ここあん便り

庵主ひとりごと
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読むことを躊躇う

読むことを躊躇う

読み聞かせ仲間から、子どもたちに読む本について気をつけるべきこと(教育現場からの配慮)があって、選書に悩むと告げられたことがある。 例えば、ひとり親世帯に配慮して、「お母さん」「お父さん」をテーマにした絵本は避けるとか。 そうした話を聞くと妙に意識してしまい、私自身の絵本選びにもためらいが生まれる。 先日も「おとうさんのちず」 (あすなろ書房刊)を読むことを一瞬躊躇った。 躊躇う必要なんてないのだが…。 そして今、この本を読んで良いのか?と立ち止まる私がいる。 「おやすみなさいフランシス」 (福音館書店刊)...

韓ドラな日々は今なお

もはや依存では?というレベルの韓ドラ熱続行中。 このところ体力低下著しく、体調崩して寝るほかない、ということが(昨年秋以後)しばしば起こり、それをどこかで歓迎している自分が恐ろしい〜 な〜んにもせず、ひたすら韓ドラ観ることが出来るからね♡ このところ夢中になったのは、医療ドラマ「浪漫ドクター キムサブ」。 韓国国内で高視聴率だったと評判の作品で、シリーズ第3作まで放映された。 シリーズ⑴,⑵と超特急で見終えて、第3作目はお預け。...

にんげん力

にんげん力

「オワリ ニンゲン」な気分から脱出不能な私のところに、救世主が現れた〜♪ 東京から、わらべうたうたいの知恵さん♪ 大坂から、わらべ歌うたカルタ(絵/版画)の美菜子さん♪ お二人が同じ時刻に境港に到着!!すごい〜♪ ここあんでもお取り扱いさせて頂いている「わらべ歌うたカルタ」↓ の版画(原画)は美奈子さん作。 うたカルタの原画をはじめとした、美菜子さんの木版画展をここあんで、と企画していたので、その打ち合わせに立ち寄って下さいました。...

絵本が教えてくれること

絵本が教えてくれること

ここあんの本棚から春の絵本を探す。 ここあん利用者の皆さん、気づいてないだろうけど、アトリエの時計の下、閉じている棚の下段には絵本がぎっしり。 あの本があるはず、と記憶している絵本もあるが、「あら、こんな良き本があったんだ」って、発見することも。 きくちちき作 さくらのふね ああ、これは今、まさにこの時期に読まなきゃ!の絵本。 誰もいないここあんで、声に出してじっくり読む。 テントウムシが桜の船に乗って、さまざまな動植物に出会います。 かたくり、にりんそうなど、草花たちが絵本の中いっぱいに春の息吹を伝える。 エネルギー溢れる絵本。...

ありのままを受け入れる

ありのままを受け入れる

子どもの、ありのままを受け入れるのはとても難しい。 受け入れたとして、果たして己の心を穏やにしていられるだろうか? 子己庵を開くとき、子どもを見つめつつ、己の心の内もしっかり見つめ直したいと願ったけれど、20年近い時間を経てもなお、心は思うに任せない。 そのまま、ありのままをただ、受け入れることの難しさよ。 ありのままを受け入れることについては、佐々木正美先生の著書や講演で繰り返し心に刻んできたけれど、私自身、実際にそうした人間に出会ったことがあるのか? その問いについて、再確認させてくれた映画がある。...

戦争を考える

戦争を考える

♪日に日に世界が悪くなる 気のせいか そうじゃない〜 アメリカの軍事介入に驚愕していたら、核の時代だと明言するフランスの大統領のニュース… 嗚呼…、朝の連ドラ「ばけばけ」のテーマソングが心から楽しめなくなってしまった。 もう、本当に、「のたれ死ぬかも〜」が胸に刺さる。 ここあんの絵本コーナー、壁面部分には、季節にあわせて新刊やオススメ絵本を16冊紹介している。 先日も、入れ替えしたけれど、どうしても外せなかったこちらの絵本。 「ひとのなみだ」作/内田麟太郎 絵/nakaban この絵の迫力に惹かれる。...

コレクションブーム

子どもたち(女子)の間で、シール集めが流行っているんだとか? テレビのニュースで知った。 ポケモンなどのカード集めなど、コレクションブームは昔から繰り返されてきた子どもの文化だと思いきや、子どものみならず、大人を巻き込んで繰り広げられる現状に「はて?」と思うのは私だけだろうか。 レアカードと呼ばれるものは高額で取引されているそうなので、もはやこどもの遊びではなくなった。...

沼(韓ドラ)深し・・・

2026年に入り、韓ドラ沼に益々はまり込んでしまった。 何というか、このところ観る作品が、苦しくて、苦しくて、辛くなるようなものばかりで、それなら止めれば良いのだけど、その苦しさを乗り越えたところに訪れるはずの一安心をひたすら信じて、見続けてしまう。 特に、近年制作されたドラマにそうした傾向があるように感じる。 10年前くらいの作品とは一変しているように思われるのだが、違うかな。 ・・・で、苦しい作品を見終えると、心を軽くしてくれるものを求め、いわゆる「口直し」で何とか気を取り直す。 そうして益々エンドレス・・・。...

聴く力、イメージする力

聴く力、イメージする力

小学校の朝読ボランティアを楽しんでいる。 現在、二つの小学校に毎月1回ずつ、さまざまな学年の子どもたちと10分間絵本を楽しむ。 私は低学年が好みだけど、やんちゃな3,4年生や思春期の入口の5,6年生に読むときは、いつもと違う心持ちになれるし、孫たちもこんな風に成長していくのかと、今どきの子どもたちの様子は新鮮で、心の準備をする上でも参考になる。 昨日は2年生のクラス。 先月お隣のクラスで読んだ「ともだちや」を同じように読んだ。...