ここあん便り

庵主ひとりごと
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「えしこ」と「・・・しこ」、その違いについて

昨夜のわらべうた研修会は脱線続き。「塞の神さん」「亥の子さんの晩に」などを歌った後のこと、なぜか方言の話になった。他県から境港に移り住んだ方が「えしこ」という言葉(方言)を聞いて「え?”えしこ”って何ですか〜?」ちょっと考えて、「話の終わりに”しこ””しこ”つきますよねえ〜」ん?「”えしこ” と ”・・・しこ” は同じじゃないよ」と境港人。「えしこ」とは、「いい具合」「うまい具合」という意味で「えしこにしちゃれよ」=「いい具合にしてやりなさい」と使う一方、「・・・しこ」は、文章の終わりに使う「・・・だそうだ」「・・・らしい」という意味...

おもちゃ屋修行

クリスマスフェアー&積み木体験会が終わりました。「おもちゃやさん」を開業して2ヶ月、恐る恐るの発注、迷いながらの商品陳列は相変わらずですが、レジはまともに打てるようになったし、ラッピングもそれなにり(大きなものはダメ・・・)格好がつくようになりました。閉店後の帳簿付けやお金の管理に戸惑いながらも自転車操業でなんとかやりくりできています。お客様は、知り合いやここあん利用者がほとんどなので、おもちゃ選びも割とスムーズ。木のおもちゃの良さ、確かさをすでに心得ている方達だということで、逆に私の方が教えていただくこともあります。初めての方には、...

森の幼稚園にお邪魔して

出張販売という名目で、森のようちえんmichikusa”秋祭り”に出かけてきました。溝口町まで、ブイ〜ん。12月並みの寒さと言われたこの日、みちくさハウスからお山の方を眺める・・・紅葉も終盤ですね。秋祭りはとても賑やかでした。(賑やかな写真は一つも撮りませんでしたが)面白いイベント、かまぼこ板で隠れ家を作ろう(みたいな名前でした)の図。カプラみたいですが、これは全部かまぼこ板だそうです。(よしとさんの紙芝居上演中につき、誰もおりません)感想①子育て真っ最中の若い人たちが楽しそうに元気良く動き回るのを見ているだけで嬉しい1日でした。地域...

子どもを守る

猟奇的とも言える犯罪が起き、その被害者が判明してまたさらにその特異性に驚く。彼女たちを守るすべはなかったか。今後同じような事件が繰り返されないようにするにはどうすべきか。大人の姿勢(覚悟)が問われている。一つには、感覚を鈍らせないことではないかと思う。誰かが何かしらの困難に遭遇している時、「何か変だぞ」と周りの人が察知できるかどうか。子どもなら親が、大きくなれば仲間が、「あれ?いつもと違う」って気づけること。また、子どもの側の問題として、「ひとり、孤独な時間を過ごす」経験が不足しているのでは?とも思う。安易に誰かを求める前に、己と向き...

つながり

小さい町なので初めて会う人でもよくよく話をしてみると思いがけず親戚関係だったり、共通の知人がいたり、どこかで出会っていたりして、大抵何かしらのつながりがある。お年寄りさんなどは「ああさん(あの人)とはおやこ(血縁がある)らけん」などと言う。おばあさんたちの話を聞いていると、町中がおやこなのでは?と思えてしまう。市内で働く次男などは「お母さんをよく知っているよ」「お父さんと同級生だ」など、しょっちゅう言われるらしい。良いのか悪いのか、どこにでも知り合いの目がある、そんな暮らし。先日、こっちゃん(米子に住む長男のところの孫)もその洗礼を受...

寒さが来たぞ

車に乗っていると暑いくらいなのに、ここあんは本格的な寒さシーズン到来を感じさせる室温。いよいよストーブの出動開始かしら?「おもちゃ屋さん」が見渡せる窓も閉めちゃいました。寒さとともにやってくるのが「松葉ガニ」のシーズン。・・・ってことで、ちえさんに教わったあやとりのおさらいをしてみました。カニから納豆、納豆からツインテールの女の子に。置き土産の赤い毛糸でバッチリ上手にできました。一芸、増えました。ちえさん、ありがとう〜...

知恵さんと過ごした10月

ここあんの「おもちゃ屋さん」開店からひと月。ここあん利用者さまを中心に、数少ないラインナップにも関わらず、「いいわね〜」と気に入った商品をご購入いただき感謝しています。追加発注、検品・・・と初めての仕事にまごまごし、エアレジ操作で手間取って、お客様を心配させる店主です。あたふたしつつの帳簿付け・・・「あれ?合わないぞ」と釣り銭、売り上げを幾度もチェック。そんなところへやってきた知恵さん。全くお客様扱いはされないで、それどころか、イベントの前には掃除機をかけたり玄関を掃いたり・・・、お客さんにお茶出ししたり。店主の留守には「手ぬぐいと紙...

うれしいとき、かなしいとき

笑顔は美しい。昨日、お母さんと顔をくっつけるわらべうた♪ぺっちゃんぺっちゃん♪を知恵さんに教えてもらい、子どもたちがみせた笑顔の素晴らしさと言ったら・・・もう、その表情を見ているだけで胸がいっぱいになっちゃった。「人を愛する」っていうことを、赤ちゃんは生まれながらにして知っているのだろうか?お母さんを求めて、お母さん、お母さん、って求め続けるその声に応えてもらえるからこそ「美しい笑顔」が見せられるのだよね。あんな笑顔で見つめてもらえるんだもの、お母さんは幸せだ〜。3歳と1歳がお母さんのお膝の争奪戦を繰り広げる姿もあった。こちらは「悲し...

当たり前のことにしたくない

私は「ゲンジツ」を知らないんだなあ〜と思う瞬間がある。こどもに関わることをしているし、子育ての現場も理解しているつもりなんだけど、例えば、イマドキの子育てや貧困の現場などについて、目の当たりにしてはいないからなあ〜ここあんに来る人たちは、いろいろな意味で余裕があり、子どもとの暮らしを楽しめる人たちである。多少の問題はあるにせよ、概ね「順調、大丈夫」って言える範囲。今日、ハッとさせられたゲンジツは、出先のカフェでの光景だ。午前のわらべうたの会から次の予定へ昼ごはん抜きで出かけた私は、午後一の仕事を終えて次の予定までの間に何か食べておこう...