いよいよ明日です。人形劇団ココンによる糸操り人形劇「繭の夢」、ぜひお出かけ下さい。Q:何故大人向けの人形劇を?A:かつて被災地だった境港から、被災した皆さんに思いを馳せつつ「がんばれ!倉吉!」とのエールを贈る機会をつくりたかったからです。大人の方からの参加費や募金を被災地の子どもたちを励ます事業に活用するためでもあります。Q:どんな人形劇?A:おそらく誰もがはじめて出会う世界です。人形劇は子どもが見るもの、という認識が変わるはず。ココンさんのシュールで独特の世界観と共に、糸操りの素晴らしい技術(人形操作)にホレボレしてしまいます。対象...
ここあん便り
子どもとメディアのことを振り返る
昨年から取り組み始めたことが一向に進まない。NPOとして「子どもとメディア」の問題に向き合うようになって15年経つ。なので団体としての活動の足取りを振り返ろうって取り組み。メディアフォーラムを開催し、学びつつ啓発事業として「出前講座」に出かけ、実態調査のようなことに取り組んだ時期もあった。団体としての足取りは、私自身の足取りでもある。財源がないので、助成金を申請しながら事業を続け、今は行政からの委託事業や積み上げた実績により、有料の講座依頼は県内外から受けるようになった。組織の中に、この分野に関して専門的に関わる人材もでき、NPOの事...
スマホ時代の子育て
FBから舞い込んできた情報をチェック。なになに?ふむふむ。先日も「スクスク子育て」(NHKテレビ)で大日向せんせが育児中のスマホ利用について「お母さんが“見せてはいけない”と頑張りすぎてストレスを感じてしまうようだといけない。短い時間であれば問題ないので上手に使いましょう」というようにおっしゃっていました。・・・が、「上手に使う」?そんなこと出来る人、私はいないと思う。まあ確かにね、誰も頼る人がいなくて、ほんの5分子どもがじっとしていてくれたら・・・と言うとき、メディアは頼りになる。ホントにそうなのよ。だからこそ、それを認めてあげるこ...
小学校入学を前に
入学説明会(小学校)での「メディア講座」の依頼を久々にお受けしてみたのだが・・・。はて・・・、さて・・・[#IMAGE|S15#]ハイスピードで変化する子どものネット事情に置いてけぼり感半端ないばあちゃんゆえ[#IMAGE|S21#]どこからどう攻めよう・・・積んだり崩したり・・・ぐるぐる[#IMAGE|S76#]小学校入学を控えた皆さ〜ん(保護者様)、どんな話を聞きたいですか〜四半世紀も前のことながら、私の経験を思い出してみる。入学前に聞いた話しの中で、もっとも有り難い教えとして生かされたのは校長センセや特別なセンセの話などでなく、...
乳幼児保護者向けメディア講座(南部町)
NPOの大切な仕事のひとつ、メディア講座のため南部町へ出かけてきました。今回はじめて、講座の前半にのぶみさんの絵本「ママのスマホになりたい」を紹介してみました。絵本としては「どうなの?」と私的には思いつつ、ママたちに何かしら伝わるのであれば・・・と期待を込めて読んでみました。実は、こんな歌までできています。(何だか泣けて来ちゃいます。)・・・で、どうだったかというと、予想していたより反応は良かったです。しばらくは、この絵本、使ってみようと思います。子どもとメディアに関して、出前講座を始めて15年。子どもを取り巻くメディア環境は急激に変...
パーソナルメディア自主練中
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ファンタジーボックス
「ファンタジーボックス」こども未来ネットワークが発行している会員向け情報誌の名前だけど、元々は鳥取県西部地震の被災地支援活動の事業名でした。「ねえ、鳥取大変だったでしょう。今度近くまで行くから、寄ろうか?」先月の中部地震の後、人形劇人や音楽家など、旧知の方々がお声がけくださる。ありがたいなあ〜2000年の初冬、みぞれ交じりの雪がちらつく境港、道路がまだ凸凹していたりブルーシートに覆われた家々もありつつも人々は日常を取り戻しつつあった頃、プロによるファンタジーボックス公演第1回目を開催した。記念すべき1番はじめの上演者は燕屋のくすのき燕...
お買い物チャリティー
昨日は、風邪の引きこもりからややフラフラしつつ倉𠮷へ。NPOの代表としての責任を果たして参りました。お買い物チャリティーの寄付先として、こども未来ネットワークを選んでいただいたんですもの。ぼんやりした頭も一気にスッキリ致しました。(詳細はこちら↓)建設関係、農業関係者さま、ぜひこの新素材の活用をご検討ください。購入、リースの費用の一部がこども未来ネットワークに寄付されます。商品の前で事務局長とにっこり[#IMAGE|S6#]さて、では私たち(NPO)は、企業さま、購入者さまからいただくであろう寄付金を今後どう社会に還元...
地域でのアートスタート
NPO...