NPOという組織を、法人格を持った社会的責任のある組織として運営して(10数年)きたが甘っちょろい素人感覚が未だ抜けきっていない。経営者としての自覚、なし。組織のメンバーの情熱と正直さと、支援して下さる方の善意とで成り立ってきたようなものだから。そうそう、使命感だけは皆すごい。全国フォーラムが終わり、次年度のことを考えねばならない。税金を使う仕事(行政からの委託)が近年増えていたけれど、いつもどこか後味が悪いのは何故だろう。どこの自治体も新年度予算編成の真っ最中。私たちが大切に育ててきた「アートスタート」は、どうなってしまうのだろう。...
ここあん便り
からだ と こころ
新井英夫さんのワークショップに参加した。鳥取大学のワークショップデザイナー講座の一環。本講座は今週末。声に出す言葉によって、身体は変わる。「ぽわ〜ん」と言えば、身体もぽわ〜ん。(なるほど)新井さんは自らを「体奏家」と呼ぶ。体で奏でる人、という意味だそうだ。小学校の体育館で、ぶらぶらダンス?から、♪なべなべそこぬけ(わらべうた)や、男子・女子に別れてグループワーク(これは傑作、今、写真がないのが残念)二人ひと組で「するする〜ピタッ!」とやってみたり。実際に体験しないと伝わらないと思うのだが・・・。からだとこころは一体であることを再認識し...
30年
30周年の朝。久しぶりに劇場わらべうたのお手伝いに出かける。だ〜れも来ません。風邪が流行っているみたいです。その後、Mさん、Kさんがやって来て、おひざのうえの人たちとわらべうたを楽しみました。30周年の昼。自宅に戻ってみると、ピンポ〜ン!「お届け物です」なんと、ご幼少の頃(夫が)から通い続けている散髪屋のご主人からお花のプレゼント[#IMAGE|S24#]30周年の夜。「30年、どうもご苦労様です。」互いにお辞儀をしあい、いつもと変わらない時間を過ごした。穏やかな毎日、それが何よりです。...
ここあんの新しい仲間
12月4日、ここあんに新たな仲間が誕生しました。♪めでたいな 今日は誕生日 おめでとう くるんちゃん♪「庵主さんがチクチク・・・夜なべをして僕を生み出してくれたんだ。」「ねず吉!って呼ばれそうになっていたけど、しっぽがくるんっ!としてるから”くるん”になりました。」「みなさん、どうぞよろしくね。」永野むつみさんによる「人形作りワークショップ」、21名の皆さんがここあんに集い、それぞれに可愛い子を無事誕生させて帰りました。いぬ、ねこ、さる、きつね、ぶた、うさぎ、ねずみ・・・。いつかまた、ここあんで大集合できるといいですね。...
感じる心、そして信頼関係
永野さんと夜の特別講座。心に残ったことをひとつ。ひぽぽたあむの人形劇では、役者の姿は全く見えない。近年、出遣いの人形劇が多くなり、人形だけが演じる舞台は稀。そこで前々から気になっていたことをちょっこし聞いてみた。子どもたち(観客)の反応をどこかでこっそり見ているんじゃないか・・・って。大笑いされちゃった。見ないけど分かる。ひぽぽたあむの皆さんには特別なことじゃないらしい。でも、それってすごいことでしょ!想像してみる。もしかすると、舞台の前の子どもたちひとり一人の表情までありありと見えるのかなあ。むつみさんはこうも言った。台詞を言う前に...
境港のわらべうた
境港市読書まつりでの講演会「境港市・根平こうさんの民話とわらべ歌を中心に!」講師:酒井ただ美さん(ただの字が変換できずすみません)は大変興味深かった。根平こうさんは、地元ではとても有名な方だった(3年前に逝去)が、そのお声を久しぶりに聴く(録音テープ)ことが出来、嬉しかった。根平さんの語る「舌切り雀」は、間にいくつかわらべうたが入っていて楽しいものだった。これを覚えて、土曜日文庫でぜひやってみたいと思った。また、いくつか紹介されたわらべうたの中に、「ゾ〜レンかくし クーネンボー(ゲタ隠し)」の鬼決め歌があり、その最後に「♪頭の上に、ま...
昨日の寒さ
急激な寒さに、身体がまだ追いついていない。風邪でもないのに、くしゃみと鼻水の一日でした。自宅に帰り、炬燵の中に首までこっぽりもぐり込んで過ごす内、ようやく、鼻水はとまりました。そして再確認。ここあんは・・・、やはり寒い。雪が降るというのに、タイヤ交換に出かける気持ちさえ奪うような、そんな寒い一日でした。今から宣言しておこう。私、ナマケモノになりますわ。今年も、炬燵から離れがたい季節がやってきました。...
里の紅葉
里山の紅葉は今が盛り。昨日は風の冷たい一日でしたが、大山からふもとまではっきりくっきり見えました。伯耆町での保育士さん向け研修会の行き帰り、車の窓から徐々に大きく迫ってくる大山を眺める幸せ。今日はここあん外遊び。残念ながらお天気は下り坂。向山の紅葉を眺めながら歩こうか・・・。だからお散歩が終わるまで、雨よ降らないで。...
偲手(しのびて)
神式の通夜式に参列した。境港の中でも、上道地区には神道信仰者が多い。通夜及びご葬儀の際は、偲手(しのびて)を行う。神社を詣でる折、柏手を打つ。手を打ち鳴らし、その振動により神さまをその場にお招きするのだと聞いたことがある。大きな鈴も同じく、音を鳴らすことにより神さまにお出まし下さいと知らせるのだとか。偲手は、手を合わせる寸前で止め、決して音を立てない。上道には、出雲大社の流れをくむ上道神社があるため、神事も出雲大社方式。なので、柏手と同じく、偲手も2礼4拍。偲手(しのびて)という言葉の美しさに改めて感心する。深々と2度頭を下げ、4つの...

