認可保育園で園児に対する虐待があったという報道にショックを受ける。保護者が録音したというレコーダーには幼子を幾度も叩き、なじる様子が収められていて、胸が苦しくなる。どうして?切なさや怒りがこみあげてくる。「保育」という仕事の重大さを、当事者だけでなく、国全体で真剣に考えてみようよ、本気で。どんな保育士に出会うかが当たり外れのある「かけ」のようなものであってはならないと思う。先日、片付けをしていて見つけた本。「待ち」の子育て30年も前になるかな、この本にあこがれて、こんな保育園があったら長男を通わせるのに、と本気で願った。結局憧れは憧れ...
ここあん便り
肩の荷を下ろす
あ〜、やれやれ今週3コマ目のメディア講座を終え、ホッと一息講演だけに公園団子のうれしいおもてなし(笑)パワーポイント使用のお話は苦手!なので時間内に何とかしゃべりきれて心底ホッとした。帰り道、緊張と使命感から解き放たれ「肩の荷を下ろす」とはこういうことだと実感。反省は・・・感想が届いてからゆっくりします。...
おもちゃ屋らしく
ご注文いただいたおもちゃが届き、検品中。自分のものでもないのに、ウキウキしつつおもちゃを点検。パーツを確認したり、数を数えたりしつつ、いつの間にか「へえ〜、これ面白い」「孫が喜びそう・・・」など、ついお客気分になってしまう。点検が済んだら、納品書、請求書の作成。おもちゃ屋らしい1日だったな。...
困っているなら来てみてね
困っている人をどうやって助けてあげたら良いのかしら?日々の子育てに何かしらの困り感があるとかどこに居ても息苦しくて、安心できる場所を求めている方などここあんでちょっとゆっくり過ごしませんか?そんなことをずっと思っているけれど本当に困っている人は目に見えないここあんで、ひとり仕事をしているとき、ふと申し訳ない気持ちになる心落ち着くこの場所を独り占めしていて良いのかしらと私にとって最高の場所だからといって、誰にでも最高とは限らないけれどそれでもどうぞ、ひと休みしたい人はここあんへ来てねそんな気持ちでここあんに居ますもしかして、合い言葉を決...
空の上の人を想いながら
キャンドルナイトの準備をしながら必ず思い出す人がいる。今夜も、空の上から、私たちを見ているかしら?今日のように雲行きの怪しい日などは、かつて季節外れの台風の中開催したキャンドルナイトを思い出す。「大丈夫、通り過ぎますけん」開催日当日の午後、主だったメンバーで対応を協議していたとき、パソコンの天気予報図を見ながら言うKさんの言葉を皆が信じることにした。結局、台風は通り過ぎたけれど、湿り気を帯びた風がびゅうびゅう吹きぬける本町アーケード、水木しげる記念館前のステージでのプログラムを強行した。駅前通から商店街まで、信号機までも消灯して暗闇を...
マルベリー
マルベリー、大豊作!あぶぶのおやつにもお裾分け先月のお外遊び以後、せっせと収穫を続けていますがまだ、まだ次々に色づいていつまで収穫が続くでしょう蚊の猛攻撃覚悟の方は収穫にいらっしゃい...
ありがとうみんな・ありがとうワタシ
金曜夜から昨日までノンストップでよく頑張ったと己を誉めるもちろん、家族や仲間にあれこれ助けられてのことだけどまずは孫守りと孫の誕生祝いお母ちゃんのいない夜を何とか無事乗り越え父母不在の保育参加日へのばあちゃん参加どんなにばあちゃんが頑張っても、親の代わりにはなれない「だっこ」と言われれば腰や膝がもう悲鳴をあげているのだけど重くなった2歳児をよいしょ!と抱っこし、遊んで、食べて、寝かせて…の一日夜におとうちゃん(息子)が帰って一安心翌日、ギシギシ言う身体をだましつつ朝から誕生祝いの準備・・・と言ってもケーキを焼いておいなりさん(孫の好物...
雨ですね
ここあんに新しい家族が増えました〜名前は・・・まだない。
赤ちゃんと言葉 ①「語りかけ」の前に「観察」を
小さな人が言葉を獲得するために、インプットされる情報の量が問われがちだけれど、私は決して量ではないと思っている。「赤ちゃんに語りかける」ことが大切だということはもちろん理解しているし語りかけるべきだと認識している。けれど、語りかけにはタイミングや相手(赤ちゃん)の気持ちにより添うことが必須だということを忘れないで欲しい。「赤ちゃんにどう語りかけたら良いか分からない」と悩む方には、「それでいいんだよ、誰もはじめは分からない」と伝えたい。いきなり語りかけようとしても、とまどうよね、みんな。もしかするとはじめは恥ずかしかったりもすると思う。...