ここあん便り

庵主ひとりごと
ここあんイベントカレンダーはこちら

托鉢

この頃、托鉢姿のお坊さんをここあんへの出勤途中幾度かみかけた。珍しいなと思っていたら、華蔵寺の住職さんだと知人から聞いた。枕木山にある華蔵寺は、山頂にあるお蕎麦屋さんへ行くときにちらりと横目で見るだけだったが、歴史あるお寺だと聞いていたので、一度ゆっくり出かけてみるといいなあと思っていた。改修工事に必要な浄財を集めておられるそうで、お一人でそれこそ一軒一軒歩いて回っておられるのだと知って、今時、そんなことをするお坊さんがいらっしゃるのねと驚いた。そんな話しをつい先日していたばかりだったが、その華蔵寺の住職さんが我が家にも回ってこられた...

横着

さぶっ!!靴下はどこ?暑いときは暑くて動くのいやが嫌になり、寒けりゃ尚更動きたくない。と、何か(気候)のせいにしてぐずぐず過ごす、これを横着というのだな。近頃のわたくし、横着の極み。いよいよの、いよいよになって、もう、どうにもこうにもいよいよの状況になって(して?)やっと片を付ける、そんな日々。いかんよこれではと思いつつ、すぐまた次のいよいよが押し寄せるがごとく状況を自ら作り出す。分かっちゃいるけど、寝心地の良いソファーが”おいで、おいで”と呼んでるもんね。縦でいるより横はやっぱり楽ちんだ〜。そんでもって気がついた。「おうちゃく・横着...

無料!お得!に、ご用心!!

ちょいとこの頃、ちまたにお得情報が溢れ過ぎているように思わない?「お得!」と言いつつ実のところそうでもなかったりすることの方が多いのだけど、「お得!」の文字につい目がとまったりするわけです。お得情報を自分から求めている場合はいいけれど、携帯電話やインターネット、テレビ、電話の契約などは、これでもかこれでもかって「キャンペーン」を繰り返すし、忙しい夕方に「月々のお支払いがお安くなるご案内です」などと電話攻撃された時には、お得情報なら聞いても良いかしらと迷う自分と、今電話している暇はないよと思う自分とが交差して結局中途半端な対応をして数日...

ああ、やっぱりね、「ぐりとぐら」

森じゅうに広がるにおい、カステラを焼くにおい。絵本のページを開くとほんとに漂ってくるんだもの。やはり「ぐりとぐら」は裏切らない。久しぶりに「絵本を楽しむ会」で読んでみた「ぐりとぐら」。「ぼくらの名前はぐりとぐら この世で一番好きなのは お料理すること 食べること」ああ、私もそうよ〜って思いながら読み進む。そして、ちゃんと分かっているはずなのに、黄金色に輝く大きなカステラを目にしたとたん「わ〜っ!!」って大きな声とよだれ混じりのため息が出ちゃう。そして次は、森のみんながカステラを食べているページ。お母さんのお膝の上で聞いていたHちゃん、...

人生のお手本

生きていく上で道しるべとなってくれる人や生き方のお手本にしたい人に出会えることは何よりの歓びです。ボタニカルアートのいわたさいこさんもそのお一人。本日まで開かれている個展にお邪魔して、いつもの笑顔に出会い、植物画に込められた生きることへのやわらかな眼差しを感じ、「ああ、やっぱりお手本の人」って思いました。顔を合わせても、さぼどお喋りするわけではありません。ご自分の道を誠実に歩んでおられること、ただそれだけで私にとっては大きな励みに感じられるのです。こうした素敵な方たちをお手本にして、私は私を生きてゆきましょう。...

エイサー太鼓

沖縄に遊びに出かけていた息子が、太鼓を買ってきてくれた。私が注文しておいたからではあるが・・・。「沖縄には沖縄太鼓っていうのがあったと思うんだ。あれ、欲しいわ〜。ここあんで使いたいの。」って。そして、息子より二日遅れで到着(宅配便)したのが、エイサー太鼓。ちょっと・・・本格的すぎ、のようにも思うけれど・・・。かあちゃん本物嗜好だものね、よしっ!!息子よ、ありがとう。これが、なかなか高音の良い響きでね、ここあんで鳴らすと近所中に響き渡ること間違いなし。バチを使わず、「♪おらうちの〜♪どてかぼちゃ〜♪」とやりますかねえ〜。...

成長

ゆめっ子くらぶの「王様になった妻の物語」を観ました。15年前、境港の小学生を中心に結成されたミュージカル集団、久々の地元公演。結成当時主役を務めた子どもさんも今はパパ・ママになっています。そう、プロになった方もあるのです。みんないきいきと、本当に楽しそうに歌い、踊り、演じていました。歌唱力のある大人が多く参加されていて、聴き応え見応え充分のミュージカルになっていましたが、子どもの精一杯の演技はまた何とも言えない歓びを感じさせますね。特に、生まれる前から知っているお子さんが登場すると、もう、そこから目を離せなくなっちゃって。自信に溢れた...

へそへそばなし

このところのお気に入り絵本 長野ヒデ子さんの「へそへそばなし」。  おへそさんがね、へそくりみつけたんだって! 「へ〜、そうなの〜」 おへそさんがね、へそまんじゅう 買いに出かけたのだって! 「へ〜、そうなの〜」 おへそさんがね、へそで茶沸かし、へそ饅頭食べたのだって! 「へ〜、そうなの〜」 お腹いっぱいになってぐうぐうねむっている間にゴロゴロピカピカ・・・ かみなりさんにおへそとられちゃったおへそさん おへそはどこだと旅に出る♪へそへそへっへ〜 へそへっへ〜♪と唄いながら読んでいます。小っちゃな子どもたちはぽか〜んとして聞いてますけ...

雨の鹿野・雨の鳥の演劇祭

雨の鹿野へ出かけてきました。雨でも、風が吹いても、出かけるのが決しておっくうにならない場所、鹿野。鳥の演劇祭の地域通貨、5500TORIを握りしめてお出かけです。鳥の演劇祭「子どものいちにち」に、子どもじゃないけど参加してきたの。なんと言っても、夕方からの「オフェリアと影の一座」はすばらしかった。いつまでも余韻に浸っていたくなるよな素敵な舞台。フィンランドのパペット・シアター・センター”ブイ”の二人の女性俳優が人形・影絵、その全てを演じていたけれど、とにかく美しい!!そして無駄が無く余計なものもない。懐かしいレコードを回すような音楽と...