昨年に続き、今年も木のスプーンを作ることができたmichikusa秋祭りのきしもと工房さんのWS今回作ったのは、左から2番目左から、きしもと工房さんの作品(購入)2番目、今年の自作3番目、昨年の自作右端、古材で作られた作品(10年以上前に東京で一目惚れして求めたもの)昨年、初めてWSに参加してすごく楽しくて嬉しかったので是非これはここあんで企画したいと思った実際に、昨年作った二つのスプーンは我が家で離乳食に大活躍やはり手作りは良い!自然素材なのが何より素敵!今回、そんな思いも岸本工房さんにお伝えしながら去年より一回り大きいサイズのスプ...
ここあん便り
私と仕事
自分の思う通りに生きてきたとは思うけど、これまで「対価を得る仕事」には縁がなく、「主婦」という肩書きに半ば縛られて暮らしてきたことを今更だけど思い知る。暮らしの中での優先順位は、稼ぎのある夫が最優先、次に育ちゆく子どもの都合を優先し、時間をやりくりしながら自身のやりたいことを「させてもらっている」という意識で過ごしてきた。子どもの手が離れ、ようやく自分に投資するチャンス到来!と「ここあん」を開いた。そうこうしているうちに親も歳をとり、同居の姑にも手を取られることが増えてきた。息子たちが次々に結婚、そして出産し、私はおばあちゃんになった...
紅葉
上石見までメディア講座のため車でひとっ走りため息の出るような美しい光景が・・・もう、言葉もでませんあ〜、孫たちとこの赤い絨毯の上を歩きたい!帰りに「ときわすれ清水屋さん」にこっそり寄り道この美しさを、ひとりで堪能するのは申し訳ないけれど目と心と、お腹の保養になりました...
〜身体に触れること、触れられること〜 わらべうたへのお誘い
タッチケア、ベビーマッサージ…お子さんに触れながらケアする、そうしたお教室が増えていますね。わらべうたベビーマッサージなどというのもあって、マッサージにわらべうたを合わせて楽しんでいるのかな。マッサージについては全く見識がないので、どうこう言うつもりも、いう資格もないのですが、お子さんに「触れる」「スキンシップ」という行為には大賛成!私が愛してやまない「わらべうた」にも、親子の肌の触れ合いがたっぷりあって、そこに緩やかなリズムと声とが加わるのでそれはもうお子さんとの暮らしに必須、親子関係づくりに「無敵」のツールではないかと思っています...
生きる感覚
森のようちえん全国フォーラムで私を虜にしたのは、こちら↓を主宰する佐藤裕子さんの講座7歳までの成長発達過程についてとてもわかりやすく伝えてくださる。今、様々な困難を抱えるお子さんが増えているそうで、そのお子さんたちをよく観察してみると、7歳までに獲得すべき様々な発達課題、とりわけ身体感覚が未成熟なために起こるバランスの悪さなど、様々な実例を挙げながら子ども自身の「生きる感覚」を育てることの必要性を伝えてくださった。「利き側の確立」(右利き?左利き?)がどのようになされるか「空間認識の獲得」上下左右、タテヨコの方向性が自分の中で正しく認...
海と空
ああ〜、海がすぐそこそして海の向こうには大山が久しぶりに海沿いの道をドライブして美保関へ海が近いなあ海に三方を取り囲まれる境港に住んでいるが私の住む地域では大きな道路に暮らしと海を隔てられてしまい海が近くて遠い気持ちの良い秋の日つかの間ひとりの時間を持てて心身ともに解き放たれた深く大きく息をする海と空に「ごちそうさま」...
学ぶこと・考えること
地元で開催されるのだから、行かない手はないよね〜森のようちえん全国フォーラムinとっとり1日のみの日帰り参加(3分科会+落合恵子講演会)このところ境港は濃霧がすごいのだけどそれで落合さんの乗った飛行機が降りられず講演会は大幅に遅れ、その上短いという結果になっちゃった〜なれど落合さん、パワーは2倍、喋りも1.5倍速な感じで挽回した感じさすがでした赤ちゃん連れで参加せれている方も多く若い方たちのパワーを感じました分科会はそれぞれ面白かったけれど特に印象深かったのが「子どもの生きる感覚を育てる」というテーマの講座これはもう少し勉強したいな講...
寝る前の一冊
このところ(およそ3週間)寝室を独り占め。腰痛が長引いている夫はベッドでは眠れず、リビングのソファーを自分の寝床にしてしまっているため、家庭内別居中。なので、ベッドに入って本が読める。一冊、また一冊と小説などをベッドに持ち込み、意識がなくなるまで読んでは眠る、を繰り返すうち、私の枕の両脇に本が積み上げられてしまった。本の要塞に取り囲まれる私の頭。けれどよく眠れてイイ感じ。腰痛は辛いので早く良くなって欲しいと願いつつ、寝室独り占めが終わったらそれも寂しいな。...
三輪車とおむつ
近頃、若い親たちは小さな人たちに何でも早く与えたがるように思う。(親と言うより、じいさんばあさんなのかも知れないが・・・)まだしっかり歩けてもいないのに三輪車やスライダー(2輪車)を使わせ、必要も無いはずのスマホやタブレットを常用させる。「そういう時代」なのだと仰る方もあるけれど、どんな時代であっても変わっちゃいけないものがあるはず。早く与えて何か良いことでもあるのかな?何より、今目の前にいる小さな人に本当に必要なものなの?など、時代遅れのばあさんは思うのだ。そして、何でも「早く」という風潮の中、ずいぶん「遅く」なったことについて、世...

