ときどきお邪魔するブログおく日野さんぽのねね隊長(わんちゃんです)。久しぶりにお邪魔してみたら、お母さんになっていました。毎度お邪魔しているKUブログの今はなきビビちゃんの若かりし頃(若い頃を知らない癖に[#IMAGE|S13#])を勝手に想像しダブらせています。犬を飼ったことが、一度だけあります。姉たち一家が海外へ長期滞在した折りに預かったメス犬のハナ(あら、ここあんのハナちゃんと同じ名前だった[#IMAGE|S5#])。長男が幼稚園児、次男が赤ちゃんの頃でした。運動会の保護者リレーに出ることになり、犬の散歩のふりして全力疾走を試み...
ここあん便り
お人形
長い間、髪の毛の整わなかったお人形さん。ごめんなさいね、お母さんの手がようやく動き出しました。あと少し整えたら、いよいよお顔、仕上げです。
させる、より「みせる」を
エレベーターのボタン操作、小さなお子さんにさせますか?エレベーターにひと組の親子が乗り込んできました。入り口にいた私は「何階ですか?」と聞こうとして振り返った。すると入るなり3,4歳のお子さんがごく自然に身障者用操作盤のボタン操作をした。「え?」と思う間もなく、閉まりかけていたドアが再度開いた。お母さんは「あ、そのボタン("開く”)は押したらいけんよ、”3”を押して」お子さんは言われたとおりのボタンを押した。エレベーターが上階へと運んでくれるつかの間、私は「お子さんに操作させない方が良いですよ」と、つい出てしまいそうなのをぐっと呑み込...
非日常
小説を読むことは、自分とは違う人生を旅し、傍観すること。始めて読んだ西加奈子「うつくしい人」。失礼ながら知りませんでした。他の作品も読んでみよう。今回は、面白い発見と偶然にちょっとびっくり。話の終盤、どこかで聞いたような台詞が・・・。年明けに求めた一冊「愛のゆくえ」(リチャード・ブローティガン)の一節じゃないか。(そしてこの本が結構重要な役割を果たすんだな)小説の中に出てくる小説に興味を抱く、というのはよくあるけれど、こんな風に全く偶然に読んだものが繋がる、それも読書量の少ない私に起こったサプライズにプチ興奮。さて、非日常に逃げている...
子どもとメディア
年度末が近づいているからなのか、メディア関連の出前講座依頼が舞い込んでくる。私はもっぱら幼稚園保育園の保護者向けを担当してるのだが、勇気を出して小中学校の保護者向けの講座をお引き受けすることもある。小中学生と日常的に関わっていないと感覚的に理解できない部分があるように思うので、基本、得意な人に任せたい気持ち満々だからね。さて、そうは言っても、私にできることがあるなら頑張らなくっちゃ!などとつぶやいてたら、来ましたぞ、高校生対象のお話しの依頼が。(LINEを使えない(ガラケーだし)おばさんで大丈夫かなあ〜)しかし、どうやら今回は大丈夫。...
おでかけ
本当に出不精なの。乗り物に弱い(昔は平気だったんだけど・・・)こともあって、遠出は決死の(大袈裟)覚悟[#IMAGE|S33#]だったりして。けれど、マイカードライブならまかせて[#IMAGE|S66#]わが町から東に向かうこと2時間半、国府町「万葉の館」へ赴いてみました。正式名は因幡万葉歴史館と言います。感心したのは、館(展示物)ではなくお庭。きれいに手入れされ、四季折々に楽しめそうです。歌を読み解きながら散策するといいですね。鳥取県内にもまだまだ知らないところが沢山あります。子育て講座などでお声かけ頂き、そのご縁でその地を知る。順...
自由・不自由
夕べのマルマスシネマ、私はただただ呆然としてしまった。なんでかな。おっちゃんはとても「自由」だと思った。何だか私自身の「不自由」さを再確認する結果になって、ちょっと悲しい気持ちになっちゃった。その「自由」には、覚悟が感じられる、己さえ捨て去ってしまうぐらいの。沢山の人と繋がっていて、支えられているけれど、背負い込む苦労はひとりでという潔さ。とても真似できない。だからこそヒーローなのかな。自由には責任が伴う。不自由で居ることを選ぶ方が、ある意味楽なのだもの。50代も後半に入るというのに、まだまだ迷うなあ。...
できるじゃん!
土曜日にどうしてもできなかった厚紙で作るコマ。頭の回線が無事つながった(復旧?)みたいで、今日はちゃんとできたもんね〜。気をよくして、お昼はいつもの景色を眺めながら久々のお一人様ランチ。本日のBGM、何かは良く存じ上げぬが良き音、良きリズム♪...
「母の友」
ここあんでは現在「母の友」を定期購読しています。今月号に、わらべうたの小林衛己子先生がとりあげられていますので、是非皆さんにも読んで頂きたいな〜。5年前くらいかなあ、小林先生をお呼びしたのは。「母の友」の中の先生は全く変わっておられない、若々しくてぼれ惚れしちゃう。ときわ平幼児教室(無認可幼稚園)でわらべうたを園生活の真ん中にしつつ子どもに寄り添ってこられたはずだけど、幼児教室の閉園が決まったのだとか。ましませつこさんとご一緒にわらべうた絵本「こぐま社」を創作されていて、ましませつこさんの原画展をいつか山陰でやりたいって夢を私に授けて...

