ここあん便り

良い夫婦の時間
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雨散歩

朝から雨模様なれど「降水確率0%」と言い張るジイジとドライブ古代蓮が見頃の荒神谷遺跡公園へ蓮を眺めながら歩いていると、足下で「チャポン」と音がする音の主はこちらのお方、あっちでも「チャポン」こっちでも「チャポン」実は・・・、はじめて行きました。弥生人に思いを馳せつつ一時を過ごしました。今度はお弁当を持って、孫と一緒に行くと良いかな〜...

大山は雨

ブイブイ〜っとエンジン音を響かせながらお出かけしたそうなジイジを誘いお山の方へ出かけてみました。お天気の日限定走行、ジイジの愛車、通称”P車”で、いざ!蔵りすとさんの「繊細ペン画」の展示を見るため大山ペンション村までひとっ飛び展示は雄峰ペンションさんにて初めてお邪魔しましたが、静かで気持ちの良い空間。蔵りすとさんの作品をたっぷり堪能し、鳥のさえずりを聞きながら美味しいランチをいただき、蔵リストさんやオーナー夫妻とのお喋りでほっこり楽しいひとときを過ごせました。大山寺まで足を伸ばしたら・・・お山は小雨。博労座周辺は霧に包まれていて、愛車...

今年の桜は

今年は風が強かったり肌寒い日が多く、私的には桜を満喫できませんでした。土曜日は毎年楽しみにしている島大農園へ八重桜の多い農園、一週間先なら満開だったかも知れません。今年も出会えたね、ありがとう〜ソメイヨシノは散り始めていましたが、毎年通っていると、声を上げるくらい素晴らしいタイミングで各種様々な満開の桜たちに出会えることがあり、たった一日の解放日もそれはそれで楽しみです。...

お彼岸

お彼岸ですから、朝からいもぼたをこしらえてまずは仏壇にお供えし、その後お味見そして墓参り「よなごからさかえまで」ありがたいことに今日は長老様、デイサービスお昼を気にせず夫婦で出かけられる花粉症により目も鼻もグズグズだけどP車(夫の愛車)でブイブイ〜県境越えてぐる〜っとドライブ良き一日ご先祖様に感謝!...

じじばば散歩

これはなんでしょう?うふふここあん外遊びの常連さんなら直ぐ分かるすっかり飴色になって足下に落ちているのです「上道神社は子ども時代の遊び場」というジイジと久しぶりに上道を歩いてみましたジイジが子どもの頃には、まだこの木はなかったのかな?それとも、鬼ごっこに夢中でこのお宝に気づかなかったのかな?ジイジもなんだか分からなかったこの実の正体は・・・ムクロジ羽根つきの時必ず使っているはずなのに私もお外遊びでセレンさんに教えてもらうまで知りませんでしたムクロジは無患子と書くことから「子どもが患わない」との願いを込めて用いられているのだとか腰痛を患...

完璧でなくていいんだ

最近、息子夫婦(二組の)をみていて思うそれぞれに足りないところを補い合えるような相手と一緒になっているなとそう、私たち夫婦もおんなじ夫婦でなくても、人はみんなそうだね得意なこと、苦手なことひとり一人違うだから、足りないところは誰かに助けてもらえば良い出来ないことは「できない」と言えば良いんだ助けが必要な時は「助けて」と言えば良いもちろん努力することは大事だけれどどうしてもできないことってあるもの「なんだ、そうか」こんな当たり前のことに今更気づいてでもそれは簡単そうでムズカシイただ、ないものねだりを続けてきた自分に気づいたことでストレス...

35年

「かーちゃま、お願い」と呼びかけるものあり「あ、はいはい」とわたし腰痛の夫に、毎朝靴下を履かせるのが日課になって久しい長老様に加え、頼りの夫にも介護が必要になるなんてとにかく私は元気でおらねばと、心に誓う35回目の結婚記念日なにひとつ期待することもなく、いたってすっきりごく当たり前の1日で「よし!」夫婦とは不思議なものだなあ生まれも育ちも異なる男女が共に暮らすことの困難と面白さ考え方など価値観が同じ人同士で仲良く暮らすのも楽しかろうが私は、そうでないもの同士が互いの考えを尊重しあって暮らすことにどちらかというとその意味を感じている実際...

しばらく留守します

お祝い事でしばし留守します。孫たちのこと、94歳の長老さまのことはもとより、ここあんのことNPOのことも全て忘れての〜んびりします。ショートステイの準備中、あれこれグズグズな訴えが続きましたが、観念するほかないわけで、前回のように落雷を落とす(私が)こともなく引き下がる長老さまでした。しばし炊事当番から解放されるのも嬉しいなあ〜作って、食べて、片付けて・・・。を繰り返す日々を嫌だと思ったことはこれまであまりなかったけれど、いつ頃からでしょうか、ちょっとおっくうになり始めたように思います。食べることは、生きていく上でとても大事なことです...

本物にであう(千年杉と竹田城跡と)

旅の報告、第2弾。竹田城跡で足腰ガクガクになった初老夫婦が旅の最後に出会ったのは大将軍杉でした。これはすごかった〜。しっかりハグしてエネルギーをもらって帰りました。竹田城跡は人による構築物ですが、それを作り上げた人々のパワーとスケールの大きさは実際にその場に立ってみて改めて感じることができるものです。自然がつくり出すものと人間がつくり出すものどちらも「ほんもの」であればこそ感動するのですね。竹田城跡に登る前夜、古い酒蔵を改修したホテルに一泊しました。お部屋は蔵の中。若い人たちがテキパキ、イキイキ、そして笑顔で接客する素敵な宿でした。静...