ここあん便り

ここあん便り
ここあんイベントカレンダーはこちら

積み木体験会

24日(金)〜26日(日)のクリスマスフェアーにあわせ、「積み木体験会」を開催します。以前、ここあんでは気まぐれに「積み木遊びの日」というのを開催していました。実は積み木をたくさん持っているので、ね。その頃の様子がこちら→遊んでいるのは、T一家ですね。ちっちゃくて可愛い頃の彼らだ〜。ご家庭では、こうした遊びは出来ないでしょうから、この機会にぜひ体験してみませんか?こういう遊びに興味を持って取り組める子どもであって欲しいんです。自分の手と頭脳と五感を総動員して創造的に遊ぶ。誰の者でもない、自分の作品を創るのです。そうしていると、やがて、...

大きいおばあさん

めでたくも我が家の93歳は、このたび要介護3から要支援2に回復(復活)を果たしました。赤飯でも炊かねばならぬのかもしれぬが、素直に喜べぬ、いけない嫁です。自分のことが自分でできるのだから、感謝せねばなあ〜と分かってはいても、日々・・・な心になるのは高齢者様と共にくらしている者にしか分からぬであろうなあ〜。しかしそれは相手(93歳)も同じことであったのか・・・。昨日、包括センターの担当者様と面談しているとき、こんなことを言っていた。「家族には色々と良くしてもらって、こうして家で暮らせますから、感謝しております。口には出しませんが、いつも...

ゆっくりで良いんだよ

みちくさ秋祭りで、商売そっちのけでイイもの作っちゃった〜。岸本工房さんのブースで作ったスプーンふたつ。色の濃い方がヤマザクラ、白木の方がシラカバだそうです。(お皿はうちのです)離乳食用に良いでしょう?作ってみて思いついたことだけど、我が子のスプーンや箸などを手作りするワークショップって素敵よね。作った食器で「まま食い(お食い初め)」とか祝ってやれたら最高じゃない?赤ちゃんが生まれる前のマタニティー企画としてどうかしら。・・・なんてね。さて、日曜日にはこっちゃんたちが遊びに来ました。お座りも背筋がシャンと伸びて、お座りしたままお尻ジャン...

森の幼稚園にお邪魔して

出張販売という名目で、森のようちえんmichikusa”秋祭り”に出かけてきました。溝口町まで、ブイ〜ん。12月並みの寒さと言われたこの日、みちくさハウスからお山の方を眺める・・・紅葉も終盤ですね。秋祭りはとても賑やかでした。(賑やかな写真は一つも撮りませんでしたが)面白いイベント、かまぼこ板で隠れ家を作ろう(みたいな名前でした)の図。カプラみたいですが、これは全部かまぼこ板だそうです。(よしとさんの紙芝居上演中につき、誰もおりません)感想①子育て真っ最中の若い人たちが楽しそうに元気良く動き回るのを見ているだけで嬉しい1日でした。地域...

メディア講座の課題

このところメディアの講座でお出かけ多し。鳥取での講座では、控え室にと案内された館長室でこんな方がお出迎え〜。(しっぽに包帯巻いてもらっていました)この日はブックスタート研修会(ボランティア向け)にお招き頂きました。ブックスタートのボランティアをされる皆さんは私などより子どものことをよく理解されている方たちばかり。読み聞かせを長いこと続けている方や教育現場で働いてきた方など、人生の大先輩の皆さん。若い人もちらほらおられて、とてもとても熱心な皆さまだということは、お話を聞いてくださるその視線、姿勢からビシビシ伝わってきます。講座の後半には...

受け入れること

こっちゃんに泣かれ、抱っこしたくても抱っこを遠慮するばあばでしたが、いよいよ抱っこ解禁の日がやってきました〜。それは思いがけず、そしてごく自然に訪れましたよ。ここあんに来ていたこっちゃん、パパは留守、それなら晩御飯食べていけば?とこっちゃんママを誘う。「離乳食が・・・」と言うママに、「おかゆとかぼちゃでいかが?」と更に誘う。めいちゃん一家も来ると言うし、いざ、我が家へ。おかゆを炊いて、かぼちゃと豆腐を出汁で煮て・・・準備OK!小さなお茶碗にそれぞれ入れて、おさじを添えて「さあ、食べてね」「おばあちゃんに食べさせてもらおうか」とママ「え...

にぎにぎするおもちゃ「クーゲルン」

この記事を、おもちゃやのページに載せるべきかと迷いつつ・・・。おすわりできるようになり、両手を合わせて遊んだり、おもちゃを持ち替えたりできるようになったこっちゃん(7ヶ月)に、と持ち帰ったクーゲルン。予想通り、目の前に出すとすぐに興味を示し手を伸ばす。けれどずっしりと重要感のあるおもちゃだから、すぐに手からこぼれ落ちてしまう。ならば、と腹ばいにさせ、目の前にそっと置く。両手でがっしりと押さえ込み、眺めては食らいつく。時に片手で掴み、振り回す。勢い余って自分の顔に当たりそう〜。ちょっと興奮気味になったので、危険を避けてお手玉とチェンジ。...

子どもを守る

猟奇的とも言える犯罪が起き、その被害者が判明してまたさらにその特異性に驚く。彼女たちを守るすべはなかったか。今後同じような事件が繰り返されないようにするにはどうすべきか。大人の姿勢(覚悟)が問われている。一つには、感覚を鈍らせないことではないかと思う。誰かが何かしらの困難に遭遇している時、「何か変だぞ」と周りの人が察知できるかどうか。子どもなら親が、大きくなれば仲間が、「あれ?いつもと違う」って気づけること。また、子どもの側の問題として、「ひとり、孤独な時間を過ごす」経験が不足しているのでは?とも思う。安易に誰かを求める前に、己と向き...

11月のあぶぶ(金曜日コース)

ほぼシンデレラ[#IMAGE|S110#]の翌日、わらべうたの会”あぶぶ”金曜日コース2コマを終える。午前の部、穏やかに終了。あぶぶ卒業間近の双子ちゃん、♩おてぶし〜をリードできるようになった上、椿の実を「みんなに見せてあげて」とお願いすると、一人一人に丁寧に見せて回ったり、お手伝いができる。それを参加しているチビちゃんたちがじっと見ている様子がまた可愛らしく、その様子に「学びの連鎖」を期待大。今月のおやつは「かぼちゃのケーキ」です。食べ応えがあり、優しい甘みで栄養満点。美味しいものいっぱいの秋なので、「くんくんいいにおい」を読んでみ...