ここあん便り

庵主ひとりごと
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オトナ・ボードゲーム

息子夫婦が帰ってくるのを楽しみに待つ夫。そしてお待ちかねのゲームタイム。「やった〜、対戦だ〜[#IMAGE|S71#]」お正月だもの、兄も加わりフルメンバーで対戦中。ゲームをリードするのはゲームマスターのレッド(お嫁ちゃん)です。無欲なグリーン(私)は運の良さだけで乗り切ります。しかし、おかしいな〜、この日はいつもの運の良さはなし。策略家のブルー(夫)は毎回本気モードで策を練ります。その割に「アイタタタ・・・」って札が出ちゃう。地道なイエロー(次男)、・・・地味に頑張ってます。さて、この日の結果はというと。参戦回数最も少ないブラック(...

お出汁

かつおぶしを頂いていたことを思い出し、削ってみる。子どもの頃、幾度か手伝った記憶はあるが、鰹節はもっぱら削ってあるものを使ってきた。なので、四苦八苦。珍しく夫の参戦。「こげやって・・・」って、ほんと?節の目というのをよく見定める必要があるとか。粉ばかりですけど・・・。おお〜、それらしくなってきたぞ。削っては覗き、削っては覗き。押してみたり、引いてみたり・・・。大晦日に鰹節と格闘した甲斐あって、最高に美味しいお出汁がとれ、蕎麦出しも、数の子も大変美味でした。ああ、されど鰹節。美しく美味しく削れるようになるにはまだまだ修行が必要みたいね。...

お正月準備

済ませていないことは限りなくあるけれど、「お正月さん」はやって来るのだからひとつ、ひとつ、片付けるしかないのね。「お正月さん」を迎える準備、その一。やはり、お餅よねえ〜。お餅やさんができるくらい上手ですの。20㎏の餅米が、30数㎏の餅になりました。餅になる前に随分食べちゃったけれど、蒸したて、つきたての味わいは格別〜。トッピング一番人気は、めんたいチーズ韓国海苔。第2位は、おろし納豆。きな粉も欠かせない存在です。餅つきを終えると、ここあんに集う皆々としばしのお別れ。今年は、ここあんの大掃除出来そうにないなあ〜。...

子ども支援

「子どもの身方でいたい」と言い続けてきました。「子育て支援」という表現が好きではなく、意識的に「子育ち支援」などと言ってみたりするのは、子どもの視点を大切にしているつもりだったからです。しかし、所詮口先だけのこと。実際私にできることと言ったら、旗振りだけだったかしら・・・。現実というものが、まだまだ見えていないなあ〜。近頃の私は、年末だからか?懺悔することばかりです。子どもセンター(2007年3月末まで市民図書館内で運営していました)のことを思い出します。週3日の開館時間なら誰でも利用可能、絵本やアナログゲーム、まりつきのボールや積み...

もののねだん

おもちゃの素晴らしさを教えてくれた「木や」さんの閉店について、今なおショックから抜け出せないでいます。ここあんにあるおもちゃやアナログゲームは全て「木や」さんで購入したもの。お人形の「ハナちゃん」「カイくん」も、木やに通って仕上げました。子どもの成長発達に応じたおもちゃ選び、手渡し方など、木やの皆さんが実際にどのように手渡しているかを目の当たりにして、「魔法みたい!」って思ったのを思い出します。積み木遊びの大切さやその醍醐味を教えて下さったのも木やさんでした。トランスパレントペーパーだって、いつか教えてもらおうとここあんの机の上に出し...

冬の空

空気がきれいなんだろうね。どこまでもはっきりと見渡せるお天気の良い日の冬の空。昨日の空、本当に美しかった。その青空の中、大山と中海とがどうしようもなく素敵だった。(写真なし、美しさは心の中に・・・)先日の、むきばんだ弥生の森から見上げた空。数日前、雨上がりのここあんまえから、大きな虹が見えた。今朝はまた、どんよりと一面雲に包まれた静かな冬の空。天気予報の「雪マーク」気になる季節。...

ぶんかのねだん

5年前にさほどの苦労なく売れたチケットが、今、同じ金額では売れないという現実に苦戦している。イベントがひしめきあっていて、お客の取り合いのようなこの頃だったことも事実。補助金を使わず、まともに事業を行おうとすると、その金額は妥当な価格なのだが・・・。おひとり3000円(当日は500円増し)。私たちスタッフももちろんチケット代金を支払い手弁当での運営です。太鼓集団「志多ら」。12月8日(月)午後7時開演。ぜひ境港シンフォニーガーデンで、その全てを体感してみて下さい。...

雨ですね

今日も雨振り。一昨日まで快晴続きだったので、一気にテンション下がる。気分を変えてみよ〜っと。私のPCデスクの一番上は「お気に入り」をしばし眺める場所となっています。新入りはタコのハッちゃん。先日、こども未来ねっとワークが実施したアートスタート参加者(子どもたち)へのお土産でした。協力団体の若い人たちのアイディア、可愛くて大人気。上演は人形劇団ココンさん。子どもの笑い声と大人のクスクスや大笑いとが違うところでわきあがる、色んな意味で面白い人形劇でした。さて、美味しい珈琲はいかがですか?古民家カフェでのひととき。な〜んてね。ごくたまに、近...

ここあんにて

日本海新聞、そして日本海新聞関連情報紙”うさみみ”・・・と、ここあんへの取材&記事掲載が続きました。その影響でしょうか「一度来てみたかったんです。」とこのところ初めての来場者が増えています。わらべうたの会”あぶぶ””とことこ”は、第二子、第三子を伴ってのご参加がほとんど。ここあんのリピーター率はかなりなものですね。お子さんの成長は本当に早く、ここあんに通っていたあの小さな人たちが小学校入学などと聞き「え〜っ!!」の私。お母さんたちとの関係も、続いていくのは私にとって嬉しいことです。「お子さんたち、変わりない?」と近況を聴き、その成長ぶ...