この春から、小学校の朝読(トトロタイム)が木曜から水曜に変わり、水曜午前は大忙し。 朝一で小学校の読み聞かせに行き、その後、子育て支援センターの「絵本の部屋」という絵本読みのダブルヘッダー(笑)。 小学校、今日担当したのは6年生。 絶対これを読む!と先月から決めていたい絵本。 火の鳥 いのちの物語 金の星社 刊 原作は皆さまご存じの通り手塚治虫先生。 私にとって「火の鳥」は高校生の頃、行きつけの喫茶店で知った、壮大なスケールの漫画。 友達とカウンターに並んで、回し読みしていたことを思い出す、あればヤマト編だっただろうか。...
ここあん便り
「はて?」と「スン!」
朝ドラ「虎に翼」を楽しみに見ている。 このところ「はて?」より「スン!」な顔の虎ちゃんを案じているのは私ばかりでは無いはず。 今朝の回、終わりかけ久々に「はて?」が出て、よし!明日が楽しみだ〜 虎ちゃんの「はて?」で、不意に30年も前の私を思い出した。 入園前の次男を連れ、毎月通った会議。 訳も分からぬまま参加することとなったその会議で、先輩たち(たぶん母親たちの中で私は一番若かったので)が自由に各々の意見を言い合う様を傍観していたのだが、進行役の委員長さんが私の「はて?」(表情)を見逃さず、「何か言いたいことある?」...
よけいなことをしない
ここあんで、孫より頻繁に出会っているHくん(生後8ヵ月?)に教えられる日々。 大人は余計なことをしちゃいけない!って、しみじみ分かる。 とりわけこの数ヶ月の彼に驚かされるばかりで、寝返り前から刻々と進化していく様は本当に生物の進化の過程を想像させるにふさわしく、ため息が出ちゃう。 すごいなあ〜 身体と共に心もスクスクと育っていて、安心感の中で探索行動に明け暮れることができるんだって、彼の身体が語る。...
現実逃避からの生還
このところ妄想に明け暮れている。 私をよく知る人なら「ああ、春だからね、またはじまった」と心得ているだろうけど、私の妄想は、その後実現する可能性も多々あるので、捨て置けない。 昨夜は妄想マックスとなり、うたた寝すれば妄想が夢の世界で現実のごとく展開されるという有様。 思わずハッと目覚めて、お風呂にでも入るかと重い腰を上げたのだが、「やれやれ」とため息ついて湯船に浸かると、ややや・・・、誰かが浴槽を揺すってる? 湯船の湯が次第に大きく波打つ〜 「なんなの〜?」 私ったら、これが地震だと気づくまで随分時間を要した。...
これからのこと
先週、今週と2週続けて、ここあんへ視察訪問のお客さまがありました。 狭いここあんですので、2回に分け、大きなバスでお越しいただき、なんだか申し訳ない〜。 ちょうど来場中の利用者さんも交え、色々お話しさせていただき、私にとっても良い時間となりました。 今後のここあんについて「どうしていきたいですか?」と問われ、「ここあんがあって良かった」と思ってくれる人がいるかぎり、開けていられるようにしたいとお答えしました。 疲れたとき、悩んだとき、嬉しいときも、ここあんが誰かのより所になれるのであれば、嬉しいですね。...
今日の反省
月1回、小学校での読み聞かせボランティアをしています。 春から、各クラスを順々に巡って、絵本を読みます。 今日で今年度のミッション終了。 お礼のお手紙、しおりをもらいました。 毎月、持ち時間は10分。 子どもたち、可愛いです♪ ここあんでは小さなお子さんと過ごすことが多いので、小学生の集団は新鮮! 色んなクラス、色んな子どもがいますね。 今日は、お話しを読む前から、あれこれちょっかいを出してくるやんちゃなお子さんが居て、結局読み終えるまでずっとそのお子さん+αが、何かしら声を出し続けていました。...
その人らしく生きる
ふいに「窓ぎわのトットちゃん」を読み直してみたくて、本棚を探すけど見つからず。 絵本の注文と一緒に取り寄せることにした。(年末のこと) 年明けに届き、読み始めてみると、「ああ、そうだった」と思い出すところもあるけれど、ほぼ記憶にないことばかり、・・・で結局、「はじめまして」な心持ちで読むことに。 どうして読みたくなったかというと、黒柳徹子さんの近頃の発言(インタビューとか)に刺激を受けたから。...
「ありがとう」の仕事納め
皆さま、この一年、ここあんへお出かけいただきありがとうございました。 昨日(12/26)で、2023年の営業を終了させていただきました。 今年初の寒波到来で、境港は7,8㎝の積雪となりました。 イベント開催日でもあり、朝から雪かき。 ここあんの入口だけでも、と除雪しながら、「この雪で雪だるまでも作ろうって考える遊び心が、今の私にはないなあ〜」と心の中で呟くと、一緒に作業していたK子さんに心の声が聞こえたのかしら? 雪玉を転がし、あっという間にこしらえたのが↑こちら。 「ねっこかなこと冬のあがりみちさんぽ」...
床もなければ壁もない
リビングとキッチンとを隔てる折りたたみ式のドア(アコーディオンドア)、 私はキッチン側にいて、そのドアに背を向ける形でダイニングテーブルに座りパソコン作業中。 背中の壁の向こうから、ゴホン、ゴホン…悪そうな咳音が聞こえる。 壁の向こうは、悪い風邪(コロナ)に罹患した連れ合いが占領中。 どうにもならぬ仕事があるらしく、罹患翌日、仕事場から専用パソコンが届き、療養&在宅ワークをここですることになった。 で、結果隔離したい患者が家の中心に居座ることに。 寝室は2階なので、リビング(1階)と寝室を行き来する患者。...