市内に知り合いが居場所をつくった。サロン「風」という誰もがゆっくりくつろげる場所。子どもからお年寄りさんまで、どなたでもウェルカム。春まで学校図書館の司書をしていた方なので、絵本をはじめ様々な蔵書がずらりと並んでいたり、一軒家を開放しておられるので、ゆったりした玄関、お昼寝できる部屋、キッチンでは大きなテーブルでランチもできる。全国各地に「まちのえんがわ」というのがあるけれど、サロン「風」は、境港のまちのえんがわだね。小路 まちのえんがわとか浜田のまちの縁側、そしてまちの縁側育み隊・・・。色々なスタイルで運営されている「まちのえんがわ...
ここあん便り
歌い継ぐために
わらべうた研修会会員用のテキストをつくろうと準備中。第一回編集会議では、テキストに載せたいわらべうたを参加者が思いつくままに提案。リストにまとめると160曲余り[#IMAGE|S5#]第二回編集会議で絞り込んでみるも、減らしたと思ったら新たなうたが加わって、100曲が限界[#IMAGE|S8#]「今年中に完成させるのは難しいのでは・・・[#IMAGE|S15#]」と、その場は一時重苦しい空気に包まれそうになったが、「いいがん、まずは”郷土のわらべうた”からつくってみればさあ」と気を取りなす。そうそう、この会のミッションとして「郷土のわ...
おめでとう
家族の誕生日。ローソクを立ててお祝いするのが久しぶりすぎて、「吹き消すんだっけ?」と本人。良かったね、お父さん。奥様からも好物をプレゼント。「あ、しいたん!」(我が家にのみ通じる名称)正式名称は「フィナンシェ」。...
ネパールコーヒー
お気に入りのカフェで頂く珈琲は格別だけれど、今日はこちらをご紹介。八田カメラさんにて販売中のネパールコーヒー。カメラやさんのおかみさんは、以前よりネパールの子どもたちに学用品を届けたり学校を作るなど、ライフワークとして教育支援活動を続けておられる市民活動の大先輩。ネパールで地震が発生したとき、すぐに頭に浮かんだのが八田さんが支援してこられた地域のこと。地震発生後、すぐさま支援活動を開始され、お店にもネパール支援グッズが所狭しと並んでいる。詳しくはこちら→日本海新聞「ネパール被災地支援バザーに奮闘」以前、同じ町内だったこともあり、我が家...
あめふり
夕べ、雨の中神社にお詣りしてきました。輪くぐりさんには雨が降るものらしいね。今朝は少し肌寒い。いただきもののキュウリをピクルスにしました。あめふりには、家の中のことをちょこちょこやるのがいいですね。雨が、あがるまで何しようかなあ[#IMAGE|S12#]そうそう、確かAせんせに教わったはずの良いこと思いだした。火曜日には火に関わることをし水曜日には水に関わること木曜は「木」、金曜は「金(お金)」、土曜は「土」日曜はお休みだよねあれ?月曜はなんだった?とにかく、今日は水曜だし雨振りでもあるのだから、水回りのことをやるのが良さそうね。...
余裕しゃくしゃく
①心に余裕があるとき たいていのことを許せる、大らかな目で見ることが出来る。②心に余裕がないとき なにもかもが許せない、些細なことが目について苛つく。私の心のバロメーターはね、おばあさんの行動が気になるか、気にならないかで分かります。今朝は・・・、全く気にならなかったので、きっと心は余裕綽々なんだろうね。余裕は大事だね。...
幸せのおすそわけ
子育て中の皆さんへ今、あなたのおひざの上にある幸せを、いつか手放さなくてはならない日が来ることを、想像してみて下さい。先日、若い二人の「幸せな時間」に付き添いながら、この美しい人を育ててこられたご両親様、そして私の知らない多くの人々の愛情に思いをはせました。日頃、感謝を言葉にすることが下手な私ですが、心の底から「ありがとう」がこみ上げてきます。見知らぬ人ばかりの遠い地に、大切な娘さんを送り出して下さったご両親様に、感謝せずにはいられません。幸せな二人を見ているだけで、幸せになれますね。...
NPOのこと
所属NPOの自立について考える。今さら、ではなく、いつだって考えている。話し合いもする。10数年、ずっと。かつて、「もう、何も考えられないから代表を替わって欲しい」とだだをこねたことがあったな。しかしこのところは「やれるところまで」「行きつくところまで」「できることをやるだけだ」と半ば諦めの心境。「組織として、5年後、10年後にどうなっていたいか」、「ひとつひとつの事業の目的、目標(成果)をどう設定するのか」を問われるたびに逃げ出したくなる。近頃ずっと、アイディアの泉は枯渇状態。それ〜っ!!って突っ走ることも、久しくしていないなあ。こ...
おせっかいごころ
出先で、明らかにお子さんに手を焼いている様子のお母さんを見かける。ちょうど2歳くらいと思われるお子さん。まだ言葉は出ていない。思うことが叶えられないからだろう、意思表示はしているが親の方には通じない。本当は親は分かっているのだ。けれど、気づかない振りをする。しきりに外を指さす子ども。どうしようもないからだろう、最後の手段に出る。床に寝転んでしまう。きっと、いつもこうなってしまうのだろう、親の方は半ば諦めの表情。おせっかいなおばあさん、見るに見かねて「ママ〜、だっこして〜って言ってるのかな?」と顔をのぞき込んでみる。しっかり目を合わせて...

