でのアートスタート、「もりさやのチリンコロコロプイ」。大きい人たち(3歳以上)は舞台劇を既に見終わっていて、0,1,2歳のみがこの小さなステージを楽しんだ。ステージが終わり、ご挨拶の後もりさやちゃんオリジナル「おひざのうえで」を聴くのだが。この日もりさやちゃんが歌い始めてまもなく、いきなり大泣きしてしまったお子さんがあった。保育士さんは泣き出しそうな様子を察知していて、「どうした?おいで、おいで」と無言で呼びかけていたのだが、とうとう泣き出してしまったので慌ててかけより抱き上げて後ろの方へと退席した。そのお子さんの表情、私に...
観光地を歩く
連れ合いさんのお供でプチお出かけ。一人で過ごす時間は買い物と町歩き。観光案内所で地図を眺めていたら、ボランティアさんが「まもなく出発しま〜す」と声をかけて下さったので一時間半のコースに加わる。案内料無料で、入場料不要のみどころに連れて行って下さる。もちろん解説付き。某所にて、棟方志功の陶板を見学。撮影OK。観光ボランティアガイドさん、素晴らしい...
紅葉狩り
大山環状道路をP車でブイブイ〜。色鮮やかな木々のトンネルをくぐり抜けるのは最高の気分でした。晴れの国へのお出かけの帰りにぐる〜っと寄り道したのでしたが、中国道から米子道へと入り、蒜山あたりでいつも「あ〜、なんて美しいんだ〜、どこよりも美しいよね〜」と感激してしまう。すぐ近くに美しい自然がたっぷりある幸せ。晴れの国報告はのちほど。...
「芝居を観る」ということ
八雲国際演劇祭で、人形劇団ひぽぽたあむの「グレイラビット」を観た。静かに、心の奥底に入ってゆく作品。グレイラビットは、私の想像していたとおり、小さくて働き者、けなげだが賢く強い。あの日から、クルクルとよく動くグレイラビットは、確実に私の心の住人になった。ひぽぽたあむの人形劇は、手遣い(人形に手を入れて操作する)人形劇。客席から見えるのは人が肘から先で操作する小さな人形だけ。人形に表情があるわけではない。なのに、生き生きと、心の有り様まで見えてしまうのは何故だろう。グレイラビットが嬉しくてでんぐり返しする様や、身体じゅうため息でいっぱい...

