ここあん便り

庵主ひとりごと
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求めない

詩人・加島祥造氏が出演するテレビ番組放映を知り、視聴ス。半ば不覚にもうたた寝。S先生の薦めで同氏の「求めない」(小学館)を求めたのはいつだっただろう。時折、思い出してはぺーじをめくる。求めずに生きることなどできないけれど、求めれば求めるほど、求めるものが遠ざかっていくようなそういうことって、あるものね。今私は、たいへんに求めている。何を?何のために?目先のことでなく、本当に求めなければならないものについて少し、考えてみる。ああ、やはり、求めることではない。ものごとの本質を、きちんと伝えること。それだけ。そして、同時にすごいことに気づい...

訃報

友人からのメールで鳥山敏子さんの訃報を知った。賢治の学校(現...

子育てするなら境港

境港市で、今年度から市内の保育所・幼稚園でのアートスタート事業がはじまりました。保育園・幼稚園に通う市内の子どもたち(3歳未満児を除き)みんなが「アートスタート」を体験する。こんな夢のような事業が予算化され実現しました。それも、いつも通っている園の一室で(一部合同鑑賞の園もあり)体験できるのです。しかし私、残念ながら、おひざのうえ2013事業の広報活動で他所に出かけてしまうことが多く、上演を見届けることができず歯ぎしりしています。人形劇団京芸の上田ぼんたさんのステージ最終日。仕事を後回しにし、上演会場に駆けつけてみました。入り口のガラ...

であってなんぼ!

おひざのうえ2013事業及び全国フォーラムのご案内のための訪問活動を始めました。まずは、鳥取県内市町村から。アートスタートの担当窓口(市町村)を訪れ、全国フォーラムへの参加要請と今後のアートスタート事業についての連携協力をお願いするためです。おひざのうえ2013事業←詳細はこちら。初日。日吉津村、大山町、伯耆町、南部町を訪問。二日目の昨日は鳥取市へ。鳥取市役所の後、わらべ館にお邪魔し、その後県庁の関係部署を回らせていただきました。やはり、「であってこそ」だと実感!おひざちゃんTシャツを着ての行脚、しばらく続きそうです。...

作品づくり

おひざのうえ2013。ここあんでのアーティストインレジデンスがいよいよ始まった。昨年に引き続き、わらべうたうたいの坂野知恵さんがひと月滞在。地元の人と交流しながら、地元アーティスト森田さやかさんを中心にした新たな作品(アートスタート)づくりを行います。昨日は、サポートしてくれる「境港親と子どもの劇場」の主要メンバーとともに1回目の打ち合わせ。それぞれが願う作品のイメージについて話し合う。0〜3歳のための作品。やはり、音をどう構成するかが重要。そして次に視覚的要素。きっと、言葉に頼らない作品になるのだろうな。日々成長する幼子と共に暮らし...

鬼太郎のふるさと

「ここーそとがない」これをずっと米子弁だと思い込んでいたが・・・。「落ち着きがない」という意味。ココロ ココニ アラズ と言った意味でもあろう。母が度々私たち姉妹に行ってきかせた言葉なので、姉妹間でのみ通ずる。(ホントはどこの方言だろうか・・・?)目の前を鬼太郎列車が通り過ぎる。今日は猫娘とねずみ男の2両編成。ああ、そうだった。私が住む町は「鬼太郎のふる里」。ぼんやりしていたら悪い妖怪に心を盗まれちゃうかも。心をしっかり落ち着けて、一日一日過ごさねば。...

伝える力

アートスタート全国フォーラム、受付開始からおよそ2週間が経ちました。アートスタート公演への参加申込は順調。(「歌子さんのはじめてのコンサート”岩美版”」及び「謎の地上絵・・・ワークショップ」に関してはまだ充分空きがございます)フォーラムへの参加申込みは・・・今後に期待。案内チラシ、新聞、テレビ、ラジオ、そしてネット・・・。様々なメディアを介し情報を発信しようと試みていますが、これまで「上出来!」と言える使い方ができておりません。それぞれの媒体にはそれぞれの役割(立場)があるわけで、そこに合う形での情報提供となります。ですからこちらの思...

気持ちも新たに

さて、いよいよ10月に入りました。まずは頭の中の整理整頓から始めましょう。今年仕込んだ味噌を、やっと開けました。まずまずの出来ではないかしら。ただし、小踊りするほどではなし。どこがどうというわけではないが、元気のある味噌にはほど遠いような・・・。来年もまた、頑張ってみましょう。...

敬老デー

親戚の法事にばあちゃんの付き添い(夫婦で)。杖と自家用車(老人車)を自家用車に積み込んで・・・お経をみなで唱えながら故人を偲び、美味しいお料理を頂き、色んな方から「お元気でしたか」と声をかけられる。それは、ばあちゃんを幾つも若返らせるようだ。上機嫌ついでに、売店でスカーフを息子にねだり、更には「花には興味がない」とそっぽを向く息子をうらめしそうに見つめたりするもんだから、見かねた嫁さん、植木をひと鉢買いましたとさ。この日、ばあちゃんが手に入れたのはボタン染めのスカーフ(薄紫色)と紫色の小さな実をつけた「ムラサキシキブ」。齢90歳のばあ...