ここあん便り

庵主ひとりごと
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親と子どもの劇場

今日は、境港親と子どもの劇場の「わらべうたで遊ぼう!」へ出かけましょ。境港親と子どもの劇場←ホームページはこちら(更新が滞っているけれど[#IMAGE|S15#])「わらべうたで遊ぼう!」は、毎月第2火曜日午前中、会員向けに行っている事業です。「おひざ会員」(入会年齢に足していない人たち)向けの事業だけれど、会員ならどなたでも参加出来ますよ。会員でない方は、一回の限りお試し参加が可能です。「子ども劇場・おやこ劇場」は全国各地にあります。私が最初に出会ったのは夫の転勤先の「浜田おや子劇場」でした。二人の子どもを抱えて子育てにあっぷあっぷ...

やめられない とまらない

コーヒーのお供に、ツバメサブレを開けてみたが・・・。ダメダメ〜っ、軽い食感、優しい甘み。美味しくて、やめられない〜。慌てて封印したが、すでに随分の枚数が腹の中。さあ、気を取り直して仕事、仕事。午後のティータイムが既に待ち遠しい。...

雨と思春期

雨が降ると、思春期のわたしを思い出す。おまけに今日は木曜日。仲良しのMちゃんと待ち合わせた喫茶店。木曜の午後、雨の日が多かったんだ。交換日記というには大きすぎるスケッチブックに、いろいろ書いて(描いて)渡す。かわりばんこに。あのスケッチブックは、どこにしまったんだろう?いくら話しても、話しても、話しても、話したりなくて特別な世界に生きていたんだね。家族より、ボーイフレンドより、何より大切だった友情。今、Mちゃんとわたしはそれぞれの道を歩いているけどあの数年間が、わたしをわたしにしたんだよ。親や社会、外の世界へのプチ反抗と大人への入り口...

極楽、ごくらく

夜、遅いお風呂。湯船に首まで浸かって、はあ〜[#IMAGE|S19#]つい出るのは・・・「ごくらく、ごくらく」[#IMAGE|S12#]これは一体誰の口癖だっただろう。極楽には未だ行ったことはないはずだが・・・こちら、倉吉の極楽寺。しだれ桜がはらはらと花弁を落としていました。しかし、極楽寺とは良い名のお寺。地獄は勘弁願いたい。...

春、ひと休み

92歳と82歳の老婆を伴い、法勝寺から米子市内、最後はお台場、塚の山公園まで車でお花見ドライブ。シルバーカーを積んで出かけたものの、どこも混み合っていて、駐車場から桜までが遠く、歩くのは諦めました。一番の穴場が、米子市成美の南公園墓地。見事な桜並木をゆったりと眺めながら車を走らせることができました。どこもかしこも満開。もう十分、ってほど眺めました。花見も済んで、春が一段落した感じ。この美しいひな菓子は、鶴岡からの珍しくて美味しいお土産。果物も綺麗だけど、どことなく愛嬌のある鯛が気に入りました。おひなさまも、そろそろ箱の中にお戻りいただ...

春だから

ここあんの裏庭にはべっぴんさんがいます。ホントに美しい〜。べっぴんさんの姉妹。あら、草だらけ?いえいえ、よ〜く見て。わらびちゃんが、あちらこちらに[#IMAGE|S12#]春なんだね。

生きているということ

「生きているということ」新米ママの頃、共に子育てをした仲間が病に伏していると聞いて、ただただ切ない。子どもの後を追いかけて共に過ごした一年。その一年は、私のその後に大きな影響を与えた。お互いにはつらつとしていたあの頃。その後は年賀状のやりとりだけで、会うこともなかったけれど、互いの子どもの成長を感じつつ、いつかまたみんなで会えるといいねと、ぼんやり考えていた。今はもう、お見舞することも叶わないのだと察し、「ああ、どうしよう」と途方に暮れる。彼女に、届くことのない思いだとしても、そっと祈り続けよう。彼女とご家族の皆さんの一日一日が幸せで...

春休み

そうか、春休みか。子どもの頃、宿題のない春休み、好きだったなあ〜。今のように、子ども向けのイベントなどなかったけれど、毎日遊びまくっていた。遊ぶ以外、することはないし、何より遊び友達には困らなかった。たまのイベントとしては、映画に行く、っていうのもあったな。子どもだけで映画館に行って、入場料払って2,3度繰り返し観るの。おやつを持って行ってね、途中で昼寝したりして、一日遊べたなあ。グランで怪獣映画とか観たように記憶している。映画、プール、スケートなどは子どもだけで行くものだったんだよね。今、小学生だけでそんなことさせるの、勇気いるわよ...

春のここあん裏庭

余りに見苦しいので、朝に少々庭のお手入れ。あら、いちごだわ。ここにも、ここにも、みい〜つけた。花がさくのが楽しみです。おや、巨大なスイバの葉。絵本によく「スカンポのスープ」って出てきますね。恐らくこのスイバのことであろうといつも思うが・・・。スープには、これから伸びる茎?、それとも後に実るプチプチをスープにするというのだろうか。誰か教えて。ひとまず、そのままにしておこう。...