ここあん便り

庵主ひとりごと
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新しい自分、新しい生活様式

コロナ禍がもたらす恩恵だろうか[#IMAGE|S150#]オンライン講座とかライブとか、すっかり私の日常となった[#IMAGE|S112#]スマホは未だその素晴らしい機能を活用するなどほど遠いけれどひとつ、ひとつ、試行錯誤しながらややこしさに手を焼きながらやがて画期的に便利なことを実感するにいたる。ネットを介せば、色々便利で都合の良い仕組みがあってもコロナ以前、「よく分からないから止めておく」主義だった私が近頃は、「仕方ないからやってみる」に変化した。先日などは、ネット印刷の発注に初挑戦。データの入稿に自信がなくていつも誰かに頼って来...

今年も上出来♡

手前味噌をつくるようになってどの位かな、今年も2月に仕込んだ味噌がイイ感じにできました。「あれ!柔らかいな」という印象、そして少しフルーティーな香りを纏っています。今年は糀屋さんが変わったので、味噌の出来映えも違うのかな?味は、間違いなし!2瓶仕込んで、ひとつはタッパーに移して冷蔵庫へ、残りの瓶はそのまま熟成を続けます。はじめての味噌造りを体験した年からずっと変わらないのは、紙の覆いを外し味噌が見えたときの喜びです。良い香りが広がるとともに、美しい黄金色の味噌が表れて、「よしっ!」小躍りするのです。大豆と塩と米麹。美味しい味噌で今夜は...

月末

月末には仕入れたおもちゃ、絵本の支払い、施設維持費(家賃、光熱費など)の準備に忙しく、懐はすっからかんを通り越しどこまでも深い落とし穴のごとし。コロナ渦で倒産、廃業もやむを得ない厳しい状況の経営者を思えば、生活の糧としての商いではないのだから愚痴などこぼす資格もないけれど、秋になり、涼しくなったらおもちゃ屋のお客様も増えるかなあ…ちょっとぼやいてみたくなる。ひまわりは元気が出ますね♪小さく期待しつつ来月の準備を始めましょう。...

楽しい宿題

この夏、ミシマ社の「子どもと大人のサマースクール」(オンライン)に参加して、お子さんたちと楽しくお勉強している。子どもの頃、勉強や宿題が嫌いで、一つも楽しいと感じたことのなかった私が、60を過ぎて小学生と一緒に課題に取り組むって一体どうなの?って思うけど、子どもの頃の私に「知らないことを知ることの喜び」や「自分なりに考えること(仮説)やそれを確認(検証)する楽しさ」を教えてやりたい気持ちになるし、何より自由に思いを巡らすことを応援してやりたくなる。サマースクールは本当に楽しくて、いよいよ明日が最期の授業。何だかちょっと寂しいな。それぞ...

冴えない日々

年齢のせいにはしたくないけど、なんだか冴えない日々を送っています。「暑さのせいじゃない?」自分で自分に助け船を出してみるけれど、スッキリしない。なんだろう、このモヤモヤした感じ。宿題を沢山抱えているからかな?誰かといっぱいお喋りしたらスッキリするかも?自粛疲れ?ここあんからの暑中見舞いも残暑見舞いに変更。この週末には出さなきゃ!スカッと晴れやかな気持ちになりたいわ〜...

ちゃんと家にいます

お盆前から続いている引きこもり生活も、送り団子をお供えしたらいよいよ終わりこれは送り団子じゃなくて「いもぼた」あんこを芋入り餅でくるんだぼた餅バアバの味として孫たちの記憶に残したい一品3人目の孫は満6ヵ月めんこい♡家にいて、息子や孫にあれこれ食べさせることに忙しいけど里帰りが叶わぬ人もいるのだものいろいろ世話ができるのは幸せなことさあ、今日も誰か遊びに来るかな?バアバはちゃんと家にいます...

アイスクリーム大作戦

ダイエット中の方には申し訳ないのだけど、その反対に太ろうと努力する者もいるんです。人並みに食べているつもりだけど全く太れず、「また痩せた?」など言われるのを何とかしたいとずっと思っていた。あ、私のことです。ところが、コロナ渦の自粛生活は、私を確実に太らせた〜♡午後のおやつとアイスクリーム大作戦の成果であろうか。なんとなくお腹周りが苦しいような・・・先日は親戚の初盆供養に出かけようと礼服を着ると、ウエストきつっ!(実は痩せ始めた頃にワンサイズ小さい礼服を買い求め、以後そればかり着ていた)身体が泳ぐようで5年以上着ていない以前の礼服を着て...

迎え団子

お盆です仏壇に、迎え団子をお供えし私もお相伴さあてと、この暑さの中米子・境港、2カ所の墓所巡り予定重い腰をいつ上げられるかな

優しい赤鬼

CWニコルさんの追悼番組↓ を観ていて思い出した10年?いや20年も前のことだったかも知れない私たちが子どもたちに残せるものは何かを劇場の仲間と語り合った日々があったこと未来に残すべきもの、それは自然しかないって市内の荒れ地(荒廃放棄地)を子どもの森にしたらどうかなってあれは何のための話し合いだったか、おそらく役所の意見募集(総合計画?)か街づくりのシンポジウムで意見を出すためだったような、記憶は曖昧…。ニコルさんは日本にかつて当たり前にあった「原始の森」を開発という名の下、次々に破壊されるのを見捨てておけず、「森の再生」に命をかけた...