ここあん便り

庵主ひとりごと
ここあんイベントカレンダーはこちら

習慣

彼岸には「ぼた餅」をこしらえて食べることいつしか習慣となったけれどあるとき、友人にいもぼたを食べさせてもらいその美味しさと、案外手軽に作れると知って今ではお彼岸の定番メニュー今回はうっかりしてきな粉をきらし餡を中に仕込んだ方は色白ぼた餅それでも美味しかった、ごちそうさま[#IMAGE|S111#]さて、こちらもひとつの「習慣」かしら?福音館の月刊絵本を定期購読しています息子たちが幼いころからずっと今は、定期購読する仲間とともに「ここあん絵本クラブ」を続けてるの書店にはない絵本もあり、おもちゃ屋の事業とは分けてサークル活動として購読を続...

今日のここあん、今日の私

今朝、家から出ようとすると、お隣の猫ちゃん(たぶん野良だけど)がお見送りしてくれた♡ここあんに着いて、カーテンを開け暖房をつけ、バタバタ動き回っていたら「え?」おかしな物が見えた裏(お部屋の中)に回るとこういうことか・・・誰の仕業?Sちゃんかしら[#IMAGE|S110#] クスッ♪この人(手長すぎるサル)結構子どもたちに人気ですわらべうた”あぶぶ”で穏やかな時間を過ごしつつゆったりお喋り「松露」についての話(つくしはつんつん♪に出てくる)トイレトレーニングの話等々…皆さんを見送り、戸締まりしかけたら可愛らしいブーケを抱えた友達が「お...

嬉しい春(3月)♪

このところおもちゃ購入のご相談やご予約が立て続けにあり、とても嬉しい♪しかも営業日外に開けて対応させていただくことが頻発[#IMAGE|S113#]いっそのこと「予約のお店」って看板だそうかとも思うけど、それもまた悩ましい…。なにはともあれ、ここあんから頼もしいおもちゃたちが小さな人のことろへ手渡されるのは喜ばしいこと。おもちゃを包みながら「お子さんたちと仲良くね♪」と願う。さて、3月は私の誕生月。自分用にお願いしていたものが長野(MAZEKOZE)から届いた[#IMAGE|S162#]嬉しいなあ〜♪私用のお茶セット(おやつ入れ)にぴ...

嬉しい出来事

夕べは大笑いしたり泣いたり…(マスクはちゃんとしてます)久々に心が解放された夜でした。古くからの友人が「優しい光の物語」というCD(筝、キーボード、津軽三味線…)を完成させ、内々でのお披露目会があったのです。こちらは裏面(中海の夕焼けが美しい)CDの主役は筝、そして演奏するのは地元の筝奏者、門脇京子さん。このCDに多くの楽曲を提供しているのは、津軽三味線奏者でピアニストの久保比呂誌(大阪在住)さん。さらに、写真提供、演奏などを仲間たちが協力し、大阪の久保さんと境港の仲間たちの愛情がたっぷり注ぎ込まれ、素晴らしい作品となっています。古典...

インプット中

寒の戻りというのか、粉雪が舞い、今日はとても寒いです。雪かきが必要なほどは積もらないで、と願いつつ時折空を眺めています。今日は定休日なので、ここあんを閉めて自宅にこもり勉強しています。おもちゃの勉強です。おもちゃ屋ですから、それなりの知識は備えているつもりですし、子どもの育ちに関すること、子育て支援のためのスキル等々、おもちゃ屋開業以前からライフワークとして学び続けていますので、「今さら…」という気もどこかで抱きつつ、自分の中で行きづまりを感じ、ふいに「やれることはやってみよう」と取り組むことにしました。おもちゃについては民間資格が幾...

朝の景色

2月13日朝7時10分いつも(平日)より30分以上遅れて寝床から出るとお日さまが今ちょうど昇るところここで、毛布にくるまって目覚ましのコーヒーなど飲みながら日の出を眺めたら良いだろうななど思いつつ大急ぎで朝ご飯(パンだけど)の支度自分の思い通りの朝を過ごせたらどんなに良いだろうと常々思っているけれど思い通りにならないのもある意味、幸せかもしれない...

ぽかーん

朝から「ぽかーん」としています春が近いからかな?わらべうたをうたって♪頭のスイッチ入れないと!!今日はこれから「わらべうた”あぶぶ”」そうだ、ちょっと甘いものでもつまんで脳にエネルギー与えてみましょう〜...

何もできない一日が未来に繋がる

自分の足で自由に歩けるようになり、好奇心のままに動き続けるNちゃん1歳3ヶ月。お母ちゃん、「ここあんまで20分かかりました〜(100㍍くらい?だけど)」と笑う。そのNちゃんに寄り添う姿勢が素敵だなあと思いながら「一日が、何も出来ずに終わるでしょ〜」と話す。我が身を振り返ってみる。かつての私は、「一日でいいから誰にも邪魔されずに思う存分寝てみたい」とか「家事や子育てから開放される日が欲しい」とか小さな不満をくすぶらせながら日々暮らしていたように思う。連れ合いに向かい、私だけが「毎日同じことの繰り返し」に甘んじていることを愚痴ってみたりも...

子育ての記憶

Nちゃん(1歳)がはじめて列車の旅をするというのを聞いて、かつての子連れ列車旅を思い出した。鳥取を離れ、島根県浜田市暮らしの1年間、幾度か母子でJR特急を利用した。男児二人(長男4歳、次男1歳半)を引き連れての道中は大変だったなあ。特に歩き回りたい盛りの次男を座席にじっと座らせておくのが難しく、2時間半をどうやって過ごしていたのか今では記憶にないけれど「早く着いて」とひたすら願っていたように思う。小さな絵本やおもちゃ、おやつなどをそれぞれのリュックに入れ子どもたちが道中機嫌よく過ごせるようにと頑張っていたあの頃。懐かしい〜子育て、とい...