鳥の囀りだけが響く、静かなここあんです。ぼんやり眺めていたいけど、蚊も出動開始につき、立ち止まっては居られません。先週、デスク周りを片付けまして、気分も一新。久々に小林衛己子先生のわらべうたCDなど聴きながら過ごす。わらべうたをおぼえたい人にはやはりこれが一番のおすすめ。小林先生のわらべうた、好きだなあ〜。...
ここあん便り
ちまき
月遅れの節句。ちまきを作らなきゃね。茅で巻きます。(結構難しい・・・[#IMAGE|S8#])三個ひと組に束ねます。エビのように、と言うことです。(芸術的[#IMAGE|S6#])今年は、庭師Oちゃんが「家の庭から、からたの葉を持って来たよ〜」とあんこ持参で参戦。にわかに柏餅もつくりました。ちまきは茹でたてが最高!一口食べるごとに「おいしい〜」[#IMAGE|S49#]。おばさんたちばかりで集い祝う節句でした。...
ハナちゃん
ハナちゃんも衣替え。ガーデナー男子からのシックなスイートピーと共に。お花をもらうのって嬉しい〜[#IMAGE|S12#]そしてまた、調子にのって梅しごと二日目。徐々に大きくなってしまうのは、どうしたものか[#IMAGE|S23#]...
梅しごと
今年の梅しごと第1弾。塩梅はどうかしら。古漬けも一緒に。♪うめぼしゅたべても さねかむな・・・♪コロコロさせながら、歌おうか。
雨がふるのかな
何となく、雨のにおいがしてる。一雨降るのかな。ここあん裏庭、ただ今白く可憐な花でいっぱい。こちらも、可憐さでは負けていませんね。うつむいた横顔が風に揺れています。
佐藤英和講演録を読んで
鳥取まで片道二時間のドライブ、そしてお勉強。お勉強の前には、一人お忍びランチ、そしてまたお勉強が終わると二時間のドライブ。一人でお出かけするとき、「読むもの」は必須。読みかけの小説があるにはあるが、読み進む気力が湧いてこないため本棚にしまい、随分以前にすすめられたが開くこともせぬままの講演録をお伴に選んだ。この講演録、このところの心のモヤモヤをすっきり[#IMAGE|S5#][#IMAGE|S18#]、活力を取り戻せそうな言葉で溢れています。ああ、どうしてこんな良いお話しを、今まで積読しておいたのだろう。お昼ご飯の前後に、一気読みして...
幼い子どもにとって「ホンモノ」とは(続)
ホンモノ、ホンモノ・・・と一日考えてみた。スマホやipadなどなど、あれはやはり、幼い子どもにとっては「つくりもの」でしかないと思う。そしてまた、同じ「つくりもの」であっても、おもちゃにこそ(おもちゃにも色々あるのだが)幼い子どもにとって必要な要素が備わっているのだと言いたい。ここあんで赤ちゃんを見ていて思う。誰に教えられることもなく赤ちゃんは学ぶ術を知っているのだと。赤ちゃんは、己の手が自在に動くようになると、目の前のものをつかもうとし、やがてつかみ、口へ運ぶ。口から離し、目で確かめて、また口へ、なめて、くわえて、見て、なめて、くわ...
幼い子どもにとって「ホンモノ」とは
ネット上で「2歳児に与えられるスマホはないか?」と言った内容の質問をしている人を見かけた。2歳の子どもがスマホのカメラ機能に興味を持ち使いたがるので、カメラ機能がしっかりつかえてネットに繋がらない子ども用おもちゃをさがしているのだとか。その問いかけに対して、優しくアドバイスする人がいらっしゃる。「ネットオークションで安く販売されている本物(すまほ)をおすすめします。ただのおもちゃを与えると伸びません。知育教育しましょう。」などと、ね。ん?[#IMAGE|S13#]このやりとりを傍観していて、私が気になったのは2点。ひとつ、スマホはこど...
我慢すること
子どもたちは、お母さんの気持ちが違うところに行っているような時(見ていないとき)にも、感じ、考えて、行動し、その結果を受け入れている。大きな声も出さないで、我慢が出来ているけれど、本当はその頑張りを受け止めて欲しいのだろうな。だからね、「さあ、帰るよ〜」という時になって抱っこをせがんだり、わがままを言ってみたりするんだ。子どもの行動には、ちゃんとワケがあるみたい。「どうした?何かあったかな?」親の方がまずはひとつ深呼吸して、子どもにそっと問うてみて。我慢が出来るっていうことは、自分と周りとの関係を意識できている証拠。2歳児が、自分の欲...

