ここあん便り

庵主ひとりごと
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東へ

留守番の93歳のお弁当を大急ぎでこしらえて、いざ出発!東へ、車でお出かけ〜。途中、おきまりの場所はやっぱり渋滞・・・。2時間半かけて向かった先は、やまびこ館。「やっぱり、来て良かった〜」と何度つぶやいたことか。大変そうなコンに「お弁当、預かりましょうか?」そして「あげどん弁当」ご相伴しました。「絵本のひきだし 林明子原画展」会場には、いたるところにコンがいて、連れて帰りたい衝動に駆られました。やっと、やっと会えましたから。林明子さんの絵本、どれも好きだけど、「え!これも林明子さんだったの?」って驚いた本もあったり、初期の頃からの原画を...

寒さが来るぞ

ここあん滞在中のちえさんが、見るたびに重ね着を増やしているような・・・寒さ忍び寄る、秋のここあん。♩チンチロリン チンチロリン  かたさせ すそさせ さむさがくるぞ チンチロリン チンチロリンとか♩コオロギ コロコロ いとをひく いとをひく さむさが くるから いとをひく いとをひくと、つい歌い出してしまう、この頃です。今年はここあんをリニューアルしたので、これまでとはちょっと違う寒さ対応になるかしら?土間の「おもちゃ屋」にもストーブを出さないといけないだろうし、ね。新畳の上に何か暖かい敷物を、とも考えたり。いっそ、炬燵でも出しちゃお...

「はじめましてのこひざちゃん」のこと

ブックレット、ぼちぼち売れております。置いておくだけ、というのも可愛くてご利益がありそう。・・・と言いますのも、若い女性が「まだ子どもとかいないけど、この本は、これから親になって子育てしていくだろう人にとってお守りになる」って言ってくれたから。親になる、子育てする・・・って何も分からないからこそ不安ばかりがムクムクしてくるけれど、とにかく「あれがあるから大丈夫」って思えるのだとしたら、すごくすごく嬉しいです。以前、ここあんについても同じようなことを未婚女子たちが言っていたなあ〜「いろいろ不安はあっても、ここあんがあるから大丈夫!って気...

「小商い」始めます

「おみせやさん」の棚に商品を並べてみる。「あら?これっぽっちだったかしら・・・。」だってさあ〜、小さなスペースなのに棚が余るくらいなんだもの。まあそれでも、ここあんに来る人たちに必要なものはひとまず取り揃えてみたつもり。並べながら、「私って小さい・・・」ってつぶやく。恐る恐る発注し、少ない商品であるにもかかわらず、果たして売れるかしらとヒヤヒヤしている。「商売」そう、初心者とはいえ、これはもうけてなんぼの商売なんですの。ここあんの土間で「小商い」始めます。6(金)7(土)8(日)の10時〜16時どうぞ遊びに来てください。...

すっかりきれいになりました(草刈り報告)

♪め〜ぐろさんを まいて お〜でこさんを まいて は〜なのはしを わ〜たって こいしを ひ〜ろって おいけを ま〜わって すっかりきれいになりました〜♪これは顔遊びのわらべうたですが、ここあんの裏庭も♪の〜びたえだ お〜として しげったくさ ぬいて こみちを はいて〜 すっかりきれいになりました〜♪いつも助けてくれる仲間と共に、3日がかりでひとまず手入れ完了。きれいになった裏庭で久々のBBQを楽しんで草刈りの慰労会としました。さて、「おみせやさん」の準備を再開。わらべうたで大活躍のシフォンのスカーフも届きました。さあ、がんばろう〜。...

あるがまま

ここあん周辺には空き屋が多い。人がちゃんと棲んで手入れすれば「家」として棲む人の暮らしを彩るであろう古き家たち。もったいないなあ〜。家は徐々に傷んでいくのが見えて悲しいが、その周りの庭はエネルギーに溢れている。木などは自由に伸び伸びと枝葉を広げてゆくし、草だってもう草などとは呼べない立派さで成長し、世代交代を繰り返す。ついこの前、美しいあじさいのお姉様を見かけた。あるがままの美しさ。「きれいよ」と声を掛ける。しかし路地に覆い被さるように枝を広げる木々や雑草をそのままにはできぬ。数日前、シルバーさんにより丸坊主にされちゃった。なれどそれ...

お膝を離れるとき・戻るとき

わらべうたの会(あぶぶ・とことこ)は継続参加をお願いしている。それは、わらべうたで遊ぶことを、親子の関係ばかりではなく、毎月出会うお子さんと(私と)の関係、お子さん同士の関係を育む中で続けていきたいと思うから。「とことこ」(2歳以上のお子さん対象)は、そういった意味で、大変面白い。わらべうたの会を始めて間もない頃、「とことこ」は、人も定着しないし、思うようにできなくて、幾度もやめてしまいたいと考えた。思うように、というのは、子どもたちが集中できなくて遊び始めてしまったり、絵本に興味を示さなかったり、つまり、じっとしない(させられない)...

歌声の残したもの うたあそびワーク(2)を終えて

歌子さん・ピン太郎さんを見送ったのは一昨日の午後。仕事したり、誰かとお喋りしたり、何かと忙しくしたあと、静かな時間がやってくると、響いてくるのは歌子さんの声。♪えがお えがお 君の・・・(しあわせのはかりかた)♪もっこもこ〜 ひつじぐもだよ・・・(もっこもこ)♪ママのこころも〜(ほっぺにちゅっちゅっ!)・・・こうして私の耳の底に響き続けるくらいだもの、小さな人たちの耳の底にもきっと響き続けているのだろうな〜。歌声が残すものは大きい。歌子さん、こんな本を書いていらっしゃるくらいだもの、さすが、伝わる声なんだね。以前、賢治の学校の鳥山敏子...