ここあん便り

月: 2023年11月
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10月のここあん便り(2024/10)

10月のここあん便り(2024/10)

10月のお便りが整いました〜 9月、暑い夏が続き、たまらず早じまいしてしまう日がありましたが、この1週間ほどでしょうか、ようやく、気持ちの良いここあんが戻って来ました。 開け放った窓から秋の風が、ここあんの中を吹き抜け、鳥のさえずり、風が木々を揺らす音、虫のね…。 雑草(ほぼワラビだけど)を気にしつつ、ぼんやり裏庭を眺めて過ごすのは最高です。 わらべうたの会など、定例イベントをとりやめたままですが、元々利用者も少なかったからでしょう、何の問題もないようです。...

ぱたぽんへの道

ぱたぽんへの道

長らく止まっていたお人形作りの時間がようやく動き出し、ふたばぱたぽん申請の準備へと近づきました。 ぱたぽんとはひつじの詩舎専任(認定)講師のことで、それを目指すひとをふたばぱたぽんと呼ぶらしい) ちょうど一年前に取り組み始めたようです。 ふたばぱたぽんへの道 その後、他のことに手を取られて、あっという間に1年…。 はだかで恥ずかしい〜 丸坊主の人もいるし…。 この後、ふわふわの抱き人形に四苦八苦して、洋服作りにも苦労したけれど、少しずつ先が見えてきた。 あともう少し、頑張らないといけないけれど、年内には申請したい〜...

違和感と向き合う

先日、読み聞かせのボランティアをしていて、「ん?」「はて?」 メディアの出前講座でも、「ん?」「はて?」 この違和感に囚われぬよう、なるべく平静を装って役目をおえた。 その違和感がどこから来るのかというと、お子さんを連れて参加している親さんから漂っているのだけど、言葉にならぬ肌感覚とでも言うのかな。 う〜ん、どう言い表せば良いのだろう。 私の声は、ちゃんと届いていますか? 届いた声は、言葉として意識(脳)の中に伝いたかしら?...

あっぱれな発言(言葉)

NHKドラマ「坂の上の雲」再放送を楽しんでいる。 明治という時代を、3人の若者の成長を通して実感できる見応えのある作品だ。 先回の放送では、主人公たちの東京での生活が描かれていた。 松山から上京したばかりの真之が物置小屋で兄(好古)と質素な暮らしをする様が面白く、ニヤニヤしながら観てしまった。 身辺を単純明快にしておくのが好古の信条であり、茶碗はひとつ(二人暮らしなのに)。...

ここあんラジオうたリスト

ここあんラジオうたリスト

わらべうたの出前講座依頼がありました。 それも保育士さん向けの講座。 私に伝えられることは何かな?伝えたいことを整理してみると、肝心のわらべうた遊びにどれだけ時間が使えるか、そもそも何を(どのうたを)選ぶかも悩ましくなってきた〜 わらべうたの楽譜を資料につけるのは著作権への配慮も必要ですし、手書きするなんて無理。 そうだ!私には「ここあんラジオ」があった〜♪ 各自おさらいは「ここあんラジオ」でやってちょうだい〜ってことで、配布用の”うたリスト”を資料に添えました。 曲名ごとのQRコードにすれば親切だったかしら?...

9月のお便り

夏休みボケのここあんです。 予定では1日にはお便り発行するつもりでしたが、グダグダしてなかなか整わず…先ほどようやく完成、公式LINEにもやっと流すことができました。 あ〜あ。 9月、夏休み明けのオープン時には、新しいおもちゃ(ゲームが中心)を並べて…と妄想しておりましたが、諸事情あって叶わず。 (新たなゲームが続々と入荷予定の筈が、発注が集中しているのか入荷待ち状態に。) で、結局いつも通りのここあんでございます。 おまけに、色々予定が立て込んで、お休みも多い〜 何というか、頭が働かず、ココロココニアラズなワタクシ…...

夏ごもり

丸二日、家(植木の水やりはしてるから、正確には自宅敷地)から一歩も出ていない。 家族にコロナ陽性が判明し、患者とは居室を分け、家の中でもマスク生活。 症状のない私は、家に引きこもる必要はないのだが、仕事相手は乳幼児やその保護者であることから、ひとまずそうした予定はキャンセルし、会議はオンライン参加で対応。 患者は前回より症状軽く、リビングを占領して大型テレビでYouTube見放題。 実は一週間前、ケーブルテレビのチューナー交換によりテレビでYouTubeが容易に観られることとなり、暇つぶしに最高のおもちゃとなっている。...

浜のいただき(郷土料理)

浜のいただき(郷土料理)

芋ぼた(サツマイモ入りのぼたもち)を苦労なく作れるようになり、仏さん事や孫へのお土産に大活躍。 お盆には、もちろんこのように。 餅米2合で、このくらい作れます。 私自身、料理は嫌いじゃないけど、決して上手ではありません。 味(自分の味覚)には自信があるのだけど、素材の切り方や盛り付け、でき上がりの美しさという点で「う〜ん」って感じ。 調理のスピードにも自信がある。(正確にはあった…が、今は少し衰えてます) さて、芋ぼたに続く得意料理を増やすべく、そしてまた是非とも習得しておきたい郷土料理「いただき」にいよいよ挑戦いたします。...

ゆらゆら〜、ぴょんぴょん!

パリオリンピックを見ながら、人間の身体と心を思う。 短距離走の記録を眺めながら、人間は、一体どこまで早く走れるのだろうか…限界は無いのか? 格闘技の選手が試合前、一様にゆらゆら身体を左右に揺らすことの不思議。 或いは身体を手でパンパン叩き、気合いを入れる水泳選手たち、目を閉じて集中力を高める様子など。 競技の結果云々以上に、ひとり一人の選手の姿から伝わるものがあり、オリンピックでもない限り、私のような人間が、こうして様々なスポーツをじっくり見ることなどないのだから、有り難い限り。...