ここあん便り

庵主ひとりごと
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カウントダウン

早生まれの私は、同級生が皆「還暦」と騒ぐなか「あら、来年よ!」と若ぶってみせる。なれど、還暦へのカウントダウンが始まったこと、ひしひしと感じています。そんな私にサプライズ(お嫁さん企画)うれしいな〜、みんなそろって賑やかな夕食会(自宅)。こんなものもあります・・・が、実はコレ、じいじが退職送別会でもらってきたものです。おめでたそうで良い感じ、しばらく「おめでとう」を飾っておきましょう。さ〜てと、来年は盛大に「還暦祝い」をしてもらえるかしらね〜(わくわく)...

お掃除は好きですか?

お天気が良いのはいいけれど、家の中の汚れが見えて嫌になっちゃう。窓ガラス、床の埃、テーブルの上だって「あら?こんなに汚れてたの!」って・・・。ああ〜、ピアノの下などは掃除機が届かない所にクッキリとラインまでついてうっすらと埃が。こういう床の汚れを目にするたび、「ルンバが飛んでこないかなあ〜」などと期待する。メイちゃんはズリ這いの名手。最近は行動範囲を広げつつ超高速ダイビングで移動する。名付けて「メイちゃんルンバ」、家中の埃をお腹に吸い付けて移動する。メイちゃんのお腹にモップでもつけてみようかしら。いやいや、そんなバッチイことはさせられ...

自分を甘やかす

何かしらの問題があって生きづらさを抱えている人。毎日が思い通りにいかなくてストレスを溜め込んでいる人。特別なことでなくても、誰しも多少の悩みは抱えているのだろうが、とりわけ子どもとの生活に困難を抱えてしまうと、本当に辛いだろうなあと思う。ここあんにやってくる母子たちも、ハッピーな人ばかりではない。他人から見ればこの上ないハッピーな環境だとしても、当の本人がそう思えないときだってある。そうした困りごとを抱える方に何かしてあげられることがあるとしたら、何だろう。ひとまず、心の内を吐き出せる場となり、気持ちに寄り添ってあげることかしらね。そ...

桃の節句

私の雛人形(お内裏さまとお雛様のみ)を、気まぐれでここあんに飾ったりしていたが、今年は三人官女他総勢15名が勢ぞろい。小さなお道具も全種揃って、なかなか見応えがございます。ぜひ、お雛様に会いにお出かけくださいね。お雛様やお道具は、私のお姉ちゃんのところからやってきたのですが、ともに女の子の着物も届けられました。私や姉、姪っ子、さらには姪っ子の娘が袖を通したお着物。こっちゃんやめいちゃんがもう少し大きくなったら着せてやろう〜そう思って眺めていましたがあ、この羽織を肩上げしたらお雛祭りにぴったり!昨夜思いついて、袖を内側に折り込み・・・、...

四半世紀の時を経て

とある会にお招きいただき、お話しさせていただく。「25年位前にもお邪魔しましたよね、30代半ば、若くて威勢の良い私でした」などと切り出しながら、それから現在までの私の仕事を語る。4半世紀の話。ある意味すごいな、と思う。招いてくれた組織の継続力に感服する。もちろんメンバーの交代は少なからずあるのだろうが、途切れなく続いていることを心から尊敬する。そしてまた、私自身が歩んできた「時間」を振り返り、少々驚いた。25年の間、取り組んだことを言葉で並べれば様々あるけれど、それでいったい、何かを変えられたかというと、何も変えることは出来ていない。...

雪の中ここあんへ

いざ、ここあんへ。これは、あそこです。いつも横目で見る風景ですが、雪のお帽子でちょっと可愛い!ついた〜。予想通り、玄関前にどっさり雪のお山。心やさしきマルマスのマスターが玄関先を開けておいてくださった〜。ありがたい!振り向くと、マルマスにつららがい〜っぱい!真っ白で綺麗な裏庭。カマクラごっこができそう〜。ここあんの前、そして駐車場、一体どこから手をつけてよいやら分からぬありさま。再び降り出した雪に、雪搔きを諦め退散す。途中、立ち往生の車をお助けし我が家へ戻りましたとさ。...

もういいかい?

朝、いっとき降った雪が止んで、青空がコンニチハ。小鳥があっちこっちから飛び出して、嬉しげに飛び回る。「もういいかい?」お空が雪雲にそう言っているみたい。「もういいよ」私が代わりに返事した。毎日雪を下ろして周りの雪を搔いてスタンバイだけはしていたが、愛車はこんな。ご近所さんも、勤めが市内なら歩いて行く人が多いみたい。数日前、満94歳となった姑が通れる道を確保して、この道の向こうから来てくれるデーサービスの車を待つ。さて、送り出したら、ここあんへ出かけましょう。駐車場は雪に埋もれ、車も通れませんので、ここあんはお休みです。...

白い冬 白い境港

ちょっと明るくなった隙に、生協の荷受けに出てみる。(アトリエAB さんのホワイトハウスまでおよそ500メートルくらいかしら?)さすがに50センチも積もると車は危険なので歩きです。とにかく、世の中が真っ白。道路も何もあったもんじゃない。ここは外浜線、かつての0山菓子店前です。目を凝らしてみるとわかるけど、うっすらと人の通り道らしきものがこちらから向こうに見えますので、そこをまっすぐ進んで行きます。最短距離を行こうと、E...

冬ごもり

連日、0度前後の寒い毎日。雪に閉じ込められ冬ごもりの動物の如し。ほとんど動かず、ほぼ1日コタツの中。雪かきするにも、風が寒すぎるのよ〜あちこちに下がったつららがその寒さを物語る。こんな珍しいつらら。風が強かったからできたのかな?さて、今日は脱出できるだろうか。...