まもなく帰って来る人のために、ここあんのにわか掃除。お布団を干し、(とりあえずお一人さま分)掃除機などかけていたら、あれあれ・・・。こんなお忘れ物、あったっけ?ギタリストのものだったか、ボードビリアンのものだったか・・・?あ〜、一階の片付け及び裏庭の草取りは未だ手つかず。仕方ない、滞在者にやってもらう他ないと早くも諦めムード。春に帰って来るのは初めてだから、こんなところにも連れてってお茶したりしたいなあ♪6日より、みなさんお待ちかねの知恵さんがここあんにしばらく滞在します。少し遅れてギタリストも短い期間ですが帰ってきますし、新しいお客...
ここあん便り
本を書く
「子どもとメディア」に関する講座でお話ししている内容を、そのまま文章化し、ブックレット(冊子)にしようとただ今奮闘中。普段自分が喋っていることを文字に起こすだけ、と簡単に考えていたけれど、喋っているとき以上に話しが横道にそれていき、立ち止まってはため息。ようやく終わりが見えてはきたが、何だか同じことばかりを繰り返し書いているようで、気に入らない。手に取った人が読みやすく、と考えると、全体の構成を再度整理し直す必要があるように思えるし、そもそも文章自体が伝わりやすいかどうかを見直す必要もある。きっと、編集者というのはそれをさらっと修正し...
「さようなら」の伝え方
最終の「とことこ」が終わり、寂しさとともに成長した人たちの頼もしい姿が誇らしくも思えて、心地よい満足感に包まれています。みんな、大きくなったなあ〜。もうすぐ幼稚園に通うんだものね。赤ちゃんの頃からここあんに通ってくれたYちゃん。大きな声を出すこともなく、一見おとなしそうに見える彼女ですが、ここあんで過ごす時間を本当に楽しんでくれていて、♪ずくぼんじょ♪など歌うと、それは元気なつくしになっちゃいます。絵本を広げれば、静かにそっと一番前の席をキープして、可愛い声で言葉を返してくれます。その彼女がそろそろお帰りの支度と言う頃、私の所へ笑顔で...
お楽しみ
ベイビーを待ち受けるわが家。サンルームに唯一できた壁面に、ちょっとお遊び[#IMAGE|S6#]でへへ・・・[#IMAGE|S12#]もしやここ、やがて「第2ここあん」になってしまうのでは[#IMAGE|S5#]という予感[#IMAGE|S53#]...
会話とは、言葉とは
93歳のリピートトークにうんざり気味のこの頃。楽しい会話とは何かを考える。まず、他人のことをとやかく言わないことだな。(93歳のリピートトークはほとんどが他人についてのあれこれである。)美しい言葉を使うことかな。(愚痴や文句は美しくない。)明るい、前向きな気持ちを伝えることかな。(眉間にしわを寄せて話すのはやめよう・・・)「口は災いの元」口から出てしまうと、取り消すことは出来ない。自分の言葉に責任を持たねば、と言い聞かせる日々。...
仏さんのご馳走
いつの頃からか、煮しめやぼた餅を好むようになった。年のせい?今回は残念なことに芋がなくて、普通のぼた餅。やっぱり芋ぼたでなくちゃあね。わが家は今、ベイビーを迎えるにあたりサンルームを増設中。ご先祖様方によろしくお願いしますと報告しつつ、ああ〜、明るい光の中、泣き声や笑い声が響くのを想像するだけでにやにやしてしまう”ばば”です。...
テレビとばあちゃん
朝ドラを見ながら朝食をとる93歳。近頃、テレビから流れる映像をそのまま受け取る傾向にあり、時代背景とか全くお構いなし。今朝は朝ドラのヒロインたちが昭和40年代につくった育児映画を見ながら「はあ〜、おしめに安全ピンを使うだなあ〜」と感心している。「これは昔の話しだよ」と答えると「はあ?」って・・・[#IMAGE|S15#]CGで恐竜などがリアルに動く映像など見たとときなど、「こげなもんがおるだなあ〜」・・・「いやいや、今はおりませんよ」ただでさえテレビが言うことは嫁さんの言うこと以上に正しいと思っているのに、映像技術の進歩でリアルと現実...
日々是好日
災害と私。阪神淡路大震災。震度4の揺れの中、子どもたちを布団の中に押し込めて「大丈夫、大丈夫」とその上に覆い被さった。その後のニュースで大災害の様子を目の当たりにするも、どこか他人事だった。鳥取県西部地震。自宅に被害はなかったがおさまらぬ余震の中で自らが「被災地」と呼ばれる地域の住人となってはじめて災害は決して他人事ではないと悟った。そして東日本大震災。我が目を疑うような津波の映像、原発事故に言葉を失った。もう、こんな悲劇は起こるはずがない。そう思いたかったが、熊本で、さらにまたしても鳥取県を大地震が襲い、当たり前の暮らしの尊さを思い...
春を告げる絵本
2月から3月、どうしても読まずにはいられない一冊。どちらも好きだけど、ここあんでは「ぽとんぽとんはなんのおと」を好んで読んでいます。きっと、神沢利子さんの紡ぐ言葉に惹かれるからでしょう。冬ごもりの穴の中、母さんクマのふところで目を覚まし始めたクマの子の耳に響いてくる音が、ひとつひとつ伝わってくるようです。それらの音が徐々にクリアーになっていくのを感じるとともに母さんクマの穏やかで慈愛に満ちた語りかけが何とも心地よく、やがて春の日差しに誘われ、穴から出て行こうとする親子の瞳の先に広がる世界までもが見えるような、そんな気持ちにさせてくれる...

