ここあん便り

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2月のわらべうた”あぶぶ”

今朝、出かけようとしたらすごい吹雪。”あぶぶ”が無事に開催できるかどうか不安を抱きつつここあんへ来たけれど、一時降り積もってその後は徐々にみぞれから雨、時折日差しが見えたりなどして、寒いながらも無事の開催。あぶぶのおやつは「すはま」、きな粉と白玉粉のお菓子です。黒豆茶と一緒にいただきました。わらべうたはもちろん「豆」にちなんだ歌をたっぷり。これで今年もマメに暮らせるかしらねえ〜。...

ナイショの時間

メディアの講座などで「ご飯は誰かと一緒に食べるから美味しいでしょう〜」などと、子どもとの食卓を楽しむようにとすすめるのが常ではあるが。ここあんで一人、密かに食するのは私のちょっとした遊びみたいなもので、プチ一人暮らし的な気分を堪能できる大事な時間になっている。さて今日は、げきじょうさんのバザーででゲットした「玄米餅」をふたつ。水を張った小さな器に並べてレンジで数分、とろ〜りぐにゃりとなったところをそっとひきあげ、きな粉でいただく。プチプチ、もちもち・・・。だ〜れもいない開放感を味わいつつのひとときは格別。家ではない、別の居場所があるっ...

壺焼き芋、そしてトルコ珈琲

旅番組(テレビ)、トルココーヒーの映像にびっくり。砂を熱したところに取っ手のついた小さなコーヒーつぼを入れ、良く沸騰させたら小さなカップにどろりと注いで飲むそうな。子どもの頃、真夏の砂浜がやけどするほど熱かったことがふと脳裏をかすめた。「スタバはないけどスナバがある」という県知事発言をうけ「スナバ珈琲」が開店し評判になっているが、いっそのことトルココーヒーのごとく、砂場で湧かしてみたらどうだろう。正真正銘の砂場珈琲。熱した砂の中に、珈琲壺がいくつも入れられてぶくぶく湧いている様子にすっかり魅了されてしまった。あれは砂を入れた容器そのも...

犬とか

ときどきお邪魔するブログおく日野さんぽのねね隊長(わんちゃんです)。久しぶりにお邪魔してみたら、お母さんになっていました。毎度お邪魔しているKUブログの今はなきビビちゃんの若かりし頃(若い頃を知らない癖に[#IMAGE|S13#])を勝手に想像しダブらせています。犬を飼ったことが、一度だけあります。姉たち一家が海外へ長期滞在した折りに預かったメス犬のハナ(あら、ここあんのハナちゃんと同じ名前だった[#IMAGE|S5#])。長男が幼稚園児、次男が赤ちゃんの頃でした。運動会の保護者リレーに出ることになり、犬の散歩のふりして全力疾走を試み...

お外遊び中止のお知らせ

残念ですが、本日予定していた「外遊び」を中止致します。昨夕からの雪、量はさほどではありませんが、気温が低く風も冷たいです。参加される皆さんの道中(ほとんどが市外からの参加なので)が何より心配なんです。そして、ここあん周辺の道路事情。狭い路地に屋根からの雪が落ちて通行は一段と困難に。冬型のお天気が早く緩んでくれるのを願っていましょう。...

お人形

長い間、髪の毛の整わなかったお人形さん。ごめんなさいね、お母さんの手がようやく動き出しました。あと少し整えたら、いよいよお顔、仕上げです。

させる、より「みせる」を

エレベーターのボタン操作、小さなお子さんにさせますか?エレベーターにひと組の親子が乗り込んできました。入り口にいた私は「何階ですか?」と聞こうとして振り返った。すると入るなり3,4歳のお子さんがごく自然に身障者用操作盤のボタン操作をした。「え?」と思う間もなく、閉まりかけていたドアが再度開いた。お母さんは「あ、そのボタン("開く”)は押したらいけんよ、”3”を押して」お子さんは言われたとおりのボタンを押した。エレベーターが上階へと運んでくれるつかの間、私は「お子さんに操作させない方が良いですよ」と、つい出てしまいそうなのをぐっと呑み込...

2月のイベントお申し込み状況

わらべうた「あぶぶ・とことこ」現在予定している開催日全て定員に達しております。2月〜4月までの連続予約となっておりますので、今のところ空きがでる可能性はありません。ただし、体調不良等により欠席者が出る場合がございます。ですので、今後参加を希望する方は、ひとまずキャンセル待ちのお申し込みをお願い致します。ちなみに3月より、開催日を増やすかどうか検討中です。お外遊び 2月9日2月の外遊びは、定員に達したため参加申し込みを締め切りました。おむつなし育児の会 2月23日継続参加されている方をのぞき、参加希望者は事前にお申し出下さい。定員はあり...

非日常

小説を読むことは、自分とは違う人生を旅し、傍観すること。始めて読んだ西加奈子「うつくしい人」。失礼ながら知りませんでした。他の作品も読んでみよう。今回は、面白い発見と偶然にちょっとびっくり。話の終盤、どこかで聞いたような台詞が・・・。年明けに求めた一冊「愛のゆくえ」(リチャード・ブローティガン)の一節じゃないか。(そしてこの本が結構重要な役割を果たすんだな)小説の中に出てくる小説に興味を抱く、というのはよくあるけれど、こんな風に全く偶然に読んだものが繋がる、それも読書量の少ない私に起こったサプライズにプチ興奮。さて、非日常に逃げている...