昨日は嬉しい一日でした。 我が町に市民交流センターみなとテラスがオープンし、合わせて市民図書館もリニューアルオープンを迎えたからです。 大勢の市民で賑わう館内、ぐるっと見学。 以前の狭い図書館とは違い、素敵な空間と本に囲まれ、存分に楽しめそうです。 お一人様席が充実していて、これからここあんがお休みの日の居場所になりそうな予感も。 人出の落ち着く平日に、じっくりと楽しみたいと思います。...
ここあん便り
やっぱり楽しいわらべうた♪
東京の知恵さん(わらべうたうたい)を通じて、わらべうたをうたう仲間、Mさんと知り合うことができ、先日はオンラインでわらべうたを教えてもらいました。 知っているうたをいっしょに歌い、新たな遊び方を紹介してもらったり、今まで知らなかった歌を教えてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。 「あ、これは今度”あぶぶ”でやってみよう〜♪」 「”とことこ”の子どもたち、喜びそう〜♪」 新ネタというのかな?ちょっと新しい遊びを披露できる”わくわく”を久々に感じて、気分も明るくなりました。...
パーソナルここあん
パーソナルここあんの近況報告です。 お子さん連れで楽しんでもらうのはもちろんのこと、ゲームの貸出し、みそ造り、お人形作りの補習、出産祝いのご相談など、この10日ほどの間、ここあんはいつもとちょっと違ったかな。 わらべうたの会や土曜日文庫など、コロナ禍でほぼパーソナル対応に近い状況だったとは言え、プログラムを考え、準備をし、参加者を待つことに、いつの間にか疲れを感じるようになっていたのか、イベント中止を決めてしまうと、あれ?私、ホッとしてる? 自分でもちょっと驚いた。 予定を決めないで、ただただ目の前の親子と遊んで過ごす。...
節分を楽しむ
明日は節分。 ここあんラジオhttps://note.com/radio_cocoan2020に今月のわらべうた「♪まめっちょ」をアップしました。 昨年2月のここあんラジオでは、「鬼は〜そと、福は〜うち♪」のわらべうたを紹介していますので、そちらも合わせて聴いてみてね。 さて、皆さんは節分に豆を食べますか? お子さんたちはどうですか? かつて私が看護学生だった頃、耳鼻科の授業で「幼い子どもに炒った豆、ナッツなどは食べさせないで欲しい」と習った記憶があります。...
目交い(まなかい)
目と目を合わす(互いに) 特に言葉を持たない小さな人との関係をつくる上でとても大事 これを「目交い(まなかい)」と呼ぶ。 (「目交い」の重要性については、さくらさくらんぼ保育園創設者(故)斉藤公子さんの著書等に詳しく書かれています) お子さんたちはひとり一人個性豊かで成長発達にも個人差があって当たり前ですが、時折「!?」、上手く言えないけど気になる動きを見せるお子さんに出会います。 そういうとき、まずはそのお子さんの目をまっすぐ、じーっと、正面から見つめます。...
今、できることを
外出自粛要請3日目、いつも通りここあんを開け、暖房をつけ、帳簿の整理などして過ごす。 ストーブの上は夏みかんを煮る鍋と焼き芋。 来店予約はなかったものの、ちょっとした打ち合わせで数名の来客、近所のNちゃんが絵本クラブのお金を持ってきたついでに遊んでいき、午後には孫がやってきたり。 それにしても、ここあん周辺はいつもにも増してひっそり。 このひっそり感としばし付き合わなくてはならない。 ・・・で、得意の妄想タイム。 (ここあんに足を運んでもらう方策について)...
ここあん日和
オミクロン株と思われる感染者の急増は、休校や休園措置情報と共に人々の心をざわつかせています。 そうした中でも、子育て支援センターは開いており(予約制)「親子で絵本を楽しむ会」も予定通り開催できていて有り難い〜♪。 ここあんは、と言いますと、イベントは、このところ定員を親子3組までとしてきましたし、ティータイムを取りやめているので、予定を変更する必要はないかなと考えています。 ただし、積極的な参加者募集には私自身ためらいがあり、申し込んでいる人の中にも不安を感じる人もあるようです。...
休むも仕事のうち
風邪をひいて、数日家に引きこもる。 ちょっと微熱が出た程度なので、在宅ワーク。 家事も、いつも通りこなす。 年末から先延ばししていた仕事をぼちぼちやって、度々おやつ+休憩、そして昼寝をする。 テレビをつけっ放しにして過ごし、朝ドラ、テレビ体操?、ワイドショー… ?あれ、私のお正月、今なんだ〜って分かった。 そして、そんな風にのんびり一日を過ごすことを、ホントに長い間しないで来たことに気づいた。 ♪やっつ 休むも仕事のうちよ 福島の数え歌「富貴万福末繁盛」を思い出す。 そうだ、休むのも大事なことだ。...
子どもの「見通す力」を育むには
お人形作りの材料など、「スウェーデンひつじの詩舎」から取り寄せていますが、詩舎から定期的に届く「季節のお便り」(情報紙)はいつも新たな気づきを私にくれます。 吉良創(きらはじめ)さんによるシュタイナーの考え方に基づくエッセイがそれです。 今回は、子ども自身が見通しを立てて暮らせるようにするために周りがどんな配慮をすべきかということについて優しくふれています。...